ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

イスラム過激集団に情報提供した安江塁氏が謝罪「人殺しに加担する意図は全くありません。完全に誤った行動

2014-08-20 05:56:55 | Weblog
シリアで日本人男性がイスラム過激集団「イスラム国」(IS)に拘束された件で、
この男性が民間軍事会社のCEOであること、そして銃を持っている写真を
ISに伝えた中東関連の専門家・安江塁氏がブログを更新し、今回の件の顛末を解説した。

「ここは記憶が定かではありませんが「premitive(未開の)」という言葉があった気がします。
後から確認した時には見つけられなかったので、私の勘違いかもしれません。
イスラム教徒への批判を見て、自分の土地に銃を持ってきた人を拘束するのは仕方がないと思い、
一般人の議論にコメントをする軽い気持ちでツイッターに書きました」

安江氏は「土人」という言葉に反応したと明言しており、恐らくは2ちゃんねるのスレッド
「【悲報】 日本人がイスラム土人に捕まり殺されそうになってる件wwwwwwwwwww」のことだろう。

そして、こう続けた。
「軽率などという言葉では済まされない、完全に誤った行動でした。ただ、「人殺しに加担」する意図は全くありませんでした」

1800字を超える今回の説明文で安江氏は謝罪し、男性の生還を祈っていると綴った。

http://yukan-news.ameba.jp/20140819-13654/

安江氏のブログ
http://irtibat-ry.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html
この書き込みが今回の問題の発端になっているのであれば、やはり軽率だったとしか。
しかし、ネットの書き込みもよく考えないと危険だなー。

多田野 東海大四・西嶋を絶賛「スローボール以外も素晴らしい」

2014-08-15 06:23:37 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000005-spnannex-base
 ◇第96回全国高校野球選手権1回戦 東海大四6―1九州国際大付(2014年8月14日 甲子園)

 東海大四(南北海道)の西嶋亮太投手(3年)が計測不能の超スローカーブを投じ、緩急を生かして
九州国際大付(福岡)の強力打線を幻惑。今大会最多の12奪三振をマークし、5安打1失点で完投勝利を収めた。
プロ野球で超スローボールといえば、日本ハム・多田野が持ち球にしている。
登板がコールされると「多田野ボール」を期待する札幌ドームのスタンドが大きく沸くほどだ。

 多田野は「投げるタイミングはカウント、状況によります。ストライクを取るのは難しいですが」と言う。
東海大四・西嶋の投球はテレビで見ていたそうで「スローボール以外の球も素晴らしかった」と絶賛した。

動画
http://kzho.net/jlab-giga/s/1407982885274.gif

水島新司の漫画そのもの。あれでストライクになるのかと感心。

看板スポーツカー、海外ブランド頼みの共同開発

2014-08-11 06:10:23 | Weblog
大手自動車メーカーが、海外の高級車メーカーと看板スポーツカーの新モデルを相次いで共同開発している。

 多額の開発費用を分担することで抑え、海外勢のブランド力にもあやかろうという狙いだ。
ただ、自社ブランドの個性が薄まり、旧来のファン離れにつながる恐れもある。思惑通りに人気を得られるか注目される。

 日産自動車は6月、人気スポーツカー「スカイライン」に、資本提携している独ダイムラーのベンツ用ターボエンジンを
搭載した「スカイライン200GT―t」を発売した。

愛好家の間でエンジンに注目が集まり、発売から2か月間の受注は目標の4倍以上の約1800台に達した。
「想定を超える売れ行き」(広報)だ。

 トヨタ自動車も2013年、独BMWとの共同開発を発表した。記者会見でトヨタの内山田竹志副会長(当時)は
「(02年に販売を終えた人気スポーツカー)『スープラ』の後継車にしたい」と説明した。17年以降に発売する見通しだ。

 マツダもオープンカー「ロードスター」の次期モデルの車台を、伊アルファロメオを傘下におさめる
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズと共同開発中だ。9月にデザインを発表する。

 国内のスポーツカー市場は「年間数万台あるかどうかの小さな市場」(国内大手)だが、販売価格が高く、
海外勢は大きな利益を上げている。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140810-OYT1T50063.html

 この手のモノはある種のカリスマ性のあるストーリーが必要だと思う。日本車はどうもその手の要素が欧米勢に比べると決定的に弱い。

看板スポーツカー、海外ブランド頼みの共同開発

2014-08-11 06:10:23 | Weblog
大手自動車メーカーが、海外の高級車メーカーと看板スポーツカーの新モデルを相次いで共同開発している。

 多額の開発費用を分担することで抑え、海外勢のブランド力にもあやかろうという狙いだ。
ただ、自社ブランドの個性が薄まり、旧来のファン離れにつながる恐れもある。思惑通りに人気を得られるか注目される。

 日産自動車は6月、人気スポーツカー「スカイライン」に、資本提携している独ダイムラーのベンツ用ターボエンジンを
搭載した「スカイライン200GT―t」を発売した。

愛好家の間でエンジンに注目が集まり、発売から2か月間の受注は目標の4倍以上の約1800台に達した。
「想定を超える売れ行き」(広報)だ。

 トヨタ自動車も2013年、独BMWとの共同開発を発表した。記者会見でトヨタの内山田竹志副会長(当時)は
「(02年に販売を終えた人気スポーツカー)『スープラ』の後継車にしたい」と説明した。17年以降に発売する見通しだ。

 マツダもオープンカー「ロードスター」の次期モデルの車台を、伊アルファロメオを傘下におさめる
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズと共同開発中だ。9月にデザインを発表する。

 国内のスポーツカー市場は「年間数万台あるかどうかの小さな市場」(国内大手)だが、販売価格が高く、
海外勢は大きな利益を上げている。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140810-OYT1T50063.html

 この手のモノはある種のカリスマ性のあるストーリーが必要だと思う。日本車はどうもその手の要素が欧米勢に比べると決定的に弱い。

朝日新聞】「済州島で連行」吉田氏の証言 裏付け得られず虚偽と判断

2014-08-07 06:22:27 | Weblog

 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。
朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

慰安婦問題を考える

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。
 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。
大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。
執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。
 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。
 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。
 東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという。
 97年3月31日の特集記事のための取材の際、吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。
虚偽ではないかという報道があることを電話で問うと「体験をそのまま書いた」と答えた。
済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「真偽は確認できない」と表記した。その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。
 しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で
「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。
一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4~5月、済州島内で70代後半~90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。
 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、
経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。
「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が
入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。
 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは
「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。
 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。
しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。
 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、

動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注①。

http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/

訂正そのものはある種評価できるかもしれないが、ここで明らかにするタイミングもおかしい。どれだけ各方面にダメージを与えたのか真摯に事実と向き合うべきである。

】「ブラックバイト」に対抗、大学生ら労働組合結成

2014-08-02 07:08:58 | Weblog
アルバイトなのに、学業に支障が出るほどの過重なシフトや長時間労働を課せられる
「ブラックバイト」に悩む大学生らが1日、労働組合「ブラックバイトユニオン」を結成した。
メンバーが東京都内で記者会見し明らかにした。

 ユニオンによると現在、組合員は約20人。事務所は都内に置く。アルバイト先で組合員が
シフトを強要されたり、残業代未払いなどの問題を抱えたりした場合、企業と団体交渉するほか、
組合員以外でも問題を抱える学生から幅広く相談に乗り、支援していく。

 会見した都内の男子大学生(21)は昨年、大手アパレルメーカーの販売店でバイトをしていたが、
シフトをどんどん入れられ、勤務は多い時期で週70時間に上った。授業に出席できず、
単位を落とし、制服として店の商品も買い取らされた、と説明した。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140801/trd14080118180018-n1.htm

うーん、アルバイトも労組結成か・・・・。
ある意味正社員よりリスクが高くなっていると言えないこともない。
ただ、アルバイトなんだから・・・。