白神と我が家に来た野鳥

２３日と２４日で世界遺産の白神山地ツアー（花巻のブナ原生林に守られる市民の会）に行ってきました、１日目は十和田インターから秋田二ツ井町～能代～有名な12湖の青池などを見てその近くのバンガローに泊まりました。


近くの十二湖の青池などを散策してから日本海に出て夕日の落ちるのを見ました。

少し寒かったですが食事の後はキャンプファイアー、私は近頃お酒が飲めなくていまいち元気が出なくて残念でした。
ですが次の朝は誰よりも早く目覚めてまだ薄暗いのにあたりを散策しました。





うっすらと朝焼けの中少し大きなタラノキの枝にアオゲラが団体で朝食に来ていました。
シルエットのアオゲラです。アオゲラが至近距離で見れたのでビックリしました。

２日目はいよいよ白神山地、鯵ヶ沢経由で赤石～黒熊の滝を散策ここではオオアカゲラやコガラに会うことが出来ました。



白神ラインの途中で昼食、その時遥かずっと遥かな山の稜線の上に２羽のクマタカそしてその後イヌワシが出現、といってもよほど遠いので私なんか特定が難しくもっと近くで見たかったというのが本音でした。贅沢は言えませんが。
それからあの有名な「クマゲラ」には出会うことが出来ませんでした、あたりまえか！

　　

左は白神のブナのマザーツリーだそうです。ブナは案外長生きできなくて最高で４００年から４５０年位とのことです。

その後弘前のアップルロード経由東北高速道で帰路に着きました。
そおそお、日本海側の港では「イソヒヨドリ」を始めて目にすることが出来ました。

次の日！げほげほ！のどがひりひり白神の空気に触れたのに残念ながら風邪をひいたようです。
いつもと違う鳥の声、そんなはずはないと思いなが軽トラックに積んでいる双眼鏡を覗くと「ジョービタキ」でした、今年の冬も沢山の野鳥に出会えるでしょうか。楽しみです。