個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

Chateauneuf-du-Pape Cuvee Laurence Domaine Du Pegau 2008

2015-03-20 00:00:00 | フランス・ローヌ
Chateauneuf-du-Pape Cuvee Laurence Domaine Du Pegau 2008
Chateauneuf-du-Pape Cuvee Laurence Domaine Du Pegau 2008
【ペゴー】
ローランス・フェローとその父親であるポールが32エーカーのぶどう園で生産しているワインがドメーヌ・ド・ペゴーです。
パーカー氏も「シャトーヌフ・デュ・パプの中でも最も荘厳な、古いスタイルの、逞しい、超の付く程凝縮した、超大作のワインのひとつ」と大賛辞を贈り、5ツ星生産者に格付けしています。また、シャトーヌフ・デュ・パプの神格的存在「アンリ・ボノー」のスタイルを踏襲するワインを造る能力を持つドメーヌを一つ挙げるとすれば、このペゴーの他にないと言われる程です。

【ペゴー】
シャトーヌフ・デュ・パプ [2008] キュヴェ・ローレンス

2008ヴィンテージ★パーカーポイント94点 ワイン・アドヴォケート203号
このワインは今年の最優秀賞に推薦できるほどのものである。スモークされた鴨、海鮮醤、黒果実、濃い紅茶などの独特なアロマがグラスから溢れ出す。非常にフルボディで、濃厚な素晴らしい仕上がり。今から10~12年が飲み頃。
優心美酒SHIMURAより)





シャトー・ヌフ・デュ・パプ ルージュ キュヴェ・ローレンス [2008] ドメーヌ・ペゴー

今や、ローヌを代表するドメーヌ・ペゴー。
それもほのはずですよね!

最高峰の「キュヴェ・ダ・カポ」は良い年しかリリースされず、過去リリースされた5本は全てパーカー氏が100点を付けています。
(1998年、2000年、2003年、2007年、2010年)それ以外のヴィンテージでこのキュヴェ・ローレンスが造られます。

なので、ダ・カポとして造られないヴィンテージが穴馬的な存在かもしれませんね。
そうすると2009年、2008年、2006年、2004年、2002年などがお勧めですが、今回は2008年物が入荷しました!
しかも・・・価格はダ・カポの約1/4で買えちゃいます!!!

味わいは、「ダ・カポ」に限りなく近いのではないでしょうか?
ヒロ隊員も「ダ・カポ」も「ローレンス」も飲んだ事が ありませんが、価格を考えると「ローレンス」を買いたくなります。
是非、この機会にお買い求め下さいませ。

<テクニカルデータ>
土壌:表面は小石に覆われた粘土、石灰岩、鉄、砂の混ざった土壌
醸造:ブドウは手で摘み、厳しい基準で選び抜かれたものだけがワインとして仕込まれます。
除梗は一切行わず圧搾、マセラシオンして、極少量の酒石酸と亜硫酸塩が加えられ、温度管理せず10日間発酵します。
厳選された年季(最も古いもので60年)の入った3,000~6,000L大樽(フードル)で4年間熟成されます。
基本的にレゼルヴの品質をよくするためにダ?カーポのブドウが使われますが、レゼルヴが単独で高品質レベルのワインになる可能がある年は、別にダ?カーポが造られます。
ダ?カーポを造るぶどうは特別なエリアのブドウのみで、過去1998年、2000年、2003年、2007年が造られ、2010年が5番目のヴィンテージで、今現在は2010年以降造られていません。

<キュヴェ・ローレンスの特徴>
・レゼルヴと同じ醸造法ですが、レゼルヴが2年熟成に対してローレンスは4年の長期熟成キュヴェ。
・レゼルヴは毎年約60,000本生産されますが、ローレンスは約6,000本(1フードル)です。
・ダ・カーポ(1フードル)を生産するヴィンテージにはローレンスは造られません。
 同一ヴィンテージで3つのキュヴェを生産することはありません。

<テイスティングコメント>
ガーネットと赤いレンガのような色合いでプラムの果実の香りがします。
イノシシや鹿などのジビエ、トリュフのオムレツやブルーチーズなどと相性抜群です。
サービス温度は16℃です。
ボトリング後5~10年の間が飲み頃。
時が経つにつれアロマと味わいが閉じてしまうことは全くないので安心して数年寝かせても良いでしょう。

<パーカーポイント 94点>
このワインは今年の最優秀賞に推薦できるほどのものである。
スモークされた鴨、海鮮醤、黒果実、濃い紅茶などの独特なアロマがグラスから溢れ出す。
非常にフルボディで、濃厚な素晴らしい仕上がり。
今から10~12年が飲み頃。

ワイン・アドヴォケート203号2012年10月より抜粋。

-------------

種類 赤ワイン
格付 A.O.C. シャトー・ヌフ・デュ・パプ
生産地 フランス/ローヌ
品種 グルナッシュ…80%、シラー…6%、ムールヴェードル…4%、その他
味わい フルボディ
容量 750ml
お手軽ワイン館より)






父から娘に受け継がれていく、偉大なドメーヌ。
常に高評価を受ける、リッチな古典派シャトーヌフ・デュ・パプ。

ドメーヌ・ペゴーの歴史は1670年にまで遡ります。
当時はブドウの生産量は少なく、オリーブやチェリーを主に栽培する農家でした。
ペゴーの育てたチェリーやオリーブ、そのオリーブを使用し造られたオリーブオイルは非常に質が良く大変人気となり、それらを売却した資金を用いることで、徐々にブドウ畑を広げていきました。
1733年にはワインが造られていた最古の記録がありますが、かつては収穫されたブドウや、出来上がったワインのほとんどを樽のままネゴシアンに売っていました。
現当主のポール・フェロー氏の娘、ローランス女史がフランスのトップ・ドメーヌでの修行を終えワイン造りに加わった1987年から、ドメーヌとしての瓶詰めが本格的に始められました。

ローレンス女史の参加後飛躍的に質は向上し、“キュヴェ・ド・カポ”で5度ものパーカーポイント満点の100点を筆頭に、その名を冠した“キュヴェ・ローレンス”、さらに“キュヴェ・レゼルヴ”でも高評価を連発。
ワインスペクテーター誌でも99点や年間TOP100では2006年度版で第5位に選出されるなど近年その名声は高まるばかり。
2000年の“キュヴェ・ド・カポ”は、日本でも漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介され常に入手困難な幻のワインの一つとなっています。

現在ドメーヌ・ペゴーでは、シャトヌフ・デュ・パプの区画に21haを所有しており、ブドウは全て手摘みで収穫、選果は非常に厳しく完全に熟したブドウだけを選んで造られています。
エノテカ・オンランより)





★パーカーポイント94点★ 
[2008] シャトーヌフ・デュ・パープ・ルージュ キュヴェ・ローレンス 750ml ドメーヌ・デュ・ペゴー

■品種:グルナッシュ80% シラー6% ムールヴェードル4% その他10%

■土壌:表面は小石に覆われた粘土、石灰岩、鉄、砂の混ざった土壌

■醸造:ぶどうは手摘み、厳しい基準で選び抜かれたものだけがワインとして仕込まれます。
除梗は一切行わず圧搾、マセラシオンして、極少量の酒石酸と亜硫酸塩が加えられ、温度管理せず10日間発酵します。
厳選された年季(最も古いもので60年)の入った3,000~6,000Lの大樽(フードル)で4年間熟成されます。

■レゼルヴと同じ醸造法ですが、レゼルヴが2年熟成に対してローレンスは4年の長期熟成キュヴェ。
■レゼルヴは毎年約60,000本生産されますが、ローレンスは6,000本です。
■ダ・カーポを生産するヴィンテージにはローレンスは造られません。同じヴィンテージで3つのキュヴェを生産することはありません。

基本的にレゼルヴの品質をよくするためにダ・カーポのブドウが使われますが、レゼルヴが単独で高品質レベルのワインになる可能性がある年は、別にダ・カーポが造られます。ダ・カーポを造るぶどうは特別なエリアのブドウのみで、過去1998、2000、2003、2007が造られ、2010年が5番目のヴィンテージで、今現在は2010年以降造られていません。

■テイスティングコメント
ガーネットと赤いレンガのような色合いでプラムの果実の香りがします。イノシシや鹿などのジビエ、トリュフのオムレツやブルーチーズなどと相性抜群です。サービス温度は16度です。ボトリング後5~10年の間が飲み頃。
時が経つにつれてアロマと味わいが閉じてしまうことはまったくないので安心して数年寝かしてもよいでしょう。

★パーカーポイント94点 2008年ヴィンテージ
(ワイン・アドヴォケート203号2012年10月)
このワインは今年の最優秀賞に推薦できるほどのものである。スモークされた鴨、海鮮醤、黒果実、濃い紅茶などの独特なアロマがグラスから溢れ出す。非常にフルボディで、濃厚な素晴らしい仕上がり。今から10~12年が飲み頃。
シマヤ酒店より)




(*)優心美酒SHIMURAより購入。14,040円。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿