wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ
(哺乳類進化研究アップデートはしばらくお休み中)

箱根・矢倉岳に登る

2014-01-25 08:57:00 | 箱根・湘南・三浦
箱根の矢倉岳に登ってきました(2014年1月11日)。

箱根の山に登るのはひさしぶりです。
矢倉岳(やぐらだけ)は箱根外輪山のさらに外側にあるポッコリとした形が目立つ山です。

今回の行程は下記の通りです。
妙蓮寺→(東横線)→横浜駅→(東海道線)→小田原駅→(大雄山線)→大雄山駅→(バス)→矢倉沢(407m)→矢倉岳(870m)→矢倉沢→(バス)→大雄山駅→(大雄山線)→小田原駅→(東海道線)→横浜駅→(東横線)→妙蓮寺

列車とバスを乗り継いで、家の最寄り駅の妙蓮寺から登山を開始する矢倉沢バス停まで2時間半かかりました。登山の上り下りに要した時間は約3時間でしたから、交通機関で移動している時間のほうがだいぶ長かったことになります。電車の中では本を読んだり、ウォークマンを聞いたりしているので決して退屈ではありませんが。

この日の歩数は16,811歩、歩行距離は12.1kmでした。それでも下りに右膝が痛くなったのはなさけない。


小田原で大雄山線に乗ります。この路線にははじめて乗りました。
田舎を走るローカル線です。


列車から見えた矢倉岳。左にうっすら見えるのは富士山。(写真は帰りに撮影)


矢倉沢から見る矢倉岳。すこし後の山がそうです。


内川。


川の近くをアオサギが飛んでいました。(写真は帰りに撮影)


登山道を上がる途中から積雪が増えてきました。


矢倉岳頂上に到着。


頂上からの眺望はいいですね。見えるのは箱根の山たち、左から明神ヶ岳、冠ヶ岳、金時山。


金時山。
以前登った時の様子はこちら


そして富士山。


下って、ふもとの茶畑わきを歩く。奥に見えるのは丹沢。

静かで気持ちのいい山歩きができました。
急登が続くコースですが、あまり長くないのでトレーニングによさそうです。
そして頂上の展望はなかなかのものです


雨引観音護摩祈願と春風萬里荘訪問

2014-01-13 19:31:00 | 茨城・栃木・埼玉
正月に茨城の実家に帰った時に行ったのが、雨引観音と春風萬里荘です(2014年1月3日)。

雨引観音は地元のお寺で、もう20年くらい毎年正月の護摩祈願に行っています。
春風萬里荘は陶芸家・北大路魯山人が北鎌倉に住んでいた住居を、1965年に陶芸の町笠間市に移築したものです。


雨引観音の仁王門。正式には真言宗豊山派の雨引山楽法寺といいます。
今年は50年ぶりに、秘仏である本尊「延命観世音菩薩」が御開帳され、拝観することができました。
平安前期の作だそうです。


本堂の護摩壇の前。
昨年は太鼓とお経と護摩の炎に触発されて、当時1歳の娘が踊り出して度肝を抜きましたが、今年は大人しく見ていました。
護摩が終わってから拍手はしていましたね。


護摩のあと、境内の様子。


次の護摩祈祷へと向かうお坊さんたち。1時間に1回やっています。


次に行ったのが、春風萬里荘。
ここは笠間日動美術館の分館であり、敷地には魯山人の住居とともに庭園が整えられています。


住居の全景。






外観。
茅葺き屋根の古ぼけた民家ですが、中もきれいに作られていて重厚感を感じました。


住居の北側には石庭が作られています。
建物内は撮影禁止ですが、中から外の庭は撮ってもいいということでした。


敷地の全景。
笠間の里にしっとりと馴染んでいる屋敷でした。
魯山人の陶器などの作品も展示していればもっとよかったのにと思いました。


伊勢山皇大神宮で初詣

2014-01-12 20:41:10 | 遺跡・寺社
明けましておめでとうございます。
今年の元旦は、横浜のお伊勢さんこと、野毛にある伊勢山皇大神宮で初詣しました(2014年1月1日)。

今年3歳になる娘の七五三詣をここでしようと考えているので、今年の初詣はここに来ました。
とても混雑しているので、列に並んでお参りできるまでいったい何時間かかるだろうかと心配になりましたが、30分くらいで済みましたのでまあよかったと思います。


神社前の道路の人の列に並んで、やっと鳥居のところまでやってきました。


本殿が見えました。


参拝します。


娘はアンパンマン・カステーラを手に入れてごきげんでした。

みんなにとってよい年になりますように。