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Trittenheimer Apotheke Riesling Spatlese Mosel Ferdinand Pieroth 2011

2015-02-14 00:00:00 | ドイツ
Trittenheimer Apotheke Riesling Spatlese Mosel Ferdinand Pieroth 2011
Trittenheimer Apotheke Riesling Spatlese Mosel Ferdinand Pieroth 2011
少々緑色がかった中位の濃さのレモン色。クリーンでフレッシュ、若々しいノーズは複雑で、最初は魅力的なシャーベット、柑橘類、パッションフルーツのニュアンスが組み合わされており、更にグラスの中でワインが開いてくると、ほのかなアプリコットの含みが出てくる。ミディアム~フルボディ、柔らかでフレッシュ、ジューシーで熟した果実味の印象的な濃縮度を持つと同時に、ライトでエレガントさが残る。完璧にバランスが取れており、非常に素晴らしい長さの余韻があり、アロマは風味で反映され、後味では快い余韻の長さがある。
ピーロート・ジャパンより)





モーゼルのトリッテンハイマー村のアポテーケという畑のリースリング。
抜栓日:2015年1月12日
グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色合いはやや緑色が混ざる黄色。グラスの底に小さな泡あり。
雪の中に1時間ほど放置してから飲んでみました。
香りは、ペトロール香がはっきりと感じられました。その奥に、ほんのりと金柑のコンポートのような香り。チョークのようなミネラル感。味わいは、しっかりとした残糖で、まさにコンポートを連想させる甘さと一緒に、かなりシャープでレモン的な酸があって、とても飲みやすい。のどごし爽やか。アルコール度数8.5%であり、グビグビ飲んじゃいます。これだけシャープな酸と甘さで、柑橘系のフルーツ感が満載です。これぞ、まさにフレッシュ&フルーティー。
やっぱり一時期のドイツワインのブームはダテではありません。


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