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Beaujolais Village Primeur Les Lapins Monopole Frederic Cossard 2009

2009-11-26 11:07:17 | フランス・ブルゴーニュ
Beaujolais Village Primeur Les Lapins Monopole Frederic Cossard 2009
Beaujolais Village Primeur Les Lapins Monopole Frederic Cossard 2009

100年の深みを実感!

フィリップ・パカレ氏と並ぶ自然派の筆頭、フレデリック・コサール氏が手掛ける、
樹齢100年の『超贅沢ヌーヴォー』

樹齢100年の古木が生む深み!
リピーター年々増加中!
今年から『カメ』も加わったお茶目なラベル♪

かねてから、ヌーヴォーを手掛ける事を熱望されていた、フレデリック・コサール氏。
中々、首を縦に振らなかったコサール氏を、ようやく、その気にさせたのが、最高のブドウを求め続け、やっとの思いで見付けた、平均樹齢80-90年、そして100年超の単独所有畑『ラパン』だったのです!
このお茶目なラベルに惹かれて、ご購入頂く方も多いのですが、飲んでビックリ!
コサール氏と100年の古木の強力タッグの生み出す、エレガントかつ、深みや奥行きが味わえる美味しさに、ひとたび飲めば、リピーターとなる方増加中の人気っぷり!!
でも、ラベルに何故、ウサギが描かれているのでしょう?
実は、畑名『ラパン』が、フランス語で『ウサギ』の意味だからなんです。
楽しい事大好きなコサール氏の、茶目っ気タップリな演出も、お祭り気分を盛り上げてくれます♪
しかも、今年はラベルに『カメ』まで加わって、話題性&注目度UP↑
今年も早期完売か!?そうなる前に、お急ぎ下さい!!
タカムラより)



フレデリック・コサール ボジョレーヴィラージュプリムール レ・ラパン 2009かわいいウサギのラベルからは想像もできない!
ワインファンをうならせた衝撃的なボジョレーヌーボー!! 一味違うボジョレーヌーボーをお探しのお客様にはぜひともおすすめしたい、かわいいうさぎのラベルがとても印象的な、超こだわり派のボジョレーヌーボーの登場です!

このボジョレーヌーボーは、何も説明が無いと、かわいいウサギのラベルがつい先行してしまいますが、実はワイン業界やワイン関係者の間では話題騒然!知る人ぞ知るボジョレーヌーボーなんです。

業界の中で話題になっている理由…。それは、この造り手さんにありました。このボジョレーヌーボーの造り手であるコサールさんは、2000年にあの世界一高級なワインと称されるロマネコンティに匹敵するほどの評価を得たワインを造りました。それにより一躍脚光を浴び、今では世界中のワイン愛好家からその品質の高さを認められるようになったのです。

それほどまでの評価を得ることができたのは、この造り手さんが「人の手をかけないワイン本来の姿」を目標に掲げ、徹底的にぶどう栽培にこだわり続けた結果、本来持っているぶどうの味わいをワインで十分に表現できたからに他なりません。

ぶどう栽培に関しては、一切農薬や化学薬品を使用せず、まさに自然の恵みをたっぷりと受けたぶどうを、全く人の手を加えず造り上げるという彼独自のスタイル。そんなこだわり派のコサールさんが、2004年からボジョレーヌーボーを造るということで、ワイン関係者の間で話題となりました。

2004年。彼のボジョレーヌーボーが初のリリースを迎えました。通常のワイン同様、彼らしさが溢れるボジョレーヌーボーが完成しました。

まずボジョレーヌーボーに使うぶどうは、最良で面積も小さいぶどう畑「レ・ラパン」の貴重なぶどうを使い、なんとそのぶどうも樹齢100年という、とてつもなく古いぶどうの樹からできた完全無農薬のぶどうを使うというこだわり。(この畑の名前「レ・ラパン」は、このラベルにも使われている「ウサギ」という意味です。)

そして通常なら、アルコール度数を高めるために糖分を補ったり、ワインの酸化を抑えるために酸化防止剤として亜硫酸塩を添加するのですが、そういったものは全く使用せず、さらにぶどう果汁を発酵させて、ワインにするために絶対必要な酵母に天然の酵母を使用するなど、今までに例をみない独自の製法でボジョレーヌーボーを造り上げたのです。

こうして出来た彼のボジョレーヌーボー「フレデリック・コサール ボジョレーヴィラージュプリムール レ・ラパン」は、フレッシュでライトなイメージの一般的なボジョレーヌーボーとは全く違い、凝縮感たっぷりで、コクと旨味を兼ね備えた衝撃的なボジョレーヌーボーとなり、多くのワインファンをうならせました。

2004年リリース以来、このボジョレーヌーボーを一度飲んでみたいというお客様が多く、解禁前に予約分で常に完売してしまうほど人気です。しかも400ケースしか造られておらず、日本に輸入されるのはごく微量です。このボジョレーヌーボーをまだ飲んだことがないお客様には、完売する前に予約してぜひとも一度試していただきたい逸品です。きっと今まで経験したことのないボジョレーヌーボーの世界が、そこにはあります。

※このボジョレーヌーボーは上記の通り、人の手を極力加えず、さらに酸化防止剤を使用していません。そのため、ワインを開けてすぐは若干微発泡しており、色合いも少し濁っている場合がございます。その場合は、少し時間をおいていただくと、発泡もおさまり、ワインの味も落ち着いてきます。


フレデリック・コサール ボジョレーヴィラージュプリムール レ・ラパン 2009

日本酒の新酒のような少しにごった色合いです。ワインを開けてすぐは、若干発泡しており、ピチピチっとした味わいが舌に残りますが、時間と共に落ち着いた味わいとなり、ぶどうの凝縮感を感じられる旨味やコクがでてきます。本当においしくて、感動のボジョレーヌーボーです。
わいん商アン・ベロより)



タカムラさんより購入。3000円。
2009年12月20日抜栓。コルクはThird Partyのモノだと思います。とくに液漏れとかはなし。11月19日にとどいてからセラーで寝かせてありました。抜栓後、あまり香りはつよくない。グラスに注ぐと、色はぶどう色。というか紫。全然濁ってはいません。非常にしっかりとした色です。香りは、ほんともうグレープと行った香り。紫色の香りがします。濃縮ぶどうジュースの香りといったらいいんでしょうか。その奥にはやや酸味を思わせるような香りや、フレッシュな甘みも隠れています。スワリングでもそんなに香りの印象は変わらない。時間を於いてもそんなに香りに変化はありません。娘さんは、よく分からない、と言っていましたが、そんな中でも梅干の香りと言っていました。最初の一口は確かに微発泡と言われればそうかも知れませんが、そんなピリッとした感じがありました。しかし言われて気づくくらいで全然気になりません。味は、もうグレープジュースそのもの。適度な酸味もありまし、ちょっと苦味のようなものもありますが、基本ぶどうジュースだと思います。飲みやすいです。それなりにのどごしも良いし、アフターもそれなりにあります。ふっと瓶を見ると底の方に折がどぉ~っと溜まっていました。これが濁りのもとなのかな?と思いました。たしかに美味しいヌーボであります。