ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

M2Mクラウドは、いいかもしれない・・でも・・

2012-03-15 09:59:48 | Weblog
日経コンピューター2012年3月15日のM2Mクラウドの話(78ページ~)。
M2M(センサー情報を適当(いや適切)に処理して、アクチュエーターなどを操作する)
は昔からあった話だけど、クラウドになることにより、遠隔操作できたり、スケールアウト
できたり、という点は、たしかにいいかも!
とくに、スケールアウトメリットは大きいと思う。最近、システムリソースの大きさをはじめから
予見できない部分があるからねえ・・

ただ、レスポンスタイムは見切れない部分がある。
やっぱり、リアルタイム処理となると、現場にも、マシンが必要か?
例えば、小売業だと、POSレジデータを、一回ストアコントローラーに纏めていると思う
(って、習った)
それと同じように、センサー情報を一回現地レベルで集計、処理できるサーバーを用意しておいて
(このサーバーから、アクチュエーターも操作でき、ある程度の俊敏な処理は出来るようにしておいて)
そのサーバーからクラウドに送るという「からくり」も必要かもしれない


・・・けど、そーなると、そのサーバーの保守とかがあるから、クラウドメリットが半減するかな?
でも、それでも必要だし、集計だけでも、メリットある気がする。クラウドの・・


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