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ユニクロがリペアサービス「リ・ユニクロ スタジオ」を米国の店舗にも拡大

2023-04-04 06:58:28 | Weblog
ユニクロがリペアサービス「リ・ユニクロ スタジオ」を米国の店舗にも拡大
DIGIDAY[日本版] [原文] (文:ZOFIA ZWIEGLINSKA、翻訳:Maya Kishida 編集:山岸祐加子)
Apr. 04, 2023, 06:45 AM ビジネス
ユニクロの修理に特化したショップインショップ、RE.UNIQLO STUDIO(リ・ユニクロ スタジオ)が、3月17日にニューヨークの5番街、ビバリーヒルズ、シカゴのステートストリート、フロリダのディズニー・スプリングスにオープンする。また、ニューヨークのソーホーにある既存店舗もリニューアルオープンした。

当初、ユニクロは、2021年秋にベルリンの店舗でリペアサービスを開始したが、そのときは別の名称だった。2022年2月、ユニクロはニューヨークのソーホーに2店舗目を開き、5カ月後にはロンドンのリージェントストリートに新たにオープンした旗艦店にRE.UNIQLO STUDIOを開設した。現在では、同サービスを世界9カ国、12店舗で提供している。今回の米国での展開で、その数は17店舗となり、同ブランドがリペアサービスを優先していることが強調された。
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お直しを超えた付加価値のあるサービス
ショップインショップのスタジオのほかにも、「RE.UNIQLO」の傘下には、オールプロダクト・リサイクリング・イニシアチブ(All Product Recycling Initiative)と呼ばれる引取プログラムがある。ユニクロは20年前から国連難民高等弁務官事務所と連携してこのプログラムを運営している。
「RE.UNIQLOには回収プログラムが含まれている。製品サイドでは、ダウンジャケットの製品間リサイクルプログラムがあり、そして今回のRE.UNIQLO STUDIOだ」と、ユニクロのサステナビリティ・グローバルディレクター、ジャン=エマニュエル・シャイン氏は述べた。「将来的には、この傘下に入るほかのものも出てくるだろう」。
シャイン氏いわく、これまでのところ、リペアスタジオはそれぞれの市場で好意的に受け入れられており、顧客によって頻繁に利用されているとのことだが、詳細な説明は避けた。
ユニクロは、RE.UNIQLOが存在するよりもずっと以前から、店内でパンツの裾上げをする無料サービスを通じて、お直しサービスを提供してきた。「お直しを超えた付加価値のあるサービスをさらに追加することは論理的な拡張だ」とシャイン氏は言う。
https://www.businessinsider.jp/post-267800

ユニクロがリフォームサービスを展開と驚きの記事。ファストファッションの逆にいくような・・。世の中の動きを考えれば良い方向性のように思えるが・・・。他のファストファッション会社も追随するのであろうか??価格も上がってファストファッションではなくなるような気も。

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