ちょっと前の話になりますが、先週のあらあらかしこの特集「石田亜佑美が行く第36弾」は”薬莱わさび編”という事で薬莱山で栽培されているワサビを採りあげてましたが見ました?
癒してハロプロ : [動画あり]あらあらかしこ「石田亜佑美が行くっ!」薬莱わさびを学ぶ! 180721
不勉強ながら薬莱のワサビを知らなかったので本当に良い情報源>あらかし。本山葵と言ったら何気に高級品ですからね。番組中で紹介されてた薬莱ワサビをローストビーフに添えた「薬莱ワサビフ丼」がメッチャ美味しそうでした。ワサビを使ったスイーツ系も気になります。
薬師の湯(やくらいリゾート) - 新商品「薬莱ワサビフ丼」と「薬莱ワサビスイーツ」が大崎タイムスに掲載されました。... | Facebook
青いツナギで毎度働かされる宮城県出身だーいし石田亜佑美はやっぱ良い。そしてアマガエルを見つけて川田愛美さんを弄るだーいしナイスです(^^;
「やくらい薬師の湯」で今秋登場予定の新メニューのコーディネートを依頼される宮城県出身だーいし石田亜佑美でしたが、責任者様からダメ出しを喰らう辺りガチな雰囲気が漂ってて面白かった。あーこれは食べにいかないと、ですね(^^
さてラーメンの話に
”山形ラーメンシリーズ”前回酒田市で朝ラーを頂いた後は山形市に移動して昼ラーを頂きます。今回は久しぶりに「ケンチャンラーメン 山形店」(店名クリックで前回記事へ)へ行ってみました。
ケンチャンといれば麺王国山形の中でも超の付く人気店。あいにくの雨模様の中でも駐車場は満車状態で店の裏手の道路端で少し待機させて頂き出ていく車を見つけてそそくさと車を停めて入店。
店前の行列が無くてラッキーと思ったのもつかの間、店内にしっかりと列が出来ていて数分並びます。数分で済んだのはやはり雨のおかげでしょうかね。やはり悪天候の日に行くのが人気店攻略の秘訣かも。
オレンジ色の券売機が懐かしい。1番でお金を投入し2番でメニューを選択。3番で味と油量と追加トッピング(有料)をセレクトするシステムになっており券売機で注文すると即時に内容がそのまま厨房に伝達されるオリジナルなシステムも変わらないですね。
「中華そば・小盛」650円 ※味・油は普通
早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラ主体で豚脂が強め。やや濁りを持たせたこってり気味の動物系主体のスープ仕上がりになっています。
魚介系としては煮干しが効いており醤油ダレは薄口醤油主体のようで塩気やや強く昆布系と味醂をさらりと効かせた濃ゆい目の味わいが有って動物系の甘さと相乗で気持ちしょっぱ甘さを醸し出しています。
以前に酒田市のケンチャンの総本山「ケンちゃんラーメン酒田本店」(店名クリックで過去記事へ)で頂いたことが有りましたが、ケンチャン本店が酒田市の”月系”(?)で見られる従来のスープに近い印象が有ったのに対して、こちら山形市の店舗のスープでは動物系が強化されておりコッテリで今風にブラッシュアップされているような気がします。
麺は本店の麺に近く強い縮れの入った平打ち太麺でボリュームも十分。チャーシューはモモ肉部位で2枚乗っかり細切りのメンマも多め。コスパの良さもケンチャンラーメンの魅力の一つ、食べ応え満点。ゴチ。
# 「フライングケンチャン」なるシステムが有るらしい。他県からの遠征民には厳しいが、どれくらいの出現率なのだろうか?気になります。
さて久々の「ケンチャンラーメン 山形店」の一杯でしたがくっきりとした美味しさが有り分かりやすく万人向けに旨いと言わせられるような”ある意味究極の”ラーメンスープの形がここにあるような気がしますね。
あと前食時仙台の「渡辺」に似てると書きましたが書いといてなんですが少し違う部分も勿論有りまして「渡辺」ほどの煮干しの強さが無くてその分動物系の強さが充実しているバランス感ですかね。しかし酒田本店と山形市の支店での微妙な違いは興味深くて両店舗とも行列のできる人気店というのも面白い。やはりいつか他のケンチャン支店も回ってみたい。
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