ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ソフトバンクモバイル、今度は自社の変更手続き停止って、だめだめじゃん!!

2006-11-06 23:07:12 | Weblog

ここのニュース
ソフトバンクモバイル、今度は自社の変更手続き停止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000014-yom-bus_all

によると、処理能力を増強したとかいってた、ソフトバンクモバイル、
たしかに3連休はのりきったけど、
今日、店頭業務を全面再開したら、結局、処理能力が間に合わず、また停止したんだって。。

 だめだめじゃん(>_<!)

3連休を乗り切れたのも、処理能力を増強したからじゃなくって、
単に移転業務に絞ったから(その人しか、お店に来ないため、来店者がへったので)
処理件数が減ったから乗り切れただけなんじゃないのおお。。

増強なんて、たいした効果ないんじゃないのお。。。

でも、これから、どーするんでしょうねえ。。受付一時中止しちゃって。。。
(単に、自社の変更手続きでバグってて、DBが処理まちとか、デットロックするとか、そーいうレベルの話だったりして ^^;)


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YouTubeがTIME誌の「Innovation of the Year」に選ばれる

2006-11-06 22:17:49 | Weblog

ここの記事

YouTubeがTIME誌の「Innovation of the Year」に選ばれました
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061106_youtube/


によると、YouTubeがTIME誌の「Innovation of the Year」に選ばれたそうです。
TIME誌が実際に発表しているページは
ここhttp://www.time.com/time/2006/techguide/bestinventions/inventions/youtube.html

まーねー、今年を代表するっていったら、YouTubeだよねえ。。


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ソフトバンク、米ニューズと新会社設立、米国最大のSNS「マイスペース」の日本語版サービス開始

2006-11-06 20:03:20 | Weblog

ここのニュース
ソフトバンク、SNS事業で米大手メディアと提携へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000503-yom-bus_all

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)


 ソフトバンクは6日、米メディア・娯楽大手ニューズ・コーポレーションと、インターネットを通じて会員や仲間同士で交流できる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」事業で提携することを明らかにした。

 今月中に折半出資で新会社を設立し、ニューズ傘下で米国最大のSNS「マイスペース・ドット・コム」の日本語版サービスを始める。資本金は10億円前後とみられる。


でも、YAHOOにもSNS,ありません??どーなるんだろう。。

 で、SNSとの提携って、 KDDIとグリー、11月から携帯向けSNS「EZ GREE」開始のまねっすかねえ。。。

 そーいえば、予想外割の0円も、日本証券新聞11月7日号(もう6日の夜に出ている)1面「須田慎一郎の時流深読 18 ソフトバンクMの弱点”孫マジック”賞味期限切れ?」の4段目に、(以下斜体は上記日本証券新聞からの引用)

「そもそも通話料無料という戦略自体、今回MNPには参加しなかったウィルコム社の物マネ。はっきり言って目新しさはない」

 などと書かれているし。。うーん、ソフトバンク、物まね文化になっていったか(^^;)


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ロボットも人もコンピューターも含めてMVCを考えると。。。。

2006-11-06 17:12:28 | Weblog

 ここここで、GUIについて書くといった話についてです。

 ふつう、コンピューターのプログラムの世界で、MVCという話は、されるけど、
 ロボットも、センサーは入力、アクチュエーターを出力とすれば、Viewといえるわけで、
 そういうふうに考えた場合、

 VIEWは、
・ディスプレイ出力、マウス・キーボード入力
・出力がスクリーン、入力が何かのハンドルなど、ディスプレイとキーボード以外のもの
・データグローブなど、装置をはめて、その動きをそのままつたえるもの
・筋肉の電流、視線などをとらえて、それを増幅して、伝えるもの
・装置の入出力を、脳神経につながる経路につなげる
・装置の入出力を、脳そのものに電極をさして行う
などなど、さまざまとなり、

 モデルの部分も
1.いままでどおり、コンピューターによるもの
 にくわえて、
2.人間の脳
 っていうものも、加わってくると思う

で、仮にそうした場合、ロボットっていうのは、いままで、
「入力が何かのハンドルなど、ディスプレイとキーボード以外のもの」
が多かったし、今後も多いと思うけど、目的によっては、

「データグローブなど、装置をはめて、その動きをそのままつたえるもの」

を使うということも考えられる。

たとえば、離れた空間(宇宙空間でも、危険な場所でもいいけど)にロボットがあって、そのロボットを操作する場合、
・体中にセンサーをつけた人が、
・そのロボットがある空間と同じような状況をスクリーンに映して
・それをみて、センサーを付けた人が動き回り、
・その動きを離れたところにあるロボットが実行する
ということもありえる。

 ゲームなどで、実際の動きに近い動きをさせる場合には、体にセンサーを付けて動きをとるが、それと同じようなことも、将来的にはありえるかもしれない。
 もちろん、このやり方では、たとえば、農業なんかだと、ロボットと同じ距離を動かないといけないので、一つも楽にならない。そこで、ハンドルなどで操作すると、あらかじめ決まった動きを動かすようにして、小さな動きで、大きく動けるようにするわけだが、その場合でも、どんな動きにするかという、細かい部分は、あらかじめ、データを取っておいて、それをマクロ化することによって実現するのかもしれない。




 で、Viewにおいて、いままでは、表示はパソコンやスクリーン、入出力は入出力機器がおおかったけど、今後は、体中のセンサからとってきたり、さらには筋電位、そして究極は脳と接続というのまで含んでかんがえないといけないかもしれない。
 もちろん、脳と直結というのは、医療用以外は考えられないけど、

 たとえば、視線入力というのは、面接時、視線を追っていって、目の動きから、この人はうそをいってる可能性何十パーセントとか表示するという装置も考えられるかもしれない。
 また、筋肉の収縮による電位で動くというのは、将来的に、農業をやる人が高齢になって、手が動かせないようなときでも、農業をやるのに、いいかもしれない。ちょっとした手の動きで、機会が動作してくれるから。




 というわけで、ロボットやサイボーグの話まで広げてしまうと、GUIは、かなり新しい分野になってくると思う。


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Javaの画面表示-その18:JSPでセッションを使って、表示部分と処理部分を分ける

2006-11-06 14:55:40 | Weblog

  シリーズJavaの画面表示のつづきです。今、JSPやってます。それも、JSPでMVCに分けるための、要素技術についてです。
 前回フォワードをやりました。今回はセッションを使います。

 これで、JSPのカオル姫方式版ができます。
 カオル姫方式というのは、ここのブログでいっている話で、MVCのすべてのメソッド間で共有する共通領域を持っておき、その領域から、値を取り出したりセットすることによって、メソッドをMVCにわけるという方法です。

 ということで、今日はセッションです。




■JSPのセッションのやりかた

JSPのセッションのやりかたは、こんなかんじだと思う

1.とりあえず<%@ page session="true" %>をかく。
  そうすると、セッションがあれば、そのセッションをわたし、もしなければ、新規に作る

2.そうすると、sessionという変数が(宣言してなくても、この変数は使える)
  sessionになるので、
    session.setAttribute(項目名,値);
  でセッションに値を設定し
    値 = (キャストする型)session.setAttribute(項目名);
  でセッションの値を取得できる。

3.その他は、サーブレットと同じである。





■今日のお題

 そこで、index.jspが仮にコントローラー&モデルだとして、
   1、username、title、msgを設定し
   2、画面(View)部分のJSP(test2.jsp)で、
     セッションの値を取得し、表示する
 ってことを考える。




■ソース

そうすると、ソースはこんなかんじ(赤字の部分が、セッションの話)

●コントローラー&モデル部分(index.jsp)
<html>
<head>
<title>Hello World JSP</title>
</head>
<body>
<%@ page session="true" %>
<%
		//==============================//
		//	セッションを設定する   //
		//==============================//
	session.setAttribute("username","ウィリアムのいたずら");
	session.setAttribute("title","テスト");
	session.setAttribute("msg","ハローワールド");

		//==============================//
		//	ビューにフォワード     //
		//==============================//
application.getRequestDispatcher("/jsp/test2.jsp").forward(request,response);
%>
</body>
</html>

(上記 < > ¥ は、本当は半角)




●View部分(test2.jsp)
<html>
<head>
<title>Hello World JSP</title>
</head>
<%@ page session="true" %>
<%
		//==============================//
		//	セッションを受け取る   //
		//==============================//
	String username = (String)session.getAttribute("username");
	String title	= (String)session.getAttribute("title");
	String msg	= (String)session.getAttribute("msg");
%>
<body>
<H1><%=title%></H1>
<BR>
<B><%=username%></B>さんへ<BR>
<%=msg%>
</body>
</html>

(上記 < > ¥ は、本当は半角)

なお、今回の話題とは直接は外れるが(次回以降の話題)
View(=画面表示)の部分は、セッションの部分と表示部分を分離し、
必要な変数を、セッションからとってくる部分をまとめて書いてしまい、
VIEWのところは、その取得した変数を使って、書き出すようにしておくと
(上記の例)いろいろと、やりやすい。




てなことで、次回のこのシリーズに続きます。



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仕様書からプログラムソースを生成する方法(Excelの仕様書編 その8:作成手順3)

2006-11-06 12:10:33 | Weblog

  シリーズ仕様書からプログラムソースを生成する方法のつづきす。

 まず、ここまでのお話として、Excelの仕様書から、ソースを自動生成するとき、手順としては、

1.出力ファイルをきめ、そのサンプルを作成する
2.1のファイルから抽象的に書くところを見極め、そこにタグを入れていく
    →これが、雛形ファイル
3.タグから、Excel仕様書をつくる

ということで、いままで、2番の雛型について説明してきました。

 その際、出力ファイル1個につき、雛形ファイル、仕様書シートは、1個になるようにする

 という原則があり、

 そのため、画面用のファイル(各画面ごとに用意する)には、画面用の仕様書が必要となります。

 一方、アプリ用のファイル(アプリで1個用意すればいい)は、アプリ用の仕様書が必要ということになります。

 つまり、仕様書についてみると、今回は、アプリ用と、画面用の仕様書が必要となります。
 ということで、今回はExcelの仕様書作りです。





■仕様書を作るタイミング
 仕様書は、実は、雛型を作りながら、作ったほうが作りやすいです。
 というのも、どこのセルの言葉をどこに入れるというのを、確認しながら作れるので。。
 そいしないと、あとで、あ、しまった!ここに書けない(>_<!)っていうことがあります(というか、今回実際にあるのですが ^^;・・・)

 という能書きはさておき、作っていきます。



■仕様書を作る

 まず、雛型から、どの項目になにが必要かを取り出します。
 今までの作業+ほかの雛型を作ると、以下のようになります。

●アプリ側の雛型

  B2  アプリ名(小文字)
  K2  アプリ名(大文字)
  D2  初期画面名
  K2  B2の大文字(=UPPER(B2))
  L2  D2の大文字(=UPPER(D2))

5行目から各画面(繰り返し)
  A桁  No(ここに番号ガ無くなったところで終了にする)
  B桁  画面名(小文字)
  D桁  画面ID
  K桁  画面名(大文字 =UPPER(B桁))
  L桁  IKHMapでの画面ID(=5000+D桁)
 
で、これを、実際に仕様書にすると、こんな感じになります。


実際のときは、K、L桁は非表示にします。




●画面側の雛型

前回は、
  B2   アプリ名
  C2   画面名小文字
  K2   画面名大文字

とかいてしまったのですが、実際作ってみると、B2とC2を隣り合わせてしまうと、
C2項目がなんだかわかんなくなってしまうので、これをD2にします。
 なので、雛型ソースも直します
(こういうことがあるので、仕様書と雛型を一緒に作ったほうがまちがいないです)

 で、結局、こうなります。
  B2   アプリ名
  D2   画面名小文字
  K2   画面名大文字
( H2   画面ID :今回は使わない。予備
  F2   日本語名 :仕様書を見やすくするため。使わない)

5行目から各項目(繰り返し)
=>今後、拡張するときに使う
 
で、これを、実際に仕様書にすると、こんな感じになります。



実際のときは、K桁は非表示にします。

また、自動生成するボタンである「ドキュメント作成」ボタンは、画面一覧においているので、こちらには、おきません(仕様書1つに1個でいいから)




■たしかめてみる。

 あとは、作業一覧に記入すると、自動的に生成するはずなので
(実際には、「ドキュメント作成」ボタンが押されたら、各シートをみて、作業一覧に書き出すようようにプログラムをあとで作成するのですが、作業一覧に手書きで書き込んでしまっても、とにかく書いてあれば、作ってくれるので、テスト用に書き込んでつくってしまいます)

 で、雛型とサンプルをくらべます。




というかんじで、仕様書もつくったので、実際に自動生成プログラムを作成するわけなのですが、このシリーズの次回は、その仕様について、書いていきたいと思います。


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”トヨタ社員が郵便局長らをその場で「辞めろ! 首だ!」と非難”に、日本の将来を憂う

2006-11-06 10:30:48 | Weblog

今回は、経営情報システム論の話題ということで、以下のお話
郵政公社 効率改善へ導入したトヨタ方式で現場が混乱
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/839811.html

について書きたいんですけど、その前に、これに関する経営学の知識について、
意識あわせという意味で書きます。




上記のサイトに書いてある(以下斜体は上記サイトより引用)

指導役のトヨタ社員が、ストップウオッチで郵便物の仕分けの速さを0.1秒単位で計ったり、局員の歩数を数えたりし、作業の全工程を見直した。


 この方法をトヨタ方式として強調していますけど、このような作業の標準化を行い、その作業をストップウォッチで図って標準的な作業時間を導入したのは、テイラーですよね。科学的管理法として、経営学の授業を大学でとれば、必ず習うと思います。

 そして、そのあとに習うように、この科学的管理方法(標準の作業と作業時間)を導入し、さらに、それをベルトコンベヤを使って実現したのが、フォード生産システムで、ここで作られたT型フォードは、一時爆発的に売れたが、その後、衰退した。

 理由は、T型フォードに消費者があき、多品種のものを求めてきたから。
 このシステムは、大量生産には向いているが、多品種少量生産で、いろいろ作業が変わり、さらにその作業が熟練を要するようなものには向いていない。
 理由は、そういう作業は、標準作業が決められないから。。
 つまり、同じ動作をするものなら、その動作の時間とかを計れる。しかし、違う動作をする場合や、イレギュラーが多く判断が必要なものの場合には、標準時間はつくれないし、ベルトコンベヤはむいていない。

 さらに、現代では、労働者の環境、精神的な問題。同じ動作しかさせないことにより、工員の無能化を引き起こすことによる、イレギュラーへの対応や、全体最適がかならずしもできない問題(ジャストインタイムは、全体最適にも、ロハスにもつながらない)から、今はセル生産方式の方向に向かっていると思う。




 すなわち、トヨタ方式といわれる、科学的管理法の流派は、大量生産方式には向いているが、たとえば、小口少量生産(小口少量配送など)には、向いていない。

 そのために、商品企画がとる手法としては、小口生産による優位性(機動力の高さや設備投資の低さを利用する場合=自動車だと光岡自動車の「おろち」とか)を使った商品を開発するか、商品自体を標準化させ、標準化によるコストダウンを利用して、その商品に需要をむけさせて、需要をそちらに誘導していくという方法がとられる。

 たとえば、郵便で考えると、現在、定型郵便といっても、大きさなどに幅があるが、完璧に1つの大きさにし、その封筒の所定の箇所に切手をはり、住所はかならず郵便用のバーコードで出力してもらう、代わりに郵便料金を10円引くなどという商品(郵便物)を開発する。

 そうすれば、その商品を利用する人が増え、従来の郵便を出す人が減る。このとき、その10円引く、新しい郵便物を処理する機械を作れば、機械化される部分が多くなるので、劇的に作業量は減る。その上、安くなることにより、新たな需要も喚起される。




 てなことは、それほど、真新しい話でもない。

 とくに科学的管理法とフォード生産システム、セル生産方式は、大学の経営学で、まず、かならず習うことなので、他社にコンサルに行くような人では、まず、知らないでは許されないと思う(診断士の勉強でも、ウィリアムのいたずら、ちゃんと習いましたよ ^^;経営学検定の授業でも習いましたよ。ただし、経営学検定の試験は受けてないけど。。。診断士もMBAもとってないで、さらに経営学の知識もなくて、コンサルでござーいって言われてもねえ。。)




 ということで、以下の記事なのですよ。。


社員が視察した際、局長らをその場で「辞めろ! 首だ!」などと非難したことや


うん?これ、トヨタの社員が言ったから、許されるのであって、
たとえば、ウィリアムのいたずらが言ったら、コンサルとしての常識を知らないということで、逆に首になると思う。。

トヨタのこの方式は、基本的に大量生産のもので、
郵便局の配送は、小口配送、つまり、多品種少量生産
なので、まずは、郵便物の標準化をやらないかぎり、トヨタ方式は使えない。
逆に標準化するなら、上記のように、トヨタ方式使うより、そういう機械化できる商品を作るのが普通。

 つまり、トヨタ方式を郵便局に応用しようとする考え方のほうが間違えているのであって、それを、局長のせいにするのは。。。




 そのうえ

高橋俊裕・副総裁(元トヨタ常務)らにあてた報告書には「実効果に繋(つな)がる動き何ひとつやっていません」
「上辺だけの改善ごっこが氾濫(はんらん)」と、厳しい指摘が並ぶ。
仕事量と人員配置の適正化を「まじめにやっている」と評価されたのは8局。「やっていない」が30局、
「全くやっていない」が56局もあり、「(全体の)81%はデタラメ局」としている。


そりゃ、そうだろう。ふつう常識で考えて、多品種少量のシステムに、標準化を持ち込めば、対処できなくなり、システムは崩壊する。結果として、ローカルルールを導入するしかなくなる。
 システム分析するとき、ローカルルールが多数存在するケースは、無理やり標準化しようとしていないか?というのをチェックし、そのチェック方法として、商品自体が、標準化できないものではないか?という確認をとる。この確認は、商品の確認ということになるので、商品自体のERを作成すればいい。それには、佐藤流派のT字型ERでもってきても、DFDからもってきても、帳票分析などから正規化によって持ってきても、どーでもいい。つーか、総動員するけど(^^;)

 SEの場合は、もし、商品が、標準化できないシステムであれば、拡張性の高いシステムに切り替え、柔軟性があるフレームワークでシステム化する。

 商品企画の場合は、標準化できる部分とできない部分を切り出し、できない部分に対し、そちらに需要が行かないように、新たな標準化商品を打ち出し、価格などで、そっちに需要を誘導する。

 ってことぐらい、ある程度のレベルのSEやコンサルなら、わかるだろう。。。

 これすら、わからないくらい、トヨタのコンサルは傲慢なのか?
 (傲慢だから、勉強しない。自社の方法だけ知ってれば十分という宗教に向かう。
  成功体験を自己否定をしたうえで、新たな創造ができないコンサルは、
  コンサルとして、そこで終わるだろう)




 郵便局の皆様は、ご愁傷様です。
 願わくば、このことに、早く郵政公社の偉い人が気づいてもらうことだけど。。
 望み薄だよね。。(>_<!)
 まさか、このブログが、郵政公社の偉い人たちが見るとは思えないし。。。ねえ


 でも、こんなに、成功経験の呪縛にとらわれた傲慢な態度で、将来の日本は大丈夫なのだろうか?現在の自動車産業は、新車をみんなが買ってくれるから、この方法が成り立つ。

 今後、日本国民は、勝ち組と負け組みがはっきりし、勝ち組は新車を改造し、負け組みは中古車を買うというようになると、新車はあまり生産されず、整備や改造に重点が置かれるので大量生産方式をベースとした現在の自動車会社は(光岡自動車を除き)一気に不利になる。
 こういう社会が来ないとも限らない。

 そのときに、新車をどんどん作る生産システムでいる会社は(>_<!)

 トヨタは、それとは関係なしにこんなことや、あんなことも、今問題になってるしい。。。

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