個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

Chateau Mont-Perat 2005

2008-01-03 05:59:57 | フランス・ボルドー


「神の雫」で一躍有名になったワインです。



だって、2005年のボルドーといえば、誰もが…


『グレート・ヴィンテージ!』


と口を揃える、世界中が注目する、超優良年。

そして、このシャトー・モンペラと言えば、2001年物が、あの漫画『神の雫』で…


【驚きのコメント!】

『オーパス・ワンにもひけをとらないワイン!』

と評価されたり、世界中のワイン・ジャーナリストから…

【仰天コメント1】

『まだ名前の知られていない、最高のボルドー・ワイン』
(辛口評論家:ロバート・パーカー氏)
--------------------------------------------------------------------------------
【仰天コメント2】

『カリフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインは素晴らしい。その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。』
(英国のワイン・ジャーナリスト:ジャンシス・ロビンソン氏)
--------------------------------------------------------------------------------
【仰天コメント3】

『グラン・クリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている!』
(デキャンタ誌ロジャー・ヴォス氏)


と、驚くべきコメントをされた隠れた逸品!

そんなモンペラの超優良年2005年物と聞けば、飲まない方が勿体ない!?

とにかく、ワイン業界全体が注目している逸品ですので、是非、飲んで下さい!

きっと、そのコスト・パフォーマンスの高さに、圧倒されますよ~。

「神の雫」に掲載。
「シャトー・ラフィットに勝った凄腕」
タカムラ より)


ロバート・パーカーやジャンシス・ロビンソンに絶賛され一躍注目を集めたボルドーワイン。現在ティボー・デスパーニュが暮らすシャトーでもあり、1本のブドウ樹にたった6房しか残さない徹底した収穫制限をして生まれます。80%メルロー、10%カベルネ・ソーヴィニヨン、10%カベルネ・フラン。
カジュアルワイン より)


ラフィット、シャトーマルゴーよりも高い評価 
   最高のボルドーワイン
Ch. モンペラ - MontPerat’

 地元フランス界に爆発的な大人気で、業界の話題が集中し、最高に魅惑的な赤ワインです
 ラフィット、シャトーマルゴーよりも高い評価を受け、国内外のワインコンクールの数々の賞(8項目以上)を獲得、さらには、3人の偉大な評論家から
 アメリカ、ロバート・パーカーは
  『まだ名前の知られていない、最高のボルドーワイン!』
 マスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソンは
  『カルフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインは全く素晴らしいワインで、その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。必ず手に入れたいワインのうちの一つである!』
 デキャンタ誌有名コメンテーターのロジャー・ヴォスは
  『グランクリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている!』
と、表現して大絶賛されています。
コストパフォーマンスの高さでこれほど評価されるワインは本当に珍しいです。
その受賞歴も
 〇パリコンクール ’98 金メダル
 〇パリコンクール ’99 金メダル
 〇3年連続 ”ひとめぼれ賞-Coup de Coeur” 獲得 
”フランス最大級ワイン評価本 アシェットより” 
 〇レストランソムリエ賞 ’02  受賞
 〇ジャーナリスト賞 ’02  受賞
”プルミエール・コート・ド・ボルドーコンクールより”
 〇ボルドーコンクール’’01 金メダル
 〇ジロンド県のベスト8ワイン 01’獲得
”オーストラリア誌ヴィナリアより”
 〇ドイツ誌ヴァインレーゼより94+点でNo.1を獲得 ’01
   ※ラフィットは92点、シャトー マルゴーは92点
天才コンサルタント、ミッシェル・ローランによって造られた最高の味   
’98の初ヴィンテージから、この偉大なワインの醸造には、膨大な努力と熱意が注がれております。
天才コンサルタント、ミッシェル・ローランと、3人の醸造学者、それと1人の農業エンジニアの5人でチームを組み醸造が開始されました。 畑は、あのヘンリー王も宿泊したと言われる由緒正しい土地であり、平均樹齢30年のぶどう木を持ち、南もしくは南西向きの4つの丘 (粘土石灰質、粘土石樂質)の畑を1998年にデスパーニュ家が購入しました。

1本の木から6房まで栽培には特別な手入れが行なわれています。ぶどう畑の芝植え、手作業による葉の選定、房に色がつく前と後の適房、収穫量の限定は1本の木から6房まで、完熟してからの手作業での収穫などミッシェル・ローランの気持ちの入れようが伺えます。
醸造もまた細心の注意を払って行なわれています。発酵前の低温度での浸漬、1日2回の液循環、100%新品のオーク樽を用いてのマクロラクティック発酵、週2回のバトナージュ、この樽における12ヶ月の熟成など、醸造学者と農業エンジニアの細心の心配りとこだわりが表現されています。
et-vous より)


作年末にこれ開けてみました。たしかに、非常に濃厚で香りも豊でした。評判は伊達ではないなと感じました。後2本ストックがあります。

2008/9/22 もう一本抜栓。やはり香りが濃厚。イチゴの香り。いろは、向こう側が見えないくらいに深い紫色。一口含むと、さほどタンニンはきつくなく、とてもまろやかな感じ。やや酸味を感じるが全然きつくない。この日はふらの和牛のステーキと合わせましたが、よくマッチングしていました。やっぱりおいしい、これ。2日目も、ややタンニンを前面に感じますが、味わいはほとんど落ちておらず、おいしいです。香りもイチゴというよりはベリーという感じかな。香り、味ともに黒い印象です。(一日目もそんな感じです。)

2009/4/26 さらにもう一本抜栓しちゃった。リアルワインガイドでは飲み頃2010年からとか、書いてありましたが、開けちゃいました。色はこ~い紫。まだまだフレッシュという色。とても向こう側は見えません。奥様は「グラスに色がついちゃってるよ~」ってなぐらい色が濃いです。香りは、最初甘い香り。樽香はそんなにきつくありません。スワリングで香りがグ~ンと広がります。今回飲んだものは、タンニンは非常にこなれていて、イチゴ、チェリー、バニラの味が濃厚です。とても飲みやすい。今回、十勝牛のステーキを焼いて、最後にモンペラでソースを作りましたが、とてもよくマッチしていました。と思ったら前回もステーキだったんだね。忘れていましたよ。2006は、某ホテルで試飲しましたが、2005年のようなパワフル感はありませんでした。