10/8モーニング娘。LIVE!2012秋~カラフルキャラクター@中野サンプラザ昼公演の回替わり曲「CRAZY ABOUT YOU」(←ミニモニ。懐かしっ…)が鞘師里保・石田亜佑美のダンスバトル共演だったらしい。うあ仙台公演で見たかったな…や「私の魅力に気付かない鈍感な人/佐藤優樹@仙台公演」も良かったけどでもブルーレイに特典とかで収録してくれたら余裕で買います。
はい脱線ネタ終わり(笑)
先日のミスド半額セールの時に毎日ドーナツ食べてたら体重が増えちゃいまして(汗)身体がポンデリングのようになっちゃいましたーって笑えない。年齢を重ねるごとに痩せ方が分からなくなっていきますね…。今月会社の健康診断があるんですが、このままでは再検診に引っかかってしまいそう。
「どうしたらいいの 海に行けない 私は雫」(歌:三田寛子)
「どうしたらいいの 検診に行けない 私は豚の雫」(詠み人知らず)
海に行く予定は無いにしても三田寛子可愛かったですよね、って現実逃避ってしまいたい。それにしても作家陣が豪勢>夏の雫(作詞:阿木燿子、作曲:井上陽水、編曲:坂本龍一)
さて今回はそんな(そんな?)「豚の雫」です。前回の「こむらさき天下一品(仙台)」の系列店。国道4号バイパス沿いの渋滞のメッカ箱堤交差点近く、きらら寿司とかと同じ敷地内に昨秋OPENしてます。「豚の雫」って凄いネーミングですが、多分「豚肉のジューシーな肉汁」イメージなんでしょうね。
# 千田会長がケバブと出会った~!?
会長が、肉の一番美味しい食べ方を求めて世界を旅して辿り着いたのがトルコの”ケバブ”(回転式あぶり焼豚)なんだそうです。研究を重ねラーメンとして完成させました!的な長い解説やウンチクがお店のカウンターに置いてあるのでついつい読んでしまいましょう。
←ここでジリジリと焼かれています。遠赤外線? ちなみに本場のケバブは豚肉ではなく羊肉、鶏肉が主に使われるそうです。
ラーメンは「豚の雫らーめん」と「汁なしらーめん」の2種のみ。今回は「豚の雫らーめん」750円(写真上)をいただきます。
スープは豚骨ガラベースで油量多め。仙台天一程ではないですが少し穀物・根菜系のトロミがあります。スープ中に豚脂がひそみ、背脂もトッピングされてと豚の旨味をフルに使った組立てで結構こってりしてます。醤油ダレは濃口で僅かに昆布を香らせてるっぽい。何となく仙台天一のスープの風味に似てしまってるのが面白いですね。DNAをしっかり感じます。
麺は軽く縮れた中太で、仙台天一のものとは異なるもの。コシの強さが控えめでスープに絡みすぎる所は一寸似てます。マッチングはまずまず。
さてケバブの豚肉ですが、これがなかなか良い。一般的なラーメンチャーシュー(醤油ダレで味付けされた煮豚)とは風味が全く異なり、味付けは塩と黒胡椒のみ。食感は固めですが肉の旨味がしっかりと閉じ込められていて実にナチュラル。下味にエスニックな香草的な処理がされてたり?とか勝手に推測してたんですがそういうクセも特に感じないですね。豚肉の素材の良さを前面に押し出したプレーンな作りになっています。美味い。
そういえば仙台に来た三田寛子を見に行ったのって藤崎屋上だったっけ?とか昭和を懐かしみながらスープまでしっかり完食。次は「別盛りケバブ」250円も頼もうかな。