米大リーグ、ホワイトソックスが88年ぶりのワールドシリーズ制覇。
伝統あるチームの「2番打者・二塁手」として貢献した井口資仁内野手が、
優勝に沸くシカゴで移籍1年目を振り返った。
「多くのファンがパレードに駆けつけてくれて、優勝の実感がわいてきた。いろいろな人が
電話をしてきてくれる。イチローさんからは『おまえ、むかつくなあ』って、笑いながら電話を
もらった。だれでも選手はみんな優勝したいと思っている。イチローさんにそう言って
もらえるのは、すごくうれしい」
ポストシーズン11勝1敗と圧倒的な強さを見せつけた。だが、それは15ゲーム差を
つけていた2位インディアンスにシーズン終盤追い上げられ、苦しんだことでつかんだ
強さだった。
「キャンプから若いチームという印象があった。監督がつなぐ野球という割に選手は
分かっていないと感じていた。独走した前半もいい場面で本塁打が出ていただけ。
絶対に苦しい時期が来ると思っていた。9月にあと1点を取れずに負ける試合が続いたことで、
みんなが考えて、走ったり、バントしたりというプレーが出るようになった。
前半の好調のままで進んでいたらプレーオフは勝てなかったと思う」
ワールドシリーズは目標には違いなかったが、出場できるとはまったく思っていなかったと打ち明ける。
「開幕前は10月2日に閉幕するから、その後はゴルフでもしようかと考えていた。
地区シリーズ前も3連敗と思っていた。エンゼルスとのリーグ優勝決定シリーズも
初戦に負けたとき、これは敵地アナハイムで終わるから子どもをディズニーランドに
連れていけるかな、と思ったぐらい。でも、思っていたより1カ月長く野球ができた。
すごく幸せだった」(シカゴ共同)
http://major.jp/ws2005/news/news20051031-11048.html
【野球】「とにかくおめでとう、運がいいやつだな」 ソフトバンク・王監督が井口を祝福
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1130396448/
イチローの激励には間違いなく本音がこめられていると思われる。それにしても88年ぶりのチームの優勝に1年目から貢献できるとは、類まれな運の強さを感じる。まあ、そんな舞台に立てる井口の実力があってはじめて可能な話でもあるわけだが。
伝統あるチームの「2番打者・二塁手」として貢献した井口資仁内野手が、
優勝に沸くシカゴで移籍1年目を振り返った。
「多くのファンがパレードに駆けつけてくれて、優勝の実感がわいてきた。いろいろな人が
電話をしてきてくれる。イチローさんからは『おまえ、むかつくなあ』って、笑いながら電話を
もらった。だれでも選手はみんな優勝したいと思っている。イチローさんにそう言って
もらえるのは、すごくうれしい」
ポストシーズン11勝1敗と圧倒的な強さを見せつけた。だが、それは15ゲーム差を
つけていた2位インディアンスにシーズン終盤追い上げられ、苦しんだことでつかんだ
強さだった。
「キャンプから若いチームという印象があった。監督がつなぐ野球という割に選手は
分かっていないと感じていた。独走した前半もいい場面で本塁打が出ていただけ。
絶対に苦しい時期が来ると思っていた。9月にあと1点を取れずに負ける試合が続いたことで、
みんなが考えて、走ったり、バントしたりというプレーが出るようになった。
前半の好調のままで進んでいたらプレーオフは勝てなかったと思う」
ワールドシリーズは目標には違いなかったが、出場できるとはまったく思っていなかったと打ち明ける。
「開幕前は10月2日に閉幕するから、その後はゴルフでもしようかと考えていた。
地区シリーズ前も3連敗と思っていた。エンゼルスとのリーグ優勝決定シリーズも
初戦に負けたとき、これは敵地アナハイムで終わるから子どもをディズニーランドに
連れていけるかな、と思ったぐらい。でも、思っていたより1カ月長く野球ができた。
すごく幸せだった」(シカゴ共同)
http://major.jp/ws2005/news/news20051031-11048.html
【野球】「とにかくおめでとう、運がいいやつだな」 ソフトバンク・王監督が井口を祝福
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1130396448/
イチローの激励には間違いなく本音がこめられていると思われる。それにしても88年ぶりのチームの優勝に1年目から貢献できるとは、類まれな運の強さを感じる。まあ、そんな舞台に立てる井口の実力があってはじめて可能な話でもあるわけだが。