鎌倉・円覚寺の土曜坐禅会は今年最後となりました。私にとっては3回目の坐禅会への参加です(2013年12月21日)。
この日の円覚寺は、昨日の雨のためにしっとりとしたたたずまいで、オフシーズンで訪れる人もそう多くはなく、落ち着いたいい雰囲気でした。
早めに寺に着いたので、少し探索しました。境内は広いので見るところは尽きません。
行ってみたのは塔頭の一つ、帰源院。
夏目漱石が何週間か泊まりがけで坐禅した場所がここです。
帰源院の門。
夏目漱石はここでの参禅のことをその名も「門」に書きました。
鎌倉漱石の会という看板がかかっています。
中には入れません。
門からのぞき見るだけです。
これは妙香池。
先日行ってきた瑞泉寺庭園と同じ夢窓疎石の作と言われています。
やはり、地面の岩を削り出して作られています。
さて坐禅の時間が近づいてきました。居士林には人が並び始めています。
この日の参加者は約30名。
座禅堂の中は外から風が吹きこんでくるので寒かったはずですが、一生懸命坐禅を組んでいると寒いと感じません。
背中の筋肉を収縮させると熱が出るそうです。しっかり背筋を伸ばすとそれだけで体が温かくなるようです。
家でも坐禅をしていますが、寺での作法はまだわからないこともあり、見よう見まねでやっています。
お寺を散歩して坐禅をすると、気持ちが豊かになることは間違いありません。
この日の円覚寺は、昨日の雨のためにしっとりとしたたたずまいで、オフシーズンで訪れる人もそう多くはなく、落ち着いたいい雰囲気でした。
早めに寺に着いたので、少し探索しました。境内は広いので見るところは尽きません。
行ってみたのは塔頭の一つ、帰源院。
夏目漱石が何週間か泊まりがけで坐禅した場所がここです。
帰源院の門。
夏目漱石はここでの参禅のことをその名も「門」に書きました。
鎌倉漱石の会という看板がかかっています。
中には入れません。
門からのぞき見るだけです。
これは妙香池。
先日行ってきた瑞泉寺庭園と同じ夢窓疎石の作と言われています。
やはり、地面の岩を削り出して作られています。
さて坐禅の時間が近づいてきました。居士林には人が並び始めています。
この日の参加者は約30名。
座禅堂の中は外から風が吹きこんでくるので寒かったはずですが、一生懸命坐禅を組んでいると寒いと感じません。
背中の筋肉を収縮させると熱が出るそうです。しっかり背筋を伸ばすとそれだけで体が温かくなるようです。
家でも坐禅をしていますが、寺での作法はまだわからないこともあり、見よう見まねでやっています。
お寺を散歩して坐禅をすると、気持ちが豊かになることは間違いありません。