ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

清宮家の夏は終わらない!今度は弟が世界の舞台へ

2015-08-20 06:54:38 | Weblog
第97回全国高校野球選手権大会準決勝第1試合(19日、仙台育英7-0早実、甲子園)準決勝で早実(西東京)は、仙台育英(宮城)に0-7で敗れた。
3打数1安打に終わった清宮幸太郎内野手(1年)は号泣。
「この悔しさを絶対に忘れない」とリベンジを誓った。

ラグビートップリーグ、ヤマハ発動機監督で清宮の父・克幸氏(48)は三塁側の応援席から観戦。
初戦(8日)の今治西戦から5戦すべてを見守り、長男が甲子園で成長する姿を目に焼き付けた。
一方、清宮の弟・福太郎君(12)は東京北砂リトルの一員として、米ペンシルベニア州で20日(日本時間21日)に開幕するリトルリーグ世界選手権に出場する。
今度は弟が世界の舞台に登場。清宮家の夏は終わらない。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20150820/hig15082005010002-n1.html

なんで兄弟ともに野球なんだ??
ラグビーやらせないのか??最高の指導者が身近にいるのに。

深刻な影響及ぼしかねない佐野研二郎のトートバッグ問題

2015-08-15 09:22:45 | Weblog
http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2015/08/600x338x150810-018.jpg.pagespeed.ic.QOBNop6sjz.jpg
http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2015/08/150810-019.jpg

東京オリンピックのエンブレムをデザインした佐野研二郎氏によるトートバッグデザイ
ンの件が収まらず、五輪エンブレムへの影響を懸念する声も出始めています。

サントリー・オールフリーのキャンペーンに使用されている佐野研二郎氏デザインのト
ートバッグ30種類の中の複数が別の画像に類似しているのではないかとしてネットで
大きな問題になっている件は10日夕方になっても勢いは衰えておらず、広いネットか
ら次々と「元画像」が発掘されることに「関係者の告発もあるのではないか」などと
憶測が飛ぶほど佐野氏の名声は地に堕ちたといってもいい印象です。

勿論デザインが別の写真やイラストに酷似しているからといって佐野氏による「パク
リ」と決めつけるわけにはいきませんが、釈明が困難なのではないか、とされるケー
スも含まれており事態は軽くありません。

これはサントリーのトートバッグシリーズのひとつで、パンのデザインを含むものです
が、フランスパンと同一とも言っていい画像が個人のサイトから見つかっています。

ネット民が作成した検証画像。全体が写っている方のフランスパンが個人サイトの画
像で、角度を合わせてわかりやすくしたものです。パンの焼き模様まで全く同じに見
えます。

元となったのはパンに関する情報を集めたブログで、佐野氏によるトートバッグの図
柄と類似していることを管理人氏も既に把握しており、コメント欄でこう語っていま
す。

回転して一部分にしてるんですね・・・。確かに一致しててビックリしました。
(中略)
盗用とは言え、自分も******様のパンを撮ってるだけなので、何とも言えませんが

どうやら管理人氏の元には佐野氏やサントリー側からの連絡はなかったようで、管理
人氏の「盗用とは言え」という部分に多くのネット民が注目しています。

サントリーは8月10日午前の時点ではトートバッグのデザインについて弁護士も交えて
商標の確認を行っているので問題はないとの認識、としていました(当サイトが広報
に確認)。
しかし、上記のパン画像を含め商標として登録されていないものを使用していたとすれ
ばサントリー側のチェックからは漏れることになるため、今後の対応が変わる可能性
もありそうです。

佐野氏のデザインについては東京オリンピックのエンブレムも商標権を主張することで
乗り切ろうとしていますが、8月10日に大阪芸術大学の教授がコラムで異を唱え話題
になっています。
これはネットメディア「INSIGHT NOW!」で大阪芸術大学の純丘曜彰教授が「東京オ
リンピック・エンブレムはもう無理筋」というタイトルで寄稿しているもので佐野氏の
エンブレム問題を「小保方と同じ道を辿っている」「取り返しのつかないことになる
ぞ」と警告しています。
純丘教授はサントリーのトートバッグデザインの件も認識した上で「著作の独立性を
主張するのはもう無理」と佐野氏のエンブレムデザインを諦めるべきだとして、商標権
についてもこう語り政治的な決断を急ぐべきだと述べています。
いくらいま商標権がこっちにあったって、それに自分たちの著作権が無ければ、商標
権は取り消しになる。これ以上は、もう無理だ。
サントリーのトートバッグ問題が東京オリンピックのエンブレムに波及するという指
摘は現実のものとなるのでしょうか。
BHJ:http://www.buzznews.jp/?p=2020238

他の大ニュースを差置いて絶賛炎上中。
これだけ味噌つけたらこのエンブレムも一旦撤回だろう。

なぜ?アップルウオッチ急失速 1日20万本→2千本…予想外の不人気ぶり 「使いたい機能がない」

2015-08-09 10:10:26 | Weblog
アップルウオッチは日米英などで4月10日からネットでの購入予約の受付が始まり、
同月24日から販売が始まりました。同じアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の
「5」以降のモデルと連動させることで通話やメールの送受信のほか、心拍数の測定・記録などができる優れものです。
いかにも未来の機器っぽい感じだし、毎朝、ジョギングなど運動をしている人や、健康に気遣っている人にはもってこいと話題になりました。

 販売価格は最も安いスポーツタイプが349ドル~399ドル(約4万2800円~約4万9000円)、
標準モデルが549ドル~1099ドル(約6万7400円~約13万4800円)、18金を使った最高級機種が
1万ドル~1万7000ドル(約122万円~約208万円)と3種類あり、若者からセレブに至るまで、さまざまな層の多様なニーズに対応しています。

 スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型端末とともに将来最有望とされるウエアラブル端末。
実際、米大手調査会社IDCが6月18日、今年、全世界で出荷されるであろうウエアラブル端末は
昨年の約2・7倍にあたる7210万台で、2019年にはこれがさらに1億5570万台に急増するとの予想を発表するなど、その人気は急速に高まっています。
 そんなウエアラブル端末の市場を牽引(けんいん)する象徴的な存在がアップルウオッチとあって、
昨年9月にその存在が公にされるやいなや、全世界で爆発ヒット間違いなしと騒がれました。
 さらに、携帯型のデジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」やアイフォーンといった
革命的なIT機器を世に送り出したアップルの伝説的な創業者兼会長、故スティーブ・ジョブズ氏から
バトンを受けたティム・クック最高経営責任者(CEO、54歳)が初めて世に出す新カテゴリーの製品とあって、
一般消費者だけでなく、業界からも熱い視線が投げかけられてきました。

 確かに、そうした期待通り発売当初は大変な話題となり、日本を含む全世界で購入者が殺到しました。
ところが、7月7日付米経済系ニュースサイト、インターナショナル・ビジネス・タイムズ(IBT)や同月10日付
英紙インディペンデント(電子版)などが、米調査会社スライス・インテリジェンスの調査結果を基に報じたところによると、
アップルのお膝元である米国で、人気が急落していることが判明したのです。

 この調査会社の数字を見ると、米国では、ネットでの購入予約が始まった4月10日の週こそ、
1日約20万本、1週間で150万本を売るなど絶好調だったものの、4月中旬ごろから販売台数が急落。
 5月に入ると1日に約2万本とピーク時の何と約90%減に。さらに落ち込みは止まらず、6月後半は1日4000~5000本に激減。
7月1日には2500本しか売れなかったのです。そのうえ、全3種類のうち、売り上げの3分の2は最も安いスポーツタイプが占め、
セレブ向けの18金を使った最高級機種は約2000本しか売れなかったのでした…。

 この調査会社では、購入後、購入者のメールアドレスに送られる電子領収書のデータをもとに推計したそうですが、
あまりの急落ぶりに、実態とかけ離れ過ぎているのではないかとの声まであがりました。それほどこの急落ぶりは衝撃的だったわけです。
 そして米国ほどではないにせよ、アップルウオッチが業界やアップルファンの予想とは裏腹に、
それほど巷には浸透していないのは間違いなさそうです。
 英調査会社オーバムのアナリスト、ロナン・デ・レネッセ氏も前述のインディペンデント紙に「(英でも売り上げは)悪いとは言えないが、
驚異的でもない」と述べ、英国でも爆発的に支持されてはいないとの認識を示しました。

 そして、予想外の不人気ぶりについて「数年後、誰もがこれを身に付けているとは思わない。
売り上げを伸ばすような誰もが使いたくなる決定的な機能(アプリ)といった連動システムがないからだ」と弱点を指摘し
発売前に多くのアナリストが予想した今年2000~3000万本という強気の売り上げ予想に対し「良くて1000~1500万台」と反論しました。
 それにしても、米国での売り上げ急減をはじめ、予想以上に不評なのはなぜでしょう?。レネッセ氏が指摘するように、
誰もが驚くような機能がないことも確かに一因ではあるのですが、さまざまな海外メディアの報道を読むと、
はっきりしていることが1つあります。このアップルウオッチ、女性受けが極めて悪いのです。

2 :海江田三郎 ★:2015/08/02(日) 14:18:52.27 ID:??? 不振の原因は単純「女性に受けない」「すぐ使えない」
 例えば、米紙ニューヨーク・タイムズ紙は6月10日付で、同紙の女性コラムニスト兼ファッション評論家の
バネッサ・フリードマン氏の手による「私がアップルウオッチと決別した理由」と題した長尺コラムを掲載。
 彼女はそのコラムで、友人たちの指摘を受け、時間をかけてアップルウオッチの良さを理解しようと努めましたが
「手首の小さな(女性の)私にとっては美的な腕時計ではなく(単なる)電子機器で、画面が小さくイライラさせられ、
ホテルの鍵代わりになるといった無意味な機能が多い」といった理由から「1カ月半使ったが決別した」と明言。

そして「アップルウオッチとは、ハイテク機器を所有することに幸せを見いだす人々にとってのファッション・アクセサリーではなく、
ファッション・アクセサリーを装ったハイテク・アクセサリーである」と女性らしい鋭い分析を披露しました。
 また、米サンフランシスコで働くデンマーク人の女性ハイテク起業家キャサリン・アンダーセンさんも、7月19日付の
英経済紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)に「私は大きなハイテク企業の技術革新部門で働いており、
新しい事柄に挑戦することには慣れているから、アップルウオッチの登場には本当に興奮したわ」と、当初は大きな期待を持っていたと述懐。
 しかし、箱から出して実際に腕に着用したら「本当にくだらないと感じたの。私にとって本当に異常なアップル体験だったわ。
なぜなら、私はこれ、腕に着用した時点ですぐに使えると思っていたんだけど、違うのね」と憤慨したことを明かしました。
彼女はそれからセットアップと、自分用にパーソナライズする作業に四苦八苦したそうです…。
 そうした状況のなか、アップル製品の内部情報などを報じる専門サイト、マックルーモアズやアップルインサイダーは7月18日、
今年の第3四半期(4月~6月末)に全世界で売れたアップルウオッチは390万本だったと明かし、次の四半期では550万台を売り、
今年の年末までに1500万本を売る計画だと報じました。
 さらにテコ入れ策として、年内に、最も売れているスポーツタイプにイエローやローズゴールドのタイプを加えるとも報じました。
 ちなみに当のアップルは、これまでアップルウオッチの販売台数に関しては一切公表しておらず、
一連の“実は売れてません報道”に関しても沈黙を守り続けていましたが、多くの人は
7月21日の第3四半期の決算発表ではさすがに何か数字を出すだろうと予想していました。
 ところが21日付ロイター通信などによると、この決算発表の場でも「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」の販売台数などは
発表したのに、アップルウオッチの具体的な販売台数は結局、明かさず。
 会見に登場したティム・クックCEOは、アップルウオッチの好調ぶりを表すデータを示しながら、前述の米での販売急落報道を否定。
6月には最高の販売台数を記録したと明言し「アップルウオッチには巨大な可能性があると信じている」と訴えましたが、
具体的な数字がないこの説明を額面通りに受け止めた人は少なかったようです。

「好調」のはずが…急遽、「中国」+「女性」で新CMを展開
 実際、7月23日付米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「当初、アナリストによる4月~6月末のアップルウオッチの
販売台数予想は300~500万台だったが、(21日に)不透明な収益報告書が発表された後、150~300万台と大幅に下方修正された」と報じました。
 そして、当のアップルもこの新製品が女性に不人気であることを十分自覚しているフシがあります。
 7月22日付米経済紙フォーチュン(電子版)によると、アップルは7月16日から、女性にターゲットを絞った新しい
アップルウオッチのCM展開をスタートさせたのです。
 ひとつは、アップルウオッチを着けた中国人女性2人組がベルリンを旅するもの。もうひとつはこれの逆バージョンで、
アップルウオッチを着けたドイツ人女性2人組が北京を旅するもので、もうひとつはアップルウオッチを着けてフィットネスに精を出す人々が題材ですが、
こちらも出演しているのはほとんど女性です。
 このフォーチュン誌は、米大手リサーチ会社NPDグループの調査結果を引用し、スマートウオッチの所有者の71%は男性であり、
女性の所有者は男性よりも多くのお金をかけてスマートウオッチに多くのアプリ(ソフト)をダウンロードしたがっていると指摘し、
アップルウオッチが成功するかどうかは女性とアプリの多様化にかかっているとの論調で報じました。

使いたい機能もないし、ファッションとしても微妙。
APPLEでなかったら初動の成果も期待できなかったのでは・・・。

王貞治氏は30本で引退したが…野球選手から消えた“引き際”

2015-08-02 08:36:52 | Weblog
引き際の悪い選手が増えている。

7月28日の阪神戦で3018試合出場を果たした中日の谷繁兼任監督は44歳。
同日に2000安打を打った楽天の松井稼も10月に不惑を迎える。彼らはチームの中心を担っているが、
中日岩瀬(40)やソフトバンク松中(41)、楽天斎藤(45)、オリックス谷(42)、西武西口(42)などは、まったく戦力になっていない。

今月50歳になる中日の山本昌は、今季初実戦となった3月の教育リーグでマウンドに上がると、1球投げただけで右ひざを故障した。もはや野球選手の体ではない。
中日は、この山本昌に岩瀬、川上(40)が今季はまだ一軍登板がない。
山本昌、川上の年俸は4000万円。岩瀬は3億円プレーヤーだ。
雇っている中日はたいした太っ腹だが、仕事をしていないのにこれだけの給料をもらっている選手たちは恥ずかしいとは思わないのだろうか。

例えば、40歳で現役を退いた巨人の王貞治氏(現ソフトバンク会長)はその年、30本のホームランを打っていた。
それでも「王貞治のバッティングができない」と言ってバットを置いた。

プロ野球ファンの松野弘氏(東農大客員教授)は、対照的な去就についてこんな見方をする。

「私は、どんな職業でも能力さえあればいつまで働いてもいいと思う。
例えばイチロー(41)がそうであるように、能力を出すために日々、工夫、努力をするのがプロです。
野球選手は一年一年が勝負ですが、今は複数年契約というものがあったり、過去の実績が認められて戦力にならなくても現役を続けていられる選手もいる。
日本球界はメジャーに比べて給料が安い。全盛期に給料を抑えられる分、続けることができるなら、なるべく長い期間ユニホームを着ていようと考えている選手が増えているのだろう」

プロ野球選手は昔から、球団と契約を交わして支配下登録される。
とはいっても、かつての年俸査定はドンブリ勘定の部分もあった。

「子供ができたから」「オフに結婚するから」と情に訴え、年俸を上げてもらった選手もいた。

「今は査定ポイントも詳細にわたり、球団がドライになった分、選手も故障して欠場しても、外国人選手のように淡々としている者が多くなった」と、ある球団の関係者は言う。

スポーツファンの菅野宏三氏(ビジネス評論家)は、「日本人の感性が変わってきた」と指摘する。

「30本塁打でも辞めた王さんは、自分の求める打撃ができない以上、試合に出ることはプロとしてのプライドが許さなかったのでしょう。
そこには打撃の職人としての魂や引き際の美学というものを感じます。
今の選手は、たまに試合に出てきて、活躍すれば話題に飢えているマスコミが持ち上げてくれる。そういう報道も情けないとは思わない。
自分はどう思われているかということに鈍くなっているというか、気にしていないのではないか」



http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/162299
2015年8月2日

http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/162/299/0e82f325107fba3c20953f3dcb30cef120150801122916499.jpg
高年俸、高年齢者がウヨウヨ(C)日刊ゲンダイ

「Modesty」という英単語がある。謙虚、控えめ、慎ましやかという意味だ。
これらは日本人が持っている美徳といわれているが、それも昨今は失われつつある。

「企業にしても激しい世の移り変わりに対応できず、人材劣化、老害により成長を阻んでいる。
経営者もサラリーマンも、とにかく自分さえ得をすれば、損しなければいいという、自己中心的な人が増えている。
社会全体に心の余裕がなくなっている」と、前出の菅野氏は言う。

現役に固執するといえば、すったもんだの揚げ句、計画が白紙に戻った新国立競技場の責任問題が浮上したことで、本来は真っ先に辞任すべき下村文科相は官僚の首を切って延命をはかる気配だ。

作家の吉川潮氏は、「引き際を知らない日本人が増えている」と言って、こう続ける。

「問題や不祥事を起こした経営者や政治家はよく、『続けることで責任を果たす』なんてことを言うが、要するに地位にしがみついているだけ。
スパッと潔く辞めても能力のある人なら、次に活躍できるチャンスもあるでしょう。一方で、長く続けることを称賛する人も少なくない。
意味がなく続けている者は、誰かが辞めさせなければなりません。今の時代、仕事があれば本人から辞めるとはいいませんから」

老子はいった。

「功遂げ身退くは天の道なり」

成功したらいつまでもその地位にとどまらず、さっさと引退するのが天の道にかなった生き方である、と。


ボロボロになるまで続けるのもひとつの美学であるが、組織の中では美学にならない。
後進の道を阻むだけ。
サッカーのカズも同じようなものであるが、客寄せに貢献している分意義はある?

レアル、ベンゼマ売却を決断か。アーセナルの77億円オファー受け入れへ

2015-08-01 09:20:14 | Weblog
レアル・マドリーに所属するフランス代表のFWカリム・ベンゼマが、今夏にアーセナルに加入する可能性が高まってきた。

英紙『メトロ』によると、マドリーはアーセナルが提示する移籍金4000万ポンド(約77億円)のオファーを受け入れる構えだと報じられている。
ベンゼマ獲得を熱望するアーセン・ヴェンゲル監督は、3130万ポンド(約60億円)のオファーを拒否されたため、移籍金を増額して話し合いを進めていたようだ。

ベンゼマは2009年にマドリーに加入以来、チーム内では貴重な万能型センターフォワードとしてリーガ・エスパニョーラ優勝やデシマ(10回目の欧州制覇)に貢献してきた。
しかし、同選手は先日、自身のインスタグラムで「過去を水に流す」という意味深なコメントを載せ、wengerland(ヴェンゲルランド)というアカウントをフォローし、移籍をほのめかす行動が話題となった。

ベンゼマはマドリーとの契約を2019年まで残しているため、同選手の代理人は「移籍は1000%ない」という主旨の発言をしている。
記事によれば、マドリーはベンゼマの後釜にドルトムントのFWマルコ・ロイスを獲得する意思があるという。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150731-00010024-footballc-socc
フットボールチャンネル 7月31日(金)20時50分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150731-00010024-footballc-socc.view-000

アーセナルがこんな大金出すのか??
ロイスが後任?というのも眉唾。