ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ゴール指向の図より、SysMLの要求図?

2012-08-08 13:28:27 | Weblog
ゴール指向分析は、日本では多く語られてきたと思う。
 そして、i*やKAOSは、広まってきたのではないかと思う。

 しかし、これらの要求分析で得られた結果を、設計にどのように反映させていくのかが、
 現在の図では、明確でない。
 KAOSの場合は、ユースケースにまで落とし込むので、そこまでくれば、ユースケース図に対応するが、
 非機能要件の場合、必ずしも、ユースケースに落としこめない(ユースケースの制約として働く)
 i*の場合、関連は、よくわからない。

 とすると、むしろ、SysMLの要求図で、ゴール指向分析で行った分析内容を表現し、
要求図と、他のダイアグラムと関連付けたほうが、一貫性、トレーサビリティが取りやすいのではないかと思う。



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