深夜にやってる「ルパン三世 Part.6」の録画しておいた分をやっと見始めたんですが今作から次元役の声優さんが代わるって聞いてたのに小林清志さんの声で始まってて、あれ?と思ったら初回の第0話だけ小林氏が演ってるんですね。
ストーリーもなんだか旧次元とルパンたちとの別れを感じさせるような演出になってるしEDにPart.2当時のOP曲流したりして洒落た事するじゃないですか。良いね。
さてラーメンの話に
11/1泉パークタウン高森エリアに新店「背脂煮干しらーめんと豚丼 誠 仙台泉店」がOPENされたと聞いて行って参りました。場所はしまむらがあるSCの一角で以前「石焼きラーメン火山 泉高森店」が有った場所ですね。
なんと朝7:30から10時まで朝ラーも提供されているとの事で朝9時頃に行ってみましたら日曜の朝っぱらから既に先客が複数名お食事をされていました。お仲間!
メニュー写真見た感じだと新潟県のご当地ラーメン”燕三条系ラーメン”的な感じに見えますね。あと朝ラータイムは豚丼が頼めないとの事。うーんちょっと残念。豚丼も食べたかった…。
背脂はなし・普通・多めから今回はお初という事で普通でオーダーしてみます。
さて早速のスープですが豚脂タップリな動物系ベースに乱切りの背脂がぎっしりと浮かべられてあからさまにこってりした飲み口。
醤油ダレは濃口醤油主体で配合強め。煮干しがしっかりと強めに効いていて薬味に刻みのタマネギが入っており間違いなく燕三条系インスパイアなスープ組み立てですね。
磯海苔が乗ってたので燕三条の潤系っぽい感じかなと思ってましたが全然違いました。醤油ダレが甘じょっぱめな仕立てで乾物系の香りがありおそらく椎茸、昆布系も使っているようで旨味が強く分かりやすい和風でオリジナルなスープになっている気がします。
麺は幅広の平打ち極太麺で縮れの入ったものを使用。食感は少し柔らかめな茹で加減でスープとのマッチングは悪くない。サイズ感や縮れ具合が少し杭州飯店の麺に似ててこれは寄せてるのかな。ちなみに食感はだいぶ異なりこちらの方がつるつると喉越し良い感じです。
チャーシューは腕肉部位かな。肉味が良質で醤油スープとの相性が素晴らしくかなり美味しいです。豚丼もやってる店だし豚肉のマル秘仕入れルートを持っているお店なのかも?(←素人の勘)
普通のらーめんから背脂を抜いたメニューで醤油スープがダイレクトに味わえる模様。
早速のスープですが醤油スープに煮干しがしっかりと効いていてベース印象は共通。背脂は無しですが適量鶏油が浮かびコクも有りますね。
ただ少し旨味や味気が強すぎてもう少しマイルドさが欲しい気がしました。多分ここに豚の背脂を浮かべる事で円やかになりバランスが取れるんだと思われます。背脂ありきのスープかな。
極太麺や肉質のいいチャーシューは共通ですしコスパも良好ではありますが一度背脂入りを食べてしまうと朝の時間帯でも朝ラーじゃなくて通常メニューの方を頼みたくなるかも。
さて「背脂煮干しらーめんと豚丼 誠 仙台泉店」ですが1号店が宇都宮に今年7/7オープンされていてこちら仙台泉店が2号店だらしい。しかし最近燕三条系が食べられる店が仙台に増えている気がするのは何故だろう(嬉しいけど)次回は「豚丼」も食べられる時間帯に行ってみよう。
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