ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

各地政府の負債状況は深刻、債務比率は最高219.57%-中央政府「コントロール可能だ

2013-09-30 06:34:24 | Weblog
【大紀元日本9月27日】中国の人気ニュースサイト「財新網」は24日、
国家審計署(日本の会計検査院に相当)の監査結果などを引用し、
各地方政府が抱えている政府性債務の深刻な状況を明らかにした。

中国財政部駐河北省出張所の調査報告書によれば、2012年6月末時点で、
同省11市のうち、6市の債務比率が100%を超えている。
省都の石家庄市は241%でワースト1位、続いては唐山市(188%)、?台市(153.2%)、
秦皇島市(147%)、衡水市(135%)、張家口市(129%)。
また、区レベルの政府性債務はさらに深刻で、張家口市橋東区の債務比率は308%に達した。

地方政府の債務比率は、返済責任を負う
年度末の債務残高の総合財政力(税収のほか、中央政府からの財政移転、土地売却益などを含む)に対する比率。
債務の規模を示す重要な指標である。

一方、国家審計署は6月、15の省を含め全国36の地方政府の負債状況の監査結果を公表した。
それによると、2012年、9省の省都が返済責任を負う債務の債務比率が100%を超え、
ワースト1位は189%。担保責任を負う債務を加えると、債務比率は最高219%に達した。
また、15省都のうち、14省都の返済期限超過の債務は181.70億元(約2900億円)を上回った。

国家審計署は、債務比率が100%を超えた9省都を公表していないが、民間の証券会社「宏源証券」は、
広州や南京、西安、成都などの主要都市を推定している。

この監査結果について、中央政府は「全体のリスクはコントロール可能。
しかし、一部の地区と業界の返済能力は弱く、潜在リスクはある」と判断している。

また、国務院の指示で今年7月末からスタートした、
国家審計署による全国規模の政府性債務の監査は9月末に終了し、10月中旬までに報告書が国務院に提出される予定。
それに加えて、財政部の全国各出張所も、所在の省の債務状況の調査に乗り出している。
今年の政府工作報告書は、「全体および地域の金融不安の発生リスクを全力で抑える」との目標を挙げている。

(翻訳編集・叶子)

http://www.epochtimes.jp/jp/2013/09/html/d67768.html

やはり地方からおかしくなりそうな中国。強権でおさえつけられるのはいつまでか??

道路がくぼんでいたのでランボルギーニに傷、市が200万円弁償・尾張旭

2013-09-28 11:39:10 | Weblog
イタリアの高級自動車メーカー、ランボルギーニ社のスポーツカーが愛知県尾張旭市内の市道を走行中、
道路のくぼみで車体に傷がついたため、市は修理費約200万円を支払うことになった。市が加入している損害保険から支払われる。

 26日の市議会で関連議案を可決した。

 市によると、この車は8月14日午後3時ごろ、同市東名西町の市道で、すり鉢状のくぼみにはまった。
路面は見た目は平らだが、長さ約4・5メートルにわたってへこみ、最大の深さは約8センチ。
ここを通過する際、車体の底を保護するアンダーパネルと前後のバンパーが傷ついたという。車は車検を通っていた。

 弁償する修理費は201万2500円。既に車体の修理は完了し、道路の補修も済ませたという。

朝日新聞デジタル 9月28日(土)0時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130928-00000001-asahi-soci

 血税がランボルギーニのために・・・・。
まあ、無理もないところ・・・。

新聞の購読率が下がれば、日本の誇るべき文化や民主政治が後退する」

2013-09-27 06:13:38 | Weblog
新聞への軽減税率の適用について考えるシンポジウム「新聞、メディアの公共性と知識課税――
民主主義を支える仕組みを考える」(日本新聞協会主催)が26日、東京都内で開かれた。

 戸松秀典・学習院大名誉教授、川岸令和・早稲田大教授、高木まさき・横浜国立大教授、
女優の中江有里氏、長谷部剛・日本経済新聞常務取締役がパネリストとして参加。
軽減税率は必要だとする意見が相次いで出された。

 軽減税率を適用すべきだとする意見書を今月まとめた「新聞の公共性に関する研究会」座長の戸松氏は
「新聞の購読率が下がれば、日本の誇るべき文化や民主政治が後退する。新聞を安価で手軽に入手できる
状態を維持する必要がある」と強調。高木氏は、新聞を読む生徒の読解力の平均点が高いデータを示したうえで、
「子どもたちの『言葉の力』を育てるために、新聞を大事にすべきだ」と話した。

(2013年9月26日20時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130926-OYT1T00971.htm?from=ylist

新聞は維持されるべきという立場からの物言いがすでに古い気もする。
あったほうがいいようには思うがご都合主義的。

JR北海道の一連の事故は「過疎化し衰退する地方」の一里塚

2013-09-26 06:00:02 | Weblog
某月刊誌で鼎談をさせていただく機会があり、衰退する地方、衰退する首都圏というテーマで
お話をしたんですが、その中で一際話題になったのが昨今のJR北海道の惨状でありました。

それも、本来であれば不祥事を起こすとはけしからん、という話であるべき内容なのが、
どういうわけか「あー、やっぱり北海道ですか」「しょうがないですね」というような
まったりとした雰囲気で捉えられてます。そればかりか、当事者であるはずの北海道民も
怒るというよりは何か別の感情を抱いているように思えるわけですね。

いろいろと記事やウェブを巡っていると、JR北海道というのはそもそも無理難題の象徴であり、
乗降客が一日100人未満の駅もそこらじゅうにあるという修羅のような赤字の世界であることを
知り、戦慄するのであります。これでどうやって企業体を維持し、雇用を保って運行安全を保障
するのかと思ってしまうのは私だけではないでしょう。

「じゃあ車でいいじゃん」とはならないのがまた地方の泣けるところではあるのですが、
夕張市の例を問わず、相応に地方の住民が最善の努力を払っていたとしても衰退してしまう
ことはあるのだ、と考えざるを得ません。

そんで、JRといえば今度は合理化をしようにも組合の問題に立ち入ることになるわけで、
かといって組合が絶対悪なのかというとこれまた議論になり、要はイカダに10人しか乗れない
ところに20人殺到というサンデル教授状態の政治的(経営的)決断を求められる状況になって
いるようです。

一方、それならば東京その他都市圏はいいのかという議論になるんですけれども、これはこれで
向こう15年でジェットコースターのような社会保障費の増大→人口減でベッド余り医者余りと
いう地獄を経験することになります。

総務省も、別に座して看過しているわけでもなく、相応に考えて対策を打とうとしているん
でしょうけれども、このたび出ていた定住自立圏構想を見る限り「これで解決を目指す」と
いうよりは現状の追認をしていくためのアプローチに見えます。これはこれで必要なことなん
ですよね。ただ、誰も幸せにならないぞということが文字になって出てきたというだけで。

【定住自立圏構想】http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/teizyu/

そして、国土強靭化の議論や、社会保障制度改革国民会議でもありましたが、ないものは
振り分けようがないという結論になり、また地方経済再生のために予算をつけても肝心の
地方経済にその受け皿となる投資先企業やインフラ系事業者が細っていてこなしきれない
という惨状があります。(※続く)


もう駄目かも分からんね、という話を敷衍して考えると、一連のJR北海道の事件も「むべなる
かな」という諦観にも似た感慨を抱くわけでして、もはや誰かが「ない袖は振れない」と言う
しかないのでしょう。しかし、この手の「もう全員は養えないから、限りあるリソースをどう
分配するか、日本人の中で考えましょう」という話は政治的にとても地雷です。なぜなら、
今後生産しないで消費するだけの老人が人口的に多く、またよく投票にいくんで、そういう
議論を真正面からやる政治家は真っ先に落選しかねないリスクがあるからで。

私個人としては、なら勝ち逃げすればいいじゃん、そんじゃーねと言うよりは、もう少し
うまい着地を勝ち組こそが手がけていかないと、本当に全体が沈んでしまうんじゃないかと
いう危機感を持つんですよね。逆に言えば、どう知恵を捻っても、JR北海道が浮上する可能性
なんてなかなか出てこないだろうという気持ちもあるわけですが。

◎執筆者/やまもといちろう
ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。著書に「ネット
ビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

◎主な関連スレ
【鉄道】JR北海道、基準の幅超えレールが新たに約170か所--列車の運行に影響も [09/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1380057991/

切り捨てるわけにもいかないし・・・。
札幌圏内のみの鉄道に特化すれば生き残れるかもしれないが。JR札幌として出直し。

TBSの人気ドラマ「半沢直樹」最終回で「100倍返し」完了……続編に含み

2013-09-24 06:36:53 | Weblog
3週連続平均視聴率30%超えの大ヒットを記録し、決めぜりふ「倍返し」が
社会現象を巻き起こしたドラマ「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜午後9時)が22日、
最終回を迎えた。銀行内で絶体絶命の苦境に立たされながらも信念を貫く半沢が、
父親の敵で自らを出向させようと企む大和田常務と取締役会で真正面から対決し、
見事、「100倍返し」を達成した。

 第10話は25分拡大スペシャルで放送された。金融庁検査の最終聞き取り調査を
無事に乗り切った半沢(堺雅人さん)だったが、大和田常務(香川照之さん)の不正を暴く
決定的な証拠を握っていた同期の近藤(滝藤賢一さん)が、人事権をちらつかせる
大和田に負けて“陥落”。半沢が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定だった
資料は、不完全なものとなる。出向していた近藤が銀行に戻って来るとの情報を聞いた
半沢は何が起きたかを察し、行方が分からない近藤の携帯電話に「いつもの剣道場で
ずっと待ち続ける」とメッセージを吹き込む。

 そして、大和田の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、半沢は
上司の内藤部長(吉田鋼太郎さん)から、頭取宛てに金融庁から「半沢次長の検査受け入れ態度に
問題あり」との書面が送られてきたことを聞かされ、大和田の不正問題と同時に半沢の処分案も
議題に上ることになる。半沢にとって不利な状況が積み重なる中、運命の取締役会で、
大和田への“100倍返し”は達成できるのか……という展開だった。

 見事100倍返しを達成した半沢だったが、最後に頭取から呼ばれ衝撃の展開を迎える。
続編への予感を残しつつ最終回を終えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130922-00000012-mantan-ent

しっかりしたものをつくればネットワークの外部効果も手伝って、視聴率もうなぎのぼり。
まだまだ、ネットとは違うのであるが・・・・。

履歴書のスキマを埋められず、就活できない若者4割

2013-09-22 08:52:16 | Weblog
現在、NPO法人育て上げネットと立命館大学(西田亮介准教授)の協働調査「若年無業者白書
-その実態と社会経済構造分析-」(10/27発売予定)において、若年無業者( 定義 )のうち
働くことを望んでいるが求職行動が起こせない非求職型(n=635 )について履歴書作成
および面接における無業期間(社会的ブランク)への質問に対しての記述/回答ができない
ことから、求職行動に至らない若者が38%いることがわかりました。

(参考b)
求職型(n=733):28%
非希望型(n=367):10%

現場でも、履歴書作成の際に、無業期間の部分をどう埋めるのか。面接(ほぼ採用担当者は
利いてきます)でどう応答していくのかで悩んでしまう若者の相談があります。

顕著な例としては、履歴書を送付しても面接まで進めないことや面接を何度受けても、この
部分がネック(と推察される)になり不採用が続くことがあります。

採用担当者も、やはり、無業期間(働けない時間)を大変気にされることが多く、変える
ことができない「過去」をどのように説明するのかが大きな課題となっています。

求職型(仕事を探している)の若者でも28%がこのスキマについて悩んでおり、綺麗な経歴
(ストレーター)ではない若者にとって就職への高い壁となっています。

経歴を気にされない採用担当者/採用意欲ある企業も多々いらっしゃると思いますが、求人票
やWebサイトからそのような企業を見つけることは難しく、何かうまい方法はないかと考えています。

ソース
http://blogos.com/article/70361/?axis=g:0

無業期間がある若者を採用することが本当に企業にとってのリスクかどうか?
企業側がリスク取らないのに、多様な人材なんて・・・。

】「テレビゲームが高齢者の脳を活性化」 米UCSFの研究論文、「ネイチャー」に掲載

2013-09-19 07:29:46 | Weblog
米国の研究チームが、車を運転するテレビゲームを高齢者にやらせたところ脳の認知力が改善したとの
結果をまとめた。過去にも、ゲームが高齢者の脳に効果があったとの研究内容が発表されている。

娯楽として楽しむだけでなく、今後の高齢化社会でゲームが重要な役割を果たすかもしれない。


米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のアダム・ガザレイ博士が率いる神経科学の研究チームは、
高齢者の脳にゲームが与える影響に関する論文を英科学誌「ネイチャー」2013年9月5日号で公表した。

被験者は60~85歳の46人で、4週間にわたって計12時間「ニューロレーサー」という3Dのカーレースゲームを
やらせた。プレーヤーはパソコンの画面に映し出される車を、コントローラーで操作して正しく動かす。
「運転中」に風が吹いたり、坂道をクリアしたりする。画面上に特定の色や形をした「サイン」が現れたら、
右手の指でコントローラーを操作して消さなければならない。こうした動きで実生活に必要な集中力、
臨機応変な対応力、記憶力を試験した。

ゲームのように複数の作業を同時にこなす「マルチタスク能力」は、加齢によって劣化するのが常。だが4週間の
実験の結果、被験者の点数はゲームをプレーしなかった20代よりも高く、マルチタスクのレベルは6か月後も
維持されていたという。

ニューロレーサーは、ガザレイ博士のチームが特別に開発したゲームだ。ネイチャー誌では、この実験により、
適切に設計された訓練方法があれば、加齢で衰えた認知力を改善できる可能性があることを示したとしている。

類似の研究はほかにもある。米アイオワ大学では、別のテレビゲームで実験した。2013年5月6日付の
AFP通信の記事によるとゲームは、プレーヤーが、最初の画面で道路標識や車の絵が短時間表示されている
間に絵柄を覚え、次の画面で出てくる選択肢のなかから2つを当てる「ロードツアー」というもの。正答率が低いと
次のレベルに進めず、段階を追って難しくなる。

被験者は、「ロードツアー」を続けたグループと、電子版のクロスワードパズルをやらせたグループに分けた。
1年後の再測定で、最低10時間ロードツアーをプレーした組の認知能力は3歳、14時間の組は4歳、それぞれ
若返ったという。クロスワードパズルのグループと比較すると、認知能力は1.5歳~7歳近くも若返りを見せた
そうだ。論文は米科学誌「プロスワン」に掲載された。

海外の医療事情に詳しい専門紙の記者に取材すると、「科学的なエビデンスが十分積み上がっていないと、
数本の論文だけで結論を出すわけにはいきません」と前置きしたうえで、「論文が、権威のあるネイチャーや
プロスワンに掲載されている事実を踏まえると、研究の成果に一定の信頼があると考えられます」と話す。
いいかげんな内容の論文なら審査段階で落とされるし、教育機関や国が補助金を支給せずに研究自体が
とん挫しているはず、というわけだ。事実、2008年には米イリノイ大学で、あらかじめ「研修」を実施した
60~70歳の被験者が、自力で都市を建設する複雑なシミュレーション型テレビゲームに挑戦したところ、
「研修なし」のグループより記憶力や推理力、変化したものを特定する能力が改善したという研究結果もあった。
「テレビゲームと高齢者の脳」は、全米の複数の研究機関で数年にわたって取り上げられているテーマなの
だろう。

ただ、「ネイチャー」でガザレイ博士が「ゲームが万能薬だと考えてはならない」と警告しているように、どんな
種類のゲームでも高齢者の認知力を改善するわけではない。専門紙の記者も、ガザレイ博士の実験で
使われた「ニューロレーサー」が「特注」だった点を指摘し、「試験結果を導くためにプログラムされており、
市販されているゲームとは違う」と話す。しかし裏を返せば、「ニューロレーサー」の要素を取り込んだ類似の
ゲームを開発すれば、さらなる成果が期待できるかもしれない。

従来はチェス、日本なら囲碁や将棋といったボードゲームが高齢者の「脳トレ」になると言われていた。
これからはテレビゲームが、脳の活性化にひと役買う時代になる可能性はある。

http://www.j-cast.com/2013/09/15183203.html

これからは高齢者向けゲーム市場が熱い??
あと数年したら昔のゲーム草創期の名作が続々リバイバルとか・・・・。

民主党、政党交付金半減…経費削減へ 党職員の給与カットや省エネ型の冷蔵庫導入

2013-09-18 06:13:34 | Weblog
民主党が党職員約80人の給与カットや党本部の賃貸契約の見直しなど経費削減に乗り出す。
衆院選と参院選の相次ぐ惨敗を受け政党交付金が前年比で半減するためだ。
海江田万里代表は17日の記者会見で「ケチケチ作戦をやっていかなければいけない」と述べた。

 党職員の給与削減の目安は2009年衆院選で自民党が野党に転落した際に実施した平均2割減。
党本部の賃貸契約は100万円程度減らせないか交渉する。省エネ型の冷蔵庫にするなど光熱費の節約も進める。
幹部は「雇用を守る政党として解雇はしない」としている。

ソース 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS17026_X10C13A9PP8000/

雇用を守るという言い草がややむなしい・・・・。
冷蔵庫の導入はともかく、もっと立て直さなければいけないことは山ほどあるような・・・。

領空侵犯の無人機、撃墜も視野に入れ対応

2013-09-17 06:47:07 | Weblog
防衛省は中国軍の無人機の日本周辺での飛行が初めて確認されたのを受けて、
無人機が日本の領空に近づいた際の対処方法の検討を進めていて、
万が一、領空を侵犯して、国民の安全が損なわれかねない事態となった場合、
撃墜も視野に対応することにしています。

*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130917/k10014583251000.html

強気な対応だが、またこんな情報が出るとマスコミ大騒ぎになりそう・・・・。
中国も日本周辺に無人機旋回させてに何を得ようというのやら・・・。

みのもんた「セクハラっていうのは1人でできるもんじゃない

2013-09-16 09:12:06 | Weblog
「大変、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」

 13日夕、神奈川県鎌倉市内の豪邸前に集まった約70人の報道陣を前に35秒間頭を下げたみの。

 トレードマークの銀髪オールバックに、紺のブレザー姿。カメラの放列に渋面する足下を見ると素足にサンダル履きだ。
ちぐはぐな服装に揺れる心境が現れていた。

 次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が11日に窃盗未遂の疑いで逮捕されたことを受けての会見。

 事件について次男から約1週間前に電話で説明を受けていたことを明かし、「(逮捕について)そんなバカなことはないと思った。
済んだ話だと思っていた」「(息子を)信じない親がどこにいますか」と愛息の潔白を毅然と訴えた。

 ただ、「疲れてます。…眠れませんね。夕べは(昨年5月に亡くなった)女房と話していました」ともらし、覇気のない表情で涙ぐむ一幕も。

 「30歳をすぎた男は別の人格者で、あれこれとやかく言う筋合いのものではない」と自身の不祥事ではないことを強調しつつ、
「私のせがれじゃなかったらこんな大騒ぎにならなかったろうな」とも。

ソース 夕刊フジ 記事抜粋
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130914/enn1309141457010-n1.htm

「テレビ界の大物の息子」として大々的に報道されたことが納得できない様子で、「日本の報道の世界って面白いなと思いますね」とポツリ。
リポーターから「どういう意味か?」と問われると、「みのもんたじゃなかったら、こんなに集まらなかったでしょ?」と繰り返した。

 最も注目を集めたのは、去就について。

 「報道に携わる人間として、その公正を守る意味でも報道番組への出演を自粛させていただくことにしました」として月曜から
金曜のTBS系「朝ズバッ!」と、同局系の土曜朝のワイドショー「みのもんたのサタデーずばッと」の2番組の出演自粛を発表した。

 一方、10月には、TBSでの「朝の情報番組単独司会者」の最長記録を達成できることもあり、
「記録が生まれるところまで来た矢先に」と寂しそうに未練も口にした。

 バラエティーについては「楽しく大騒ぎするもの」と判断。日テレ系バラエティー「秘密のケンミンSHOW」と文化放送
「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」は「結果が出ていないので推移を見守る」としたが、今後すべての番組を自粛する可能性もある。

 息子の逮捕騒動についての説明に終始したみのだったが、会見終了後に一部マスコミが、
「朝ズバッ!」の放送中に起きた女子アナへのセクハラ疑惑に関する質問を投げかける場面もあった。

 みのは、「セクハラっていうのは1人でできるもんじゃない。映像を作為的に使われている」などと疑惑を完全否定したという。(終)

言っている意味がよくわかりません。電車の痴漢も複数犯でないと成立しないのか???