鎌倉の東慶寺。前回紹介した鎌倉寺社巡り(2011年4月2日)の最後の訪問地です。
ここは、ミシュラン・グリーンブックにおいて鎌倉で唯一の三つ星がついた観光地です。私はほとんど知らないお寺でしたし、中に目立った建造物があるわけでもないのですが。ここは日本のわびさびの世界ですね。フランス人はこういうものに高い評価を出すとは、美しいものには目が高い人種なんだと思いました。
東慶寺はもともと駈込み寺とか縁切り寺として女性を救済してきた尼寺で、明治以降は男僧寺となり、多くの文人・学者の墓があります。
(なお、鎌倉関連の記事が増えましたので、カテゴリー「パワースポットと山」から「鎌倉」を独立させました。また、「パワースポットと山」シリーズに番号を振るのをやめました。)

入口では、震災地や鎌倉の人たちによるバザーが開かれていました。

お寺の説明。

門。

境内の様子。

本堂。しだれ桜がほぼ満開でした。女の人のお寺という感じがします。

ゆるやかな坂を奥のほうに向かって歩いて行くと、建物が離れのように点在していて、その間が庭になっており手入れがされています。
昔の里山というか、村を再現しているように見えます。

さらに奥に行くと墓地になっています。多くの有名人が眠っています。
この先は山になっています。
私の勘が正しければ、このお寺の構造、どうやら現実世界から冥界への流れをグラデーションのように示しているようです。

墓地から入口・北鎌倉駅方面を望みます。
ここはちょっとすごいお寺でした。
ここは、ミシュラン・グリーンブックにおいて鎌倉で唯一の三つ星がついた観光地です。私はほとんど知らないお寺でしたし、中に目立った建造物があるわけでもないのですが。ここは日本のわびさびの世界ですね。フランス人はこういうものに高い評価を出すとは、美しいものには目が高い人種なんだと思いました。
東慶寺はもともと駈込み寺とか縁切り寺として女性を救済してきた尼寺で、明治以降は男僧寺となり、多くの文人・学者の墓があります。
(なお、鎌倉関連の記事が増えましたので、カテゴリー「パワースポットと山」から「鎌倉」を独立させました。また、「パワースポットと山」シリーズに番号を振るのをやめました。)

入口では、震災地や鎌倉の人たちによるバザーが開かれていました。

お寺の説明。

門。

境内の様子。

本堂。しだれ桜がほぼ満開でした。女の人のお寺という感じがします。

ゆるやかな坂を奥のほうに向かって歩いて行くと、建物が離れのように点在していて、その間が庭になっており手入れがされています。
昔の里山というか、村を再現しているように見えます。

さらに奥に行くと墓地になっています。多くの有名人が眠っています。
この先は山になっています。
私の勘が正しければ、このお寺の構造、どうやら現実世界から冥界への流れをグラデーションのように示しているようです。

墓地から入口・北鎌倉駅方面を望みます。
ここはちょっとすごいお寺でした。
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