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Bourgogne Cuvee Speciale Remoissenet 1999

2012-02-06 21:58:54 | フランス・ブルゴーニュ
Bourgogne Cuvee Speciale Remoissenet 1999
Bourgogne Cuvee Speciale Remoissenet 1999
【ルモワスネ】
ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・スペシャル[1996](赤)

アペラシオン(産地) : ブルゴーニュ
ワイン名(ラベル表示) : REMOISSENET BOURGOGNE ROUGE CUVEE SPECIAL
内容量 : 750ml

ボーヌやヴォルネイ、ポマールというブルゴーニュでもお買い得と言われる地域の村名格クラスのワインがブレンドされていると言われているアイテム♪

ブルゴーニュ・ルージュというワイン名はブレンドしているためそのような表記になりますが、実際の味わいは一般的なブルゴーニュ・ルージュのレベルを大きく超えておりまさにお買い得なコストパフォーマンス抜群のワインです。

リリース時に生産者から樽の状態で買い付けを行い、自社のセラーにて十分に熟成させ、飲み頃を見計らってリリースされるという飲み手側に非常に有利な条件でワインをリリースし続けているルモワスネ。

豊富な資金力や強力な人脈を持っているからこそ一流生産者からワインを購入でき、購入後もその保管状態の良さやブレンド技術の高さなど最高の状態でありながらお買い得な価格でリリースし、安定した品質に定評のあるワインです。

飲む側に有利な条件が並んでいるように見えますが実際にそうだからこそ根強い人気があります!
まだ未経験の方も、ぜひこのブルゴーニュ・ルージュをお試し下さい!
その圧倒的なコストパフォーマンスに驚かれると思います♪
かわばた酒店より)



フランス/ブルゴーニュ赤

Maison REMOISSENET Père Et Fils
19世紀末に創設されたルモワスネ社は、ボーヌの町に本拠を構えています。
前当主であったローラン・ルモワスネ氏は同社の事業発展に尽力する傍ら、その卓越したテイスティングの能力を買われ、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」のクルテイエを長年に渡り務めました。
しかし同氏には跡継ぎがいないことから、2005年にアメリカの資産家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲る事となりました。彼はワインの収集家として名高く、ルモワスネ社の伝統を引き継いでゆく事に大変意欲を燃やしています。また、副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏を迎え、彼に実際の経営を任せています。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。) を醸造責任者として迎えています。
現在、ルモワスネ社では「飲み頃のブルゴーニュを提供してゆく」昔ながらの伝統と、品質向上へ繋がる最新技術への取組みとの両立に日々励んでいます。
酒のやまいちより)



LIQUOR WORLDよりオークションで購入(2012/01/15)2600円。
2012年2月6日抜栓。コルクは8割がた染みていましたが液漏れの様子はありませんでした。コルクには紋章のみ刻印されていました。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。色はやや褐色に近いルビー。若干色あせた感じがしました。色合いは比較的薄いものです。エッジにはちょっとオレンジがかったところも見受けられます。香りはあまり立ちませんが、それでもラズベリーの香り、木苺の香りが感じられます。スワリングでやや香りが飛び気味になります。時間がたってもどんどん香ってくるということはありませんでした。グラスの脚は中等度の粘稠度。口に含むと、最初はベリー系の酸味を感じますが、すぐに消えていきます。奥行きは感じられません。するっと喉に流れこまれて、アフタは殆ど感じません。1時間ほどすると、若干ジャミーなニュアンスが感じられるようになります。タンニンは強くはありませんが、ちょっとギスギスした感じをうけます。酸味が程よく残っているので、そこそこ気軽に美味しく飲めます。抜栓後1~2時間くらいするとピノの良さが現れてきました。複雑さはありませんが、13年もののACブルとして楽しむことができます。


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