ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ロボットなスマートフォンRoBoHoNについて聞いてきた!

2016-07-14 21:47:00 | Weblog
7月14日新製品開発勉強会/RoBoHoN ロボットX携帯電話の可能性
ドコモイノベーションビレッジ事務局
を聞いてきた!のでその内容をメモメモ




■ドコモ・イノベーションビレッジのご案内
・ビレッジアライアンス
・ビレッジソーシャルアントレプレナー:社会起業家支援
ビジネスのきっかけ、ネットワーク作り
・ビレッジコミュニティ
 オープンイノベーションに関心のある多様なメンバー
 おおむね火曜日・木曜日
 のべ1500人くらい:ドローン、ビットコイン、農業
・30~50人、少人数も
・コミュニティ会員:勉強会情報見える(企画立てた段階から)
 特典:
  勉強会の開場して利用可能
  会員限定の勉強会に参加可能
  コミュニティ交流
・7月19日:教育
 7月28日;グローバルビジネス
 8月23日:マーケティング
・交流会 9月8日
・Facebookでぜひいいね

■RoBoHoN~ロボットX携帯電話の可能性
・自己紹介
・ケータイの事業本部が作ったロボットRoBoHoN
 こころうごくでんわ
1.RoBoHonの可能性
2.音声UI エモパ―
3.シャープの全社における位置づけ

1.RoBoHoNの可能性
 携帯電話/小型化/せんさー技術の凝縮
  →スマホと同じようなデバイス、OS
 ロボット?
  まちがいではないが・・・
  ロボット電話:愛着持てるもの
 (1)こう見えてもスマホです
 (2)話のわかるロボットです
 (3)一緒にお出かけします

 モバイルX電話Xロボット
  使う人の気持ちに応える新しい電話の形
 スマートフォン:液晶だけ→差別化できなくなってきた
  タッチパネル:直観的UI
  さらに進めていく:音声UI、音声合成
  →人前でスマホに語りかけるのは・・・
   表情を持っているものは、話しかけやすい

 コミュニケーションの進化
  人に寄り添うコミュニケーションを
 話しかけると、声と動きで応答する
  スマホアプリに使う楽しさを
 音声と動きに加えて、プロジェクターで対話に彩りを
 人の嗜好や行動などに合わせて
  ロボホンからの話しかけで愛着を
 ともだち家電、スマホの機能emopaをベースに
 進化したコミュニケーション能力
  家電が話す:愛着
 ボリュームのアップダウンも音声で
 センサー類:ためていけば、その人にマッチ

 機能・サービスの進化
  すべてクラウド
  ネットにつながなければ、ただのフィギュア
 新しいアプリ:クイズ、ポポン、ロボホン踊る:3つめ
  ロボホンを入出力:クラウドで整理、アウトプット
  サービスを引きこむプラットドームへ

2.音声UI エモパ―
 エモーショナルパートナー
  2年半前のスマホから搭載
  スマホがタイミングよく話しかけてくる新機能
 今までのスマホ:お客様が操作しないと何も起こらない
 エモパ―なら、受動的だから気軽に使え、タイミングがよい 
  正確性より、愛着を持つ
 自宅にいる時感情をこめて、声でお話

 外出先に適した話題

 いろんなコンテンツ
 タイミング良く、心をこめて声と画面で

 進化するエモパ― Ver4
  ユーザー満足度を上げ、さらなるユーザー数増加へ
  満足度も順調に上昇
  長期間使うにつれ

 Ver4
  エモパ―が使う人を元気にしてくれる
  健康応援で元気にする:ダイエット応援
  ダイエットを続けるためには
    入力しやすさ、習慣化:簡単エモメモ
    成果の見える化:ダイエットログ
    モチベーション維持:健康応援シナリオ
 継続的に使いたくなる仕組み:ダイエット生活が楽しくなる
  →ロボホンにもつかえるが、ロボホンは、話しかけてから
   →突然、ロボットがしゃべると、へん:しゃべりたいときは、もぞもぞ動く

 UIと形が変わる
  ロボホンの対話における優位性:
   人型:小さい(持ち歩き)かわいらしい外観
      +
  声+動き+眼の色:コミュニケーションの要素が多い)

  高橋先生監修

 それでも
  何を話していいかわからない
  スマホの機能を搭載することで、コンテキストを明確に
  使用状況などを基にロボホンからタイミング・コンテンツを誘導

 当社のコミュニケーションロボット
  人間とモバイル機器の関係に一体感
  ゆるやかな感情の繋がり
  受動UXと環境知性:行動のヒントを与える
  向こうから寄ってくる+タイミングが良い

 環境知性とは
  ユーザーの状況を理解
   X
 提示する情報・方法。最適なタイミング

 エモパ―に搭載した対話技術
  HVML:はいぱーぼいすまーくあっぷらんげーじ
 →対話シナリオ&センサーの判定した抽象化情報でシナリオ選択

 一般の音声対話ソフト
  会話は一往復
  人間が目的を持って話しかける
 当社の音声
  N回の対話
  次の言葉を誘導し、対話の流れを作る
  クラウドでやっていく
 ロボホンにおける対話技術の目標
  感情のつながり、愛着
  もっとロボットのコミュニケーションを
  子供~お年寄りまで
  成長に対応
   まだまだ進化中のHVML

 ロボホンの対話の仕組み
  シナリオに基づいた対話を実現
  ロボットからの話しかけ受動UI
  ロボットの動き

 HVMLエンジン
  IF-THEN
 ロボホン向けのSDK:ロボホン公式サイトで
  法人向け、一般ユーザー向け:独自のアプリ
  ベースandroid5.0→独自OS(Googleアプリは使えない)
 各社様よりご提供のアプリ例
  ロボ釣り:新しい形の待ち受け

 ロボホンSDK→配布始まっている
 https://robohon.com
  ぜひアクセス!

3.SHARP全社における位置づけ
 5月26日発売
  幅広く:シャープの目指す方向性
   技術のシャープ、目の付けどころがシャープ
     +
   人に一番近いシャープ
 目指すビジョン
  モノの人工知能化
   AI+IoT=AIoT
  ココロプロジェクト

 今までの家電:決まった機能を提供するもの
 シャープが目指す家電
  快適に成長する
  学習して最適化
  サービスが便利
  サービスに接続
 行動を学習する知性で我が家流に快適に成長
 感情豊かな音声の対話で愛着を感じる


 クラウドを経由して様々な企業がサービスできる
  WebAPI→課金サービス
  WebAPIで機能やサービスが成長:ビジネス領域の拡大を目指す

 必要となる技術
  家電の人工知能化
    音声対話
    センシング・人工知能
    嗜好理解

 AIoTの象徴的存在として
 音声対話・センシング&人工知能・嗜好理解
  CEカンパニーのぎじゅつを結集
 エアコンにWiFi 抵抗します

 デモ
  13個のサーボモーター
   ひざがない
   片足に2つのサーボモーター
  音楽検索、踊り、クイズ
  電話:いまならもれなく目立ちます
  メール 




ここで休憩なので帰った
このあと、質疑応答と懇親会があったみたい・・・

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オープンソースよりAPI

2016-07-14 10:16:27 | Weblog
システム開発は商用のツールから、オープンソース利用に変わったけど、
(IDEはEclipse、サーバー側にはApacheやTomcat?など)
今度はAPI利用に変わっていくんじゃないか?

オープンソースだと、
インストール作業があり、これがうまく行くかどうかわからない。
プラットフォームの違いもあるし、
パッチあてるのも個別だし
データ部分をオープンに出来ない場合、どうしょうもなくなる

っていうことで、APIで公開して、みんなこれを使ってね!
という流れに、やっぱりなっていくんじゃないでしょうかねえ・・・

・・・COBOLはどうする?

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