wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

秦野戸川公園で川遊び

2015-08-30 13:33:46 | 東丹沢
秦野戸川公園に行って水無川で川遊びをしてきました(2015年8月22日)。

水無川は塔ノ岳あたりの山々を源流とする東丹沢の水の恵み。
ここのきれいな水に浸かりに行くのは毎年夏の恒例になっています。


秦野戸川公園の風の吊り橋と川遊び場。
ここ大倉は東丹沢の登山口でもあります。


橋から下流のようす。


娘が上流に向かって川を歩いていきます。
足を水につけると最初は冷たく感じますが、すぐに慣れます。
雪解け水というわけではないので、水温はそんなに低くありません。


行けるのはこの堰の手前まで。


水無川上流から風の吊り橋を見る。


今度は下流に向かって歩きます。


透明感の高い水。ときどききれいな石が落ちています。
しかし、魚や生物はほとんと見当たりません。
これだけ人が多いと採りつくされてしまうのでしょうか。




川遊びのあとは子どもの広場で遊べるのもいい。

こういうところに来ると、また山登りに行きたいなあと思うのでした。

第30回神奈川新聞花火大会

2015-08-23 15:54:45 | 横浜
うちから見た第30回神奈川新聞花火大会のようすです(2015年8月4日)。

少し前になりますが、夏休みをとっていた8月4日は第30回神奈川新聞花火大会の日ということで、うちのベランダから花火見物をしました。横浜の花火大会はいくつかあるようですが、横浜みなとみらい21臨港パーク前面海上という打ち上げ場所、そして約1万5千発という打ち上げ数の多さと花火の立派さから、家からはこの花火大会がいちばん見応えがあるのです。有料席で見ると2600円もかかるところ、ただでのんびりビールを飲みながらうちのベランダから見れるということはありがたい、ありがたい。





























なんか今年は、例年最後に上がる大尺玉が上がられなかったようですが、それでも十分たんのうしました。

はまぎん こども宇宙科学館

2015-08-16 09:56:14 | 博物館・科学館・図書館
はまぎん こども宇宙科学館に行ってきました(2015年8月8日)。

ここは、京浜東北線洋光台駅の近くにありアクセスはいいです。
先日、国立科学博物館に行ったとき、娘が物理実験デモの装置群をさかんにいじりまわっていたので、そのような設備がありそうなところとして、こども宇宙科学館に行ってきたのでした。
名称の通り子供向けの科学館ですが、子どもといっしょに大人もそこそこ楽しめました。
私立の施設としては入館料が大人400円と良心的です。ただし宇宙劇場に入るのに入場料600円が追加でかかります。


こども宇宙科学館とその玄関。


上の階から1階ずつ降りていくことにしました。
ここは5F宇宙船長室、バーチャルゾーンというゲーム。


自分たちの姿が画面に映って、体を動かすことで障害物をよけて進むというゲーム。


4F宇宙発見室のカラーシャドー。


のぞくと奥まで続く光の束。


いじると流れがゆがむ。


手を差し出すと向こうから手が突き出てくる握手ミラー。


3F宇宙トレーニング室。


2F宇宙研究室のプラズマボール。
ガラスを触るとプラズマが寄ってきます。


これもそう。


最後に1F宇宙劇場に入りました。
映画とプラネタリウムが見れるところです。


宇宙兄弟という映画が上映されました。
子供のときに宇宙飛行士になりたいと思っていた兄弟が大人になり、夢をかなえた弟が兄にあるメッセージを送る、というストーリーでした。

こども宇宙科学館ではさまざまな科学教室も開かれていて、子どもが科学好きになるきっかけにもなりそうです。

小淵沢へ短い避暑に

2015-08-09 17:13:24 | 長野・山梨・静岡
小淵沢に1泊2日の旅行に行ってきました(2015年8月2‐3日)。

短い夏休みですが自然に囲まれた涼しいところで過ごしたいというのと、こぶダイニングという洋食屋さんに行くことが今回の旅の目的でした。


まずは、小淵沢駅南口を出てこぶダイニングに向かいます。
道すがら、八ヶ岳の山並みがうかがえます。


30分ほど歩いて、こぶダイニングに到着しました。
歩ける距離ですが、途中から娘をおんぶしていましたのでたいへんでした。


こちらのこじんまりとしたお店がこぶダイニング。
以前、小淵沢駅近くでN30(エヌサーティー)というお店をやっていたシェフの野中さんが、2、3年前から自宅脇で始めた洋食屋です。4年前にたまたまN30で食事して以来(その時のレポートはこちら)、また食べたいとずっと思っていたシェフの料理です。


お店のようす。
シェフの野中さんとはいろいろ話が出来ました。
もともと横浜のリッチホテル(現ホテルキャメロットジャパン?)でシェフをしていたがリストラにあい、以前から購入していた小淵沢の家に移住して店を始めたとのこと。


こちらがメニュー。


今回頼んだのは、この高原野菜サラダ。
自家製のマヨネーズで食べるその味わいは、ビンテージの一言。


そして、シンプルハンバーグステーキ。
食べている途中の写真ですいません。
昔ながらのレシピで作る、香辛料の効いたハンバーグにソースはいりません。
これもビンテージなうまさです。
キュウリピクルスのテイクアウトをして、また明日来ますと言って店を出ました。


名水百選の一つという大滝湧水に寄る。


ここが今回の宿。
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原のコテージです。


中は吹き抜けで天井が高い。


和室。


寝室とデスク。


そして、露天風呂付き。


まわりは分譲向けの別荘群なんですね。いや、定住している人もいるみたいです。
その中に短期宿泊用のコテージが点在しているという形です。






ここまで、コテージ群のようす。


そして、レストランに行って夕食(これがなかなかおいしい和食会席料理でした)のあと、フォレストガーデンに向かいます。途中、りっぱな噴水が。


フォレストガーデンで花火をしたのでした。


暗くなってきました。コテージに戻ります。
夜はびっくりするくらい涼しくて、横浜の連日の熱帯夜とは大違い。よく眠れました。標高約1100mで森の中のため直射日光があまり射してこないということが効いているんでしょうね。


朝も涼しくて爽快でした。


ここがフロント、温泉大浴場、レストラン、売店の集まる施設。
朝食(和洋バイキングでこれもなかなか良し)を食べて、温泉大浴場に入りました。


そして、周遊バスで向かったのがえほん村。


森と原っぱの中のいやしの空間。


閲覧室のようす。


館外はイングリッシュガーデン風になっていて気持ちがいい。


3匹の子豚のパペットショーを見ました。

そして、タクシーでこぶダイニングに行きました。
この日は、チキンカレーと本日のおすすめにあったチキンソテーの高原野菜添えを頼みました。
どちらも美味しかったことに間違いありません。
こぶダイニングで始まりそして終わった旅でした。
野中さんにはほんとうにお元気で続けていただきたいものです。

それにしても、徒歩、タクシー、バスを乗り継ぐのはけっこうたいへんでした。
次回来るときはレンタカーを使うことに決めました。

リニューアルした国立科学博物館

2015-08-04 07:11:56 | 博物館・科学館・図書館
地球館がリニューアルオープンした国立科学博物館に行ってきました(2015年7月25日)。

前の週に横浜恐竜博に行って恐竜ロボットが動くのが怖くて泣いて出てきた娘ですが、国立科学博物館の地球館北側が7月14日にリニューアルして恐竜展示が再開されウェブで確認したらみんな骨格標本のようなので怖くない、大丈夫!ということで国立科学博物館に行ったのでした。

お昼を日本館のラウンジで食べて、地球館に向かいました。
地球館1Fのインフォメーションに出ている表示を見ると、3Fの親と子のたんけんひろば「コンパス」はすでに満員で受付終了。B1Fの「恐竜の謎を探る」に行きます。


トリケラトプス。


ティラノサウルス。


ステゴサウルス。


アパトサウルス。
向う側が頭、こちら側が尾です。
身体が大きくてうまくカメラのフレームに入りません。


ここ国立科学博物館は、昔からよく知られている恐竜を保管展示しているようです。
恐竜博なんかに行くと、最近発見されたような目新しい恐竜が多数展示されていましたが。


B2Fは「地球環境の変動と生物の進化」のコーナー。
これは、坂皮魚類の頭の骨格。


三葉虫の仲間。


マンモス。


インドリコテリウム。


大きなアンモナイト。


B3Fは「自然のしくみを探る」という宇宙・物理系の展示。
娘はこのあたりの電気や磁気関連の実験展示をいじり廻っていました。


おもちゃのようで面白いのでしょう。


1Fの「地球史ナビゲーター」。
このあと中2階のレストランでおやつ休憩。

国立科学博物館は一言でいうと動物の進化と多様性を見せてくれる場所。
とても広いので、足早に廻って、興味のあるところをじっくり見てみるというメリハリつけた見方がいいかもしれません。