ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

CiscoのSDN OnePKが(ルーターとかなくても)VM使って確かめられる(2)-起動

2014-04-24 12:40:53 | ネットワーク
シリーズ?

CiscoのSDN OnePKが(ルーターとかなくても)VM使って確かめられる

前回はダウンロードしてきました。
今回は、
(1)VM作成
(2)VM起動
(3)サンプル(3-node)起動
を行います。

以下のサイトを参考にしています。

onePK を使ってアプリケーションを作る – All-in-one VMのご紹介
http://gblogs.cisco.com/jp/2014/04/developing-applications-with-onepk-all-in-one-vm/





■(1)VM作成
まずは、Virtual Boxを起動します。
そしたら、

  ファイル→仮想アプライアンスのインポート

出てきたダイアログで

前回ダウンロードしたOVFファイルを選択し次へ

MACアドレス、再初期化しました・・・ま、インポート

こんなかんじでがんばります。

VMができました(2個目:赤丸)




■(2)VM起動

VM(赤丸のところ)をダブルクリックして起動します。

待っていると、いつものubuntu画面に

はじめのパスワードは「cisco123」ですので、それを入力

新しいパスワードを聞いてきます。適当に入れます。
もう一回、確認用に聞いてきます。同じパスワードを入れます。

I accept...をチェックして右側のボタンクリック

ネットワークシミュレーターのユーザー名とパスワードを聞いてきます。
めんどっちいので、アカウントと同じ、
ユーザー名cisco パスワードpassword
にしましたけど、好きにいれてください。

なんか、welcomeされてます・・・OK




■(3)サンプル(3-node)起動

なにしたらいいか、まったくわかりません・・・
QuickStartupGuide.pdfをあけてみます。

どうも、3-nodeというデモがあるみたい。

start3nodeというアイコン(緑のまる)をダブルクリック

がんばってます

つくったそうです。OK

なんか、端末が出てきました。
ちょっと、(いや、かなり)まっていると・・・

なんかでてきて、さらにまつと・・・

%Error opening・・・とでてきたあと、反応ないので、Enterキーをくりっくしたら、
入力できるようになりました。

おお・・・

enable

show ip route

してみたら

なんか、つながっているようだが・・・よくわからん??

・・・わかんないので、今回はここまで・・・


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コンジョイント分析とバスモデル

2014-04-24 09:47:28 | AI・BigData
データ解析というと、最近はビッグデータだが、もともとは
マーケティングでよく行われていた。

 マーケティングの解析と、ビッグデータの解析は手法や理論がちがう。
 ビッグデータ解析は、背景となるマーケティングモデルはない。
 (統計学的手法、機械学習をベースに、モデル(仮説)を発見し、検証する)


 一方、マーケティングには、マーケティング的なモデル(仮説)がある。
 今回紹介するバスモデルは、もともと動的システムで表現される
 微分方程式の数理モデルがあり、
 コンジョイント分析は、効用理論に基づき、補償型意思決定を行うというモデル
 をもとに構築されている。

今回は、コンジョイント分析とバスモデルについて、授業の内容をメモメモ





今日のテーマ:どっちも回帰分析
プロダクト:ライフサイクル(ロジャーズ)

■バスモデル

新製品が出された後

新製品:急速に、長く広がる
→どちらかというと、耐久財の解析に向いている

新製品と新商品の違い
→本当は違いがある

新製品の分類:コトラーの分類
カテゴリーに商品を出しているか/既存ブランド?新規ブランド?
→企業にとっての新しさ/消費者から見たあたらしさ

ライン拡張:爆発的には売れないが、大失敗もしない
新ブランド:大成功するかもしれないけど、端にも棒にも
マルチブランド:意外に難しい
かてごり拡張:親和性

イノベーションと新製品
→マーケティングの文脈では、コンセプト同じ

プロダクト・ライフサイクル
・立ち上がりを早く
・高止まりを長く
が理想。そうはならない。
段階に応じたプロモーション
→データ量:発売当初は少ない

1.認知、2.関心、3.評価、4.試用、5.採用

ロジャース
イノベーションの採用決定段階
1.知識、2.説得、3.決定、4.導入、5.確認
コミュニケーション
1.マスメディア→知識、2.対人→説得
バスモデルの考え方

→しょうひざいだとうまくワークしない
  非計画購買 日本70% アメリカ50~60%

値段のちがい→後悔

イノベーター理論の骨子:正規分布になっているのがポイント
→現実との乖離

バスモデルによる解析
・耐久消費財の新規需要
・導入期から成長期
  →万能な解析手法はない。データが少ない状況下で解析
・せんざいてきこうにゅうしゃ
 革新者イノベーター
 模倣者イミテーター

求めたいのはp、m、q
式を変形してa,b,c

導入初期、いけるか/いけないか?

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新製品を作る

あんぞふの成長マトリックス
PPM

クライテリア
1.市場規模
2。市場特性
3.市場環境

まったくかんけいなく・・・

■コンジョイント分析

全体効用=部分効用の総和
効用が高いものを選ぶ→消費者の合理性

実験を行う
・仮想のサービスを示す
・評価:1から6位まで順位

意思決定ルール
・ほしょうがた意思決定ルール
・非ほしょうがた意思決定ルール

属性ペアの比較
部分効用→推定

使い方
・全体効用

効用測定モデル
  重回帰係数をといて、重回帰式を求める
   →かてごりかる(0,1)にする
   =ダミー変数

正規方程式
Rで直交表をつくるパッケージがある
直交表→ラテン方格

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■実習

コンジョイント

library(Rcmdr)
データを全て選択・コピー
データ→データのインポート→テキストファイルまたは・・・
統計量→モデルへの適用→線形回帰
  出てくるダイアログで
    目的変数:全体回帰
    説明変数:各カテゴリ

部分効用値:見積もりから平均をもとめて、引く
→重要な属性を聞いていなければ、無意味になってしまう

-------------------------

■バス

データを全て選択・コピー
データ→データのインポート→テキストファイルまたは・・・
統計量→モデルへの適用→線形回帰
  出てくるダイアログで
購買者数 一期前累積 2乗

あとは公式に入れてa,b,cを求める

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