ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

巨人4巡指名の早大・越智 単位足りずに留年決定

2005-11-20 09:15:36 | Weblog
満開の笑顔とはいかなかった。
本来なら晴れやかな気持ちになれるはずのドラフト一夜明けだが、
しかし、指名あいさつ後の越智の表情は曇っていた。
「昔からあこがれていた球団だし、指名されたのはうれしいです」と素直な気持ちを口にしたが、
入団に前向きか?との報道陣の質問に対しては「はい」と力なくうなずくだけだった。

大志を抱く若武者の前に立ちはだかったのは「単位」という壁だった。
現在、早大人間科学部スポーツ科学科の4年生だが、
今年受けている授業の単位をすべて取得しても、
まだ卒業に必要な「124」に「10」ほど足りない状況なのだ。

複雑な事情がある。大学からプロの世界に飛び込んでくる選手の中には、
4年間を野球にささげたため、単位が足りず、卒業をあきらめて入団する選手も多い。
だが、越智の場合、早大にスポーツ推薦で入学したため、卒業しないと、
今後、野球部に振り分けられる推薦枠が減る可能性もあり、
後輩のためにも絶対に卒業しなければならない。

指名あいさつで早大野球部寮を訪れた末次部長も、複雑な表情だった。
「スポーツ推薦というのは大学が重要視していることもあるから、簡単な話ではない。
彼には単位を取るために(来年も)通ってもらうことになる。まずは勉強優先」と説明。
状況によっては2月のキャンプインやシーズン中の遠征なども参加できないことになる。

実は18日のドラフト時も授業に出席するため、会見を開くことが出来なかった。
「会見会場に行きたかったんですけどね。(単位を)取れなかった自分の責任ですから。
でも卒業しておけば、自分のためにもなると思います」
来年1年は「大学生」と「巨人軍投手」という二足のワラジを履く大変な日々が続くが、
巨人ではルーキー時から1軍だった久保が入団後に東海大を卒業した例がある。
越智も逆境を力に変えて、野球と学業を両立させる覚悟だ。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/giants/nov/o20051119_40.htm


有名人税とはいえ、留年がこれだけ大きく出てしまうとみっともないな。まあ、ただ、プロになってからなんどか授業にでてれば安易に単位が取れてしまう可能性が高い(周囲の温情措置も相まって)のだろうが。いっそのこと中退してみたほうが大物ぶりを発揮とかいわれそうな気も・・・。

【楽天vsTBS】楽天、TBS株20%超取得へ

2005-11-19 09:00:14 | Weblog
TBSに対して経営統合を提案している楽天は17日、TBSが提案を拒否する可能性が強まったとして、TBS株を大幅に
買い増す検討に入った。今月末頃に予定されるTBSの最終回答後、現在約19%の保有比率を20%超に引き上げる
考えだ。さらにTBSの拒否姿勢が変わらなければ、来年3月までには、株式公開買い付け(TOB)を実施して3分の1
超の取得を目指す方向だ。TBSが買収防衛策発動の目安とする20%を超える強硬策に転換することで両社の対立は
決定的となり、民放キー局を巡る敵対的な買収劇は大きなヤマ場を迎える。《以下略》

朝日新聞 http://www.asahi.com/business/update/1118/047.html
楽天 http://www.rakuten.co.jp/  東京放送 http://www.tbs.co.jp/

■関連ニュース(朝刊から)
放送とIT、収益力に格差 広告争奪本格化へ
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200511180087.html
▼関連スレ
【放送】テレビ東京社長「楽天のTBS統合計画はお粗末、三木谷社長は思った程知恵が無かった」【11/17】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1132185115/


いよいよTBSの姿勢に業を煮やした楽天。本格的な敵対買収モード全開へ。
そもそも楽天がTBSを統合することのメリットはまったく見えないので、否定的な姿勢のマスコミが多いが、既得権に安住し、つまらない番組ばかり垂れ流すくせに世界最高レベルの高禄を食むキー局に現実の厳しさを教えてやれ!と思うのも自分だけではないはずだ。

2011年W杯開催地はNZに決定 日本は落選

2005-11-18 07:48:07 | Weblog
日本の悲願はならなかった。
国際ラグビー機構(IRB)は17日、理事による投票の結果、
11年ワールドカップ(W杯)の開催地をニュージーランドに決定。
ラグビー復興の切り札として招致活動に力を入れた日本は、決戦投票に残ったものの、土壇場で落選した。

ラグビーが国技のニュージーランドは長年のラグビー発展への貢献を強調。
世界最強の「オールブラックス」との対戦を引き換えに各国の支持を集めたとみられ、
競技施設の小ささや、老朽化の批判を退けた。

日本は昨年10月に森前首相を会長とする招致委員会を発足させた。
「日本への投票は未来への投票」をキャッチフレーズに「アジア初のW杯開催によるラグビーのグローバル化」のほか、
警備・治安の良さ、多数の国際企業の支援、競技場が新しいこと、競技人口も13万人と他のラグビー大国に負けない
――と訴えてきたが、ラグビーの普及率の高さと収益の確実性を求めるIRBには届かなかった。

ニュージーランド案によると、W杯は同国最大の都市オークランドなど5会場で開催される。
第6回W杯(07年)はフランスで開催される。

11年の開催地には日本、ニュージーランドのほか、第3回大会(95年)を開催した南アフリカが立候補した。
この日は候補国を除くIRB理事(19人)がまず投票を行い、最も得票の少なかった南アが落選。
次いで残る2カ国の決選投票でニュージーランドが過半数を獲得して選ばれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000008-mai-spo

結局、日本招致は失敗。戦略的に活動をしたのか大いに疑問。ラグビーとして人気復興の最大のチャンスを逃したのは間違いない。ただ、ここでまたもオセアニアに開催地を持っていったIRBのコンサバティブな判断も、ラグビーのグローバル化に逆行しているような気もするが・・・。



勝利にも中田英寿笑顔なし…FW陣をメッタ斬り「収穫?ないですね」

2005-11-17 06:44:06 | Weblog
キリンチャレンジカップ2005(16日、国立競技場)勝つには勝った。
しかし消化不良…。好機を演出したMF中田英寿(28)=ボルトン=は、今回もその決定機を
生かせなかったチームの現状を厳しい口調で嘆いた。ジーコ監督(52)は就任4度目の年内
最終戦を初めて白星で締め、同じW杯出場決定国との対戦を3勝1敗にしたが、まだまだ
ドイツに向けて問題は山積みだ。

“現場監督”はFW陣をメッタ斬り。“中田節”が再び聖地・国立に響いた。
「チャンスを作って決めたかったですけど。最後に点を取って勝ったことに意味はあるが、
いつもの課題はまだ残ってると思います」。いつもの課題-。それは決定力不足。勝つには
勝ったが結局はFW陣のゴールなし。「1本打って入らないなら、100本打っても同じ」と
辛らつに言い放った24時間前の警鐘は、やはり鳴り止まなかった。

前半2分のFW柳沢へのアーリークロス。同7分のFW高原にふわりとしたロングボール。
同12分にはゴール左から柳沢に絶妙パス。厳しいほど高速な“中田パス”がFW陣の足下に
次々と突き刺さる。しかし、先発2トップの計10本のシュートはことごとくバーやGK正面を
突いた。自身のシュートチャンスにもパス、パス、パス。一方で自身は珍しくシュートゼロ。
まるでFW陣に「決めろ!」とメッセージを送っているようだった。

本大会では極端に少なくなる絶好機。W杯1次リーグ同組の可能性もあるアフリカ対策として、
ジーコ監督が選択したロングボール主体の攻撃も、最後に決めなければ意味はない。04年の
ドイツW杯予選開始後、自身最多の代表4試合連続出場を果たして上昇ムードの中田英だが、
その“演出”を生かすFWがいなくては無駄にしかならない。

「僕がどう思おうが1人1人が自覚しないと変わらない。W杯? 考えていない。あした
じゃないんで、試合は…。収穫? ないですね」と言い放ち会場を後にした。まだ7カ月ある。
“中田節”を肥やしに、ドイツの地で“実りの夏”を迎えればそれでいい。

ソースはhttp://www.sanspo.com/soccer/top/st200511/st2005111702.html
関連スレ 【サッカー】日本、終了間際松井のゴールでアンゴラ下す1-0 ☆2
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1132146892/

この際だから大口を叩く中田をFWにコンバートしてみたらどやねん。そもそも中田も高校時代はストライカーだったんだから。ほかに人材登用しても事態が良くなるとも思えんし・・・。

村上ファンド、TBS株の大半売り抜け 村上氏、100億円超の利益

2005-11-15 23:01:17 | Weblog
 村上世彰(むらかみ・よしあき)氏が率いる投資ファンド「村上ファンド」が、保有するTBS株式を
大量売却し、保有割合が9月末の7.45%から10月末時点では0.52%に低下したことが15日、
関東財務局に提出された大量保有報告書で明らかになった。TBSの株価が急上昇した10月中
に一気に売り抜け、数カ月で100億円超の巨額売却益を得たとみられる。

 TBSと楽天の攻防で「キャスチングボートを握る」との見方もあった村上ファンドの「戦線離脱」で、
不安材料が減ったTBSは今後、より強気の姿勢で楽天との交渉に臨むことになる。

 村上ファンドのTBS株取得は今年7月以降に本格化。村上氏は、楽天を含むIT関連企業数社に
「こんなに割安にテレビ局が手に入るなら、どんどん(TBS株を)取りに行くべきだ」と進言していた。

 10月に入り同ファンドは6.93%に当たる1316万株を市場で売却。TBS株の7―9月の株価は
2000円程度だったが、10月は3000円台となり14日に4110円まで上昇。1株当たりの売却益を
1000円程度と仮定すると、130億円以上の利益を得た計算になる。

 村上ファンドは15日、「すべての株式を市場で売却した」と説明。楽天は10月に入ってTBS株を
大量取得しており、市場では村上ファンドの売却したTBS株を、楽天が市場で取得したとの見方が濃厚だ。

 ただ楽天が今後、TBS株の株式公開買い付け(TOB)に踏み切っても、村上ファンドの保有分は
少なく、全株取得しても大きなプラスにならない。一方TBSの安定株主工作は着々と進行しており、
楽天の過半数取得は容易ではなさそうだ。(共同)

ソース:Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/news/051115/kei085.htm

結局、このTBS・楽天の騒ぎの中で一番得をしたのは村上ファンドか・・・。それにしてもほんの2,3ヶ月で100億円もの利益を荒稼ぎとは恐るべし村上ファンド。資金が集まるのも無理はない・・・。

】「コナミカップをアジアの誇りに」韓日の“新ライバル”構図を構築しよう【朝鮮日報】

2005-11-14 23:16:06 | Weblog
第1回コナミカップが幕を下ろし、来年11月6日を待つことになった。
来年も舞台は日本の東京ドームである。

「無難だった」という評価だ。
阪神ではなく千葉ロッテが上がってきたので日本内の関心が少し低かったことはある。
しかしアジア最高のチャンピオンを選ぶ大会として可能性を見せつけた。
特に韓国と日本、台湾と中国のライバル関係が絡まり4か国のファンの興味を誘った。

この大会は経費約80億ウォンが投じられた大規模なイベントであった。
そのため初めてのこの大会の成功の是非がNPB(日本野球機構)の大きな関心事であった。
この雰囲気はNPB側関係者の言葉からも確認することができた。

同関係者は「2年ごとに開かれる日米オールスター戦はただのイベントに過ぎない。コナミカップを
アジアの誇りにしなければならない」と語っていた。

ならば、第2回大会のために解決しなければならない宿題はないのだろうか。
もちろん、ないわけがないだろう。NPB側が何よりも優先的に挙げたのは4か国の格差である。

NPB 側は「大会開催国が日本である以上、日本のファンの関心を引く必要がある。
そのためには試合自体が面白くなくてはならないが、正直まだその段階ではないようだ。
4か国の実力差が存在するためであるが、アジア野球の発展のためにもこの格差が縮まらなければならない」という立場である。

この大会を見守ったマスコミも同様の反応を示している。
先ず韓国と日本という確実なライバル関係が構築される必要があるという言葉が出てくるのはそのためである。
結局韓国が一刻も早く日本野球に追いつかなくてはならないという話である。

「無難だった」という評価の中でコナミカップは幕を下ろした。そして来年またファンにお目見えする。
来年の11月はより発展した大会になることを期待したい。

【ソースは下記】
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/14/20051114000005.html


日韓中台でこういう場を持つのは重要かもしれない。これにアメリカでカナダ・キューバ・プエルトリコ?・ドミニカあたりも交えて、世界一決定戦を2年に1回やるくらいで十分興行として成立しそうであるが・・・。

NHK教育「できるかな?」のノッポさんこと高見映さん(71)、CDデビュー

2005-11-14 06:58:47 | Weblog
1990年に放送が終了したNHK教育テレビの名物番組「できるかな?」で
無口なキャラクター「ノッポさん」として親しまれた高見映さん(71)が
来年1月にCDデビューする。デビュー曲は「グラスホッパー物語」のタイトルで、
NHK「みんなのうた」で流されることも決定。
“しゃべらないはずのノッポさん”が声どころか、歌まで披露する。

愛きょうあるキャラクターそのままの、優しい歌声だ。
おっとり歌い、低い声色が哀愁あるバラードにマッチしている。

「とべとべ、はねをひろげ、おおぞらの、むこうへ…」
バッタのおじさんになりきって、外の世界へ飛び立つ孫バッタたちに
勇気を与える姿を歌う。歌詞は高見さん自身が書き下ろした。

作曲はMISIAの「Everything」などで知られる松本俊明氏。
編曲は「マツケンサンバ2」を手がけた宮川彬良氏。
強力なタッグが71歳の挑戦を後押しした。
12月から来年1月まで2カ月間にわたりNHK「みんなのうた」で流れる。
CDは、映像を収めたDVDとセットで発売される。

児童向け工作番組「できるかな?」では、1967年から24年間にわたり
しゃべらないキャラクターとして活躍。冗舌な相方の「ゴン太くん」にトークを任せ、
感情表現はタップとパントマイムだけ。身近にあるものを使って黙々と華麗な
工作ショーを披露するスタイルで子供たちから絶大な人気を誇った。
初めて声を披露したのは同番組の最終回。
当時は幼稚園、小学校の子供たちの間で話題騒然となった。

そんな“無口”なはずのノッポさんが歌って踊る。まさに180度のイメチェン。
「私もいい年になった。顧みれば、若い頃は冒険心とか、チャレンジ精神からは
ほど遠い憶病な生き方だった。だからこの私が、いやバッタじいさんが
“とべとべ…”と孫たちに語りかける時、それは同時に自身にも語りかけている」。
71歳になってもなお子供たちに夢や希望を提供したいという心意気からの歌手デビューだ。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/11/14/01.html

 なぜ、今頃のっぽさん????なぞがなぞを呼ぶ企画もの。そのうえ、声を出さないはずののっぽさんがCDデビュー???そもそものっぽさんを覚えている人自体ある年齢より上の世代。そこにCD売ってもねえ・・。

大リーグのインディアンスが、西武の豊田清投手に熱視線

2005-11-13 10:00:41 | Weblog
西武からFA宣言した豊田清投手(34)の獲得に大リーグのインディアンスが参戦してきた。インディアン
ウェルズ(米カリフォルニア州)で行われているGM会議でクリス・アントネッティGM補佐が10日(日本時間
11日)、来季の抑え候補としてリストアップしていることを明言。海をまたいだ争奪戦の様相を呈してきた。

 GM会議では球団首脳がFA選手の動向を探っているが、ア・リーグ中地区の強豪インディアンスが目を
向けていたのは日本だった。アントネッティGM補佐が口にした名前は「トヨダ」。「彼はクローザーやセット
アッパーが可能なトップレベルの投手とみている」と明かした。

 今季、イ軍は終盤の追い上げでワールドシリーズを制した同地区のホワイトソックスを脅かし、最終的に
地区2位で終えた。躍進の原動力となったのが、30球団トップの防御率(2・80)をマークしたリリーフ陣。
しかし、45セーブでタイトルを獲得した守護神ウィックマンとセットアッパーのハウリーがともにFAを申請
し、移籍の可能性が高い。その穴を埋める候補の1人として豊田を考えているのだ。

 突然の参戦のように思えるが、実はイ軍は2年間マークしてきた。同GM補佐は昨年来日し、西武戦を観
戦。「その時に好印象を受けた。その後もウチのアジア部門のスカウト、ジェーソン・リーが見ている」と話
す。

 ある代理人は豊田について「あの外角への制球力はメジャーでも通用する」と断言。同GM補佐も「佐々
木(マリナーズ→横浜)や大塚(パドレス)のような日本で成功したリリーフ投手の評価は高い。彼も同じこ
とができる可能性は高い」と、かつての“大魔神”と同等の評価を与えた。

 一方、イ軍の参戦に豊田は「直接聞いたわけではないし、驚いています。野球人としてメジャーから評価
してもらえるのはうれしいことですが、何と言っていいのか…」と困惑気味に語った。(一部略)

[ 2005年11月12日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/11/12/01.html

冷静に考えて、巨人のほうがRISKが小さいように思われる。が、野球人にしてみたらメジャーという最高の舞台でやってみたいという気持ちもあるだろうし、必ずしも今の巨人の状態を見れば最良の選択でもないだろうし・・・。まあ、西武で今シーズンほとんど活躍できなかった状態を冷静に判断されていない点も気にかかるが。

つまらないサッカーを見に行く人がなぜいるのか

2005-11-12 05:22:39 | Weblog
Jリーグは93年に10チーム体制でスタート。それが今ではJ1・18チーム、J2・12チームの大所帯に膨れ上がった。
だが、ヘボ選手ばかりの「水増しリーグ」に過ぎない。
【中略】
もちろん、「オラがチームを応援する」以外の連中も少なくない。たとえばJリーグで断トツの動員力を誇る新潟。
J2所属の03年に平均入場者数が3万を超え(3万339人)、J1昇格の04年前期は、4万人の大台に乗った。
「日本サッカー協会の川淵キャプテンは“Jリーグの優等生”と持ち上げるが、サッカー人気の低かった新潟は、
客集めの方策として“タダ券をバラまく”戦略をとった。これが的中した。プロスポーツに飢えていた地元住民は、
何度かタダ観戦しているうちに“4万人近い大観衆と一緒に大声を張り上げて応援する”ことが習慣になり、
それでリピーターになっただけのこと」(サッカー記者)
スタンドで暴れることで日ごろのウサを晴らし、ストレスやモヤモヤを発散するヤカラも少なくない。
「Jリーグ初年度は鹿島が人気を呼んだが、サポーターにはチンピラ、暴走族、不良が多く、地元住民は
“あの連中がスタジアムで暴れるようになって街が静かになった”と喜んだ。また、今年4月には柏のサポーター集団が、
対戦相手の名古屋の応援席に乱入し、20人近くの重軽傷者が出た。
ここの連中も、サッカーの応援は隠れ蓑(みの)に過ぎず、ただ暴れることが目的だった」(前出の記者)
欧州サッカーの猿真似で騒ぐヤカラには、Jリーグがつまらなくても関係ないのである――。
(長文のため一部省略。全文はソース記事をご覧ください)
http://www.gendai.net/contents.asp?c=044&id=19858

ゲンダイのサッカー叩きは今に始まったことではないが、さすがにこれは言い過ぎ?ちゃうの?まあ、Jリーグが水増し気味なのはわかるけど・・・。(J1・J2を合計すると、野球で言えば、阪神・ロッテと欽ちゃん球団が同列にいるようなイメージ)それにしても、鹿島の話は本当かよ?あそこのサポーターはまともだと思うけど。

パドレスが城島に熱烈ラブコール 「市場に出ている捕手のベスト3に入る」

2005-11-10 06:48:58 | Weblog
パドレスがソフトバンクからFA宣言した城島健司捕手(29)との接触を開始した。
9日付のサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙が代理人アラン・ニーロ氏との交渉を
報じたもので、8日(日本時間9日)にはケビン・タワーズGM(44)が獲得を正式表明。
同捕手の語学力を問題視せず、大塚晶則投手(33)をサポート役につける構想も披露。
今季年俸5億円と同等の金額を用意する方針も語るなど、熱烈ラブコールを送った。

9日付のサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙によると、
パドレス関係者が城島の代理人(アラン・ニーロ氏)とすでに接触を開始し、
契約に意欲をみせているという。その動きを証明するかのように、
8日にはGM会議の会場を出たパ軍タワーズGMが城島獲得を正式表明した。

「(城島は)補強リストに入っている。オフェンシブな捕手で確実にチームに
貢献してくれる選手と聞いている。市場に出ている捕手のベスト3に入る」と話し
「来週サンディエゴで会おう」と報道陣の前で笑った。

城島を交えた形で来週にも本格交渉を行う考えだ。パ軍は正捕手R・ヘルナンデスが
FAで4年総額3000万ドル(約35億1000万円)前後を要求しており、退団が濃厚。
控え捕手オリボとは再契約を結ぶ方針だが力不足は否めず、
正捕手最有力候補として城島をリストアップした。

メッツのミナヤGMは城島との直接交渉で語学力をチェックする考えを明かしたが、
タワーズGMは「メジャーには英語のできない選手もいるが、彼らも普通にプレーしている」
と重要視していない。そして、この日来季の契約を交わした大塚の名前を出して
「アキが手助けしてくれる」とサポートさせる考えだ。その大塚も
「城島の実力はメジャーの正捕手でも同じかそれ以上」と評価しており、心強い存在となる。

金銭面についても「400万ドル(約4億6800万円)から500万ドル(約5億8500万円)だろう。
いい選手にはそれなりに払わないといけない」と今季年俸5億円と同等以上を保証した。
パ軍の熱烈ラブコールで、城島も移籍先選択にうれしい悲鳴を上げることになりそうだ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/11/10/01.html

城島もあちこちからラブコールを受けて、なかなか捨てたものでもない。ただ、捕手というポジションのことを考えると、ほかに日英の言葉に問題のない野手のいるチームとかがいいような・・。