国民全員に10万円配られるんじゃないかというニュースを見てワクテカしている今日この頃ですが(不謹慎)
新型コロナで大打撃を受けている外食、宿泊(旅費)ジャンルで使えるクーポン券で配られるかもしれないとも言われてますが、それにエンタメ(コンサートやイベント等)分野を足した3部門のクーポン券で配られても一向に構わないので早く欲しい。ラーメン遠征&アイドルイベントに行く楽しみが増えるだけだし。何ならラーメン券10万円分でも良い。
え?スポーツジムのクーポン券?…あーそれは使わないかも(運動キライ)
さてラーメンの話に
今回は国道48号線沿い青葉区作並エリアに2019年初夏OPENされています「中華そば 醤や」から
こちらの場所って以前「煮干し中華そばおりいち」(店名クリックで過去記事へ)の作並店(?)が有った場所で泉店の閉店と共に何時しか閉店されています。朝ラーやってたから何時か行きたいと思っていたのですが早朝に作並に行くのは何気にハードルが高かった。あーでも一回行っておきたかったな。
さて「中華そば 醤や」ですがウリは醤油系で「黒醤油(豚だし)」「うす口醤油(鶏だし)」「白醤油(魚だし)」の3種のスープ有り。醤油ダレ毎に出汁を変えているという力の入れ方が凄い。
さらに仙台人が大好きな「みそ中華」や麻婆豆腐を乗せた「辛い醤」も美味しそうです。
魚だしの白醤油と悩みましたが、まずは券売機の左上のメニューを頼むべしというセオリーに乗っ取りこちらを注文。
「黒醤油中華(豚だし)」680円
ラーメン雑誌クーポン利用でワンタントッピングサービス有り難く頂きます。
さて早速のスープですがガラ味はあっさりめ。背脂が浮かび豚の甘さが効いた動物系がベース。醤油ダレは配合やや強めで大豆の香り高い質の良い濃口醤油が合わせられます。塩気は控えめ。
刻みネギ等の香味野菜が浮かびホウレン草が彩りを添えてくれています。卓上に「玉ねぎの刻みとメンマ」が置かれていてお好みで追加可能。これが無料って言うのは有り難いですね。
ナルトも浮かび見た目的にはスタンダードな醤油ラーメン的印象を受けますがスープの味わいがかなりユニークで、豚出汁と醤油の香りの2つが際立っていてそれでいて塩気がやや薄目。豚の長時間煮込んだ特有のクセが少し出ていてやや若い印象のスープに感じました。もう少しだけ塩気を足しても良いかも。
あるいは生姜かニンニクを少し足せばスープに纏まりが出て来そうな感じに思われましたが多分無化調?豚出汁をストレートに活かしたいという想いは評価したい。
麺は加水率低めの細麺でやや柔らかめの食感。小麦の香りが高い全粒粉が奢られてスープとのマッチングは悪くない。
サイドメニューも頼んでみましたがチャーシューが入った炊き込み飯なんて美味しいに決まってますね(^^ チャーシューがやや塩気強めに味付けされているので塩気控えめのスープの補完になってここでバランス取れている感じ?です。
さて「中華そば 醤や」ですが他店と異なるオリジナルな醤油スープでとても興味深かった。こうなると他の醤油スープも食べてみたいところ。また立ち寄ってみよう。
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