ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

LINEが東証に上場申請

2014-07-15 17:18:41 | Weblog
ですって。


LINEが東証に上場申請、時価総額1兆円も-関係者
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140715-00000036-bloom_st-nb


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Asuarance Cases 実践と経験

2014-07-15 12:05:59 | Weblog
7月11日のD-CASE研究会に行って来た。
その内容をメモメモ

最後は、外国の人。

Asuarance Cases 実践と経験 Luke Emmet(るーくえめっと)氏
アシュアランスケースをビジネスとするAdelard社の人
のメモメモ




日本で始めて、ビジネスされているかたの講演

・20年間、アシュアランスケースやってる
・ASCEツール(えーすつーる)

Adelardのせつめい
  軍事
  分野:原子力
  ASCE

ケース 議論のスタイル
  ・言われたことをする(「規格」)
  ・システムが要求された「振る舞い」をする
  ・まちがったことしない「脆弱性」
  規格、振る舞い、脆弱性がミックスされて

規格に基づくアシュアランス
  ・歴史的アプローチ
  ・安定していれば、うまくいく
  ・変化とイノベーションを扱うのが容易でない
  ・チェックボックスアプローチ
  ・規格を満たしたら、安全?→行政に押し付け

ゴールに基づくアシュアランス
  →アシュアランスケース
   ゴールを議論、証拠で支持する

  脆弱性に基づく場合も
    →ボトムアップアプローチ

アシュアランスケースの論点
  ・ますます法律などで要求
  ・ゴールに基づく規格台頭
    evidence based assuarance
  ・複雑さ
  ・内容の把握
  ・サプライチェーン
  ・アシュアランスケースの欠陥によるリスク
用語の定義
 セーフィティケース
  ASCAD マニュアル 1998
  Def Stan 00-56 issue 4
 セキュリティアシュアランスケース
  BSI portal
  Yellow Book issue4
  Draft GUIDANCE april 2010
共通:議論と証拠

アシュアランスケースを要求している分野・国際規格
  UK
  その他
  IEC61508 機能安全アセスメント
  DO178 ソフトウェア機能達成要約
        (software accomplshment summary)
  NIStd SS2

概要
・規格は、規範的(prescriptive:処方箋的)アプローチから
 ゴールに基づくアプローチへ移行
・つまり、「なに」をしなければならないかであって、
 どのように達成するかではない
・アシュアランス→達成したことを示さなければならない
・トップレベルゴール
  アシュアランス要求を識別する
  アシュアランス要求が達成されていることを示す
  アシュアランス要求の達成が維持されていることを示す
 
アシュアランスケースの特徴
・アシュアランスケースは
  ツール支援なしには、複雑
  構成管理
・多くの利害関係者を持つ
  異なる興味
  異なる視点

視点(Viewpoint)
・利害関係者の視点は重要な論点
・利害関係者の例
  サプライヤー
  顧客
  サブコン
   :
認識することが重要


アシュアランスケースとアシュアランスケースレポート
・アシュアランスケース
  おおくのぶんしょの組み合わせ
  巨大
・アシュアランスケースレポート
  一部をレポート

システム アシュアランスケース
  ■  → ●
  ■  → ●   →1つを取り出し満たされている
  ■  → ●      =アシュアランスケース
  ■  → ●
  ■  → ●

構造化されたアシュアランスケース

GSN、CAE比較
  ・どちらもToulmin(ツールミン)の議論構造に基づく
  ・証拠、解決策、データによって保証される、構造化された議論展開
  ・コアのノードの種類はほとんど一緒

GSN、CAEどちらがいいか
  ・本質的に一緒
  ・GSNはこまかくできる
  ・CAEはおおまかなことにいい
  ・どういった人に見せるかが重要

ASCE
・アシュアランスケース環境
  GSN
  フォルトツリー
  なぜなぜ
 →Word
  エクスポート
  プラグイン:ドキュメントと関係付け

ASCEユーザー

Word/PDFへのエキスポート


 ノード物語(Narrative)の内容(content)
 金融サービスのディペンダビリティケース
 原子力「高性能センサーの改良」

ASCEデモ

ケースの評価
  人が行う
妥当性確認by ASCE
  差分チェック

標準化
  15026
  OMG SACM
  The Open Group

今後の方向性ーCAEブロック

適用コスト
  エビデンスを集めることにコスト
    →それはやってる
  でも、リコールになったらコストは高い
  多くのベネフィット

http://www.adelard.com

結論
  ・アシュアランスケース
  ・オーバーヘッドは大きくない
  ・より広範囲な利害関係者、構成管理

→利害関係者に分かりやすく使える


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議論学とD-Case

2014-07-15 07:53:53 | Weblog
7月11日のD-CASE研究会に行って来た。
その内容をメモメモ。次は

議論学とD-Case




・人工知能の観点から
・開放系システムのディペンダビリティ保証は難しい
  コスト相応
  想定外が起きたとき
   →開発と運用
・外部にファイルサーバー
  障害要因:開発と運用

・課題
  開発、運用独自の議論でアシュアランスケースを記述する
・議論スキーム
  日常の会話や議論で頻繁に見られる推論
   例:専門家が言ったから、
     目撃者の証言、
     否定する根拠がない
  プロセス正当化の議論スキーム
  障害対応サイクルの議論スキーム
・実際にファイルサーバーで試した
  agdaで定義
  具体化した議論スキーム
・評価
  定量的に評価することが難しい
  コミュニケーション促進

議論学からの提案1
・D-Caseパターンの再利用
  50~100の議論スキーム
・D-Case適応先の拡大
  緊急事態対処活動(クライシスマネジメント)
  医療診断
  電子政府
・議論可視化ツールの利用


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