ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

伊良部秀輝投手、四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに入団することが有力

2009-08-01 08:06:36 | Weblog
米独立リーグ、ゴールデンベースボールリーグ(GBL)のロングビーチ・アーマダの
伊良部秀輝投手(40)が、四国・九州アイランドリーグの高知に入団することが
30日(日本時間31日)、有力になった。この日、本拠地ロングビーチでユマ戦に
先発し、現役復帰後最長となる8回を投げ7安打1失点で5勝目。米国ラスト登板を
白星で飾り、日本復帰への準備を整えた。

注目された伊良部の移籍先は高知が有力となった。同球団の藤川GMは
「2週間ほど前から交渉させてもらっています。日本に帰って来られるなら、
高知でプレーしてほしいとは伝えています」と説明。関西独立リーグの大阪などは
この日までに撤退する方針を固めており、現時点では高知が大幅にリードしている状況だ。

高知には阪神時代の後輩の伊代野が所属。さらに同リーグは10月に宮崎で開催される
「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していることも、日本プロ球界復帰を目指している
伊良部には大きなメリットといえる。

この日、代理人の団野村氏は「これからのことは本人と相談して決めます」と話したが、
当初は9月からと見られていた国内復帰が8月に早まる可能性も出てきた。30日に
伊良部は本拠地ロングビーチで先発し、8回を1失点。最後は4番打者をフォークで
空振り三振に仕留め5勝目を挙げたが、関係者は「きょうがこのチームで投げる
最後になる」と明かした。

6月の現役復帰当初は5年間のブランクと40歳の年齢に不安を抱えていた伊良部だが、
2カ月間ローテーションを守り、9試合で5勝3敗、防御率3・49をマーク。引退の理由となった
右ひざ痛も解消し、国内復帰への思いは強くなっているという。

「約5年間投げていないから、今の自分が果たしてどれくらいのレベルか分からない。
日本のトップリーグでこの投球でいけるかイメージがわかない」と伊良部。移籍先の
最終的な絞り込みはこれからになるが「次の段階を考えたい」と話すなど、近日中にも
移籍先を決める構えだ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/08/01/15.html

 しかしこのキャリアで独立リーグ入りとは・・・。まあ、これはこれで注目ではあるが・・・・。