wakabyの物見遊山

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飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズ5(ディナー編)

2011-08-28 13:39:00 | 飛鳥Ⅱ(横浜ワンナイトクルーズ、その他)
飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズ、今回はディナーを紹介します。


ディナーは2回制で、私たちは2回目の19:45からです。この日のドレスコードはインフォーマルで、夕方以降着替えます。
アスカプラザで、レストラン(フォーシーズン・ダイニングルーム)に入るのを待ちます。


増山船長を囲んで記念撮影が行われています。


取材・撮影隊が乗り込んでいて、時々見かけました。


ディナーの様子。


アペタイザーは、カジキのカルパッチョとぎばさのガスパチョなど。


スープは、コーンのポタージュ。


妻のスープは、ビーフコンソメスープ順菜入り。


ディナーの各席にはこのような演奏隊が周ってきました。


太刀魚のソテー。


メインは、舌平目の詰め物をポシェ。


妻のメインは、国産牛フィレのポアレ。


デザートは、バナナショコラムース ヴァニラアイス添え。


妻のデザートは、ピーチコンポート レモンシャーベット添え。
以上、コース・ディナーでした。びっくりするような料理というわけではありませんが、高級感もあり満足しました。


フォーシーズン・ダイニングルームをあとにします。


ディナーのあとの楽しみ方は、プロダクションショーの観劇、ダンス、映画、カジノ、ショッピング、バーなどがあります。
私たちはプロダクションショーを見に行ったのですが、こういったミュージカル、ダンスショー、演劇といったものを私たち夫婦は楽しめないということを改めて確認して、すぐ出てきてしまいました。映画やロックライブは大好きなんですがね。


部屋に戻るとベッドメイキングがされていてこんな感じになっていました。


飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズ4(出港編)

2011-08-21 21:47:00 | 飛鳥Ⅱ(横浜ワンナイトクルーズ、その他)
飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズは17:00に出港します。


このタグボート、加賀丸が飛鳥Ⅱの出港を助けてくれるようです。つまり岸壁を離れるときに押したり曳いたりしてくれるわけです。


出港のたびにテープ投げをするんですね。初めて知りました。世界一周とか長い航海のときだけやるのだと思っていました。私も何個かテープを投げてみましたが、難しいものです。一つも向こう側に届きませんでした。


そしてクルーがデッキを周って銅鑼を鳴らします。これは乗客との記念撮影。


大さん橋埠頭を離れていきます。


飛鳥Ⅱはベイブリッジをくぐります。


大丈夫です。このくらいの船なら橋にぶつかることはありません。


さて、船内に戻ってディナーの時間まで探索の続きです。ここは5・6デッキ吹き抜けのアスカプラザ。5デッキにはレセプション、レストランが、6デッキにはショッピングエリア、ラウンジ、シアターなど遊びの施設が集まっています。


カジノコーナー、モンテカルロ。換金はできませんが、カジノの雰囲気を楽しめます。


ライブラリー。ここからヒマラヤの写真集を借りてきて部屋で楽しみましたよ。海にいるのになぜか山(笑)。


クラブ2100。ダンスフロアです。


飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズ3(続・船内探索編)

2011-08-15 16:06:00 | 飛鳥Ⅱ(横浜ワンナイトクルーズ、その他)
飛鳥Ⅱの横浜ワンナイトクルーズ、船内探索は続きます。


フィットネスセンター




デッキに出て、大さん橋を見ました。この位置から見るのは初めてで、そのユニークな流れるような造形が俯瞰できました。


最上階前方にある、レーダーなど航行関連機器施設。


ビュッフェスタイルレストランのリドカフェ。


リドカフェのオープンデッキ部分。


同じくビュッフェのリドガーデン。こちらはすでに営業中。


コンピュータープラザ。


パームコート。天井から天然光がそそいで明るいです。


ビスタラウンジ。船の前方が眺められます。


ビスタラウンジにある彫刻。高名な作家による、このような美術品があちこちに飾られています。

次回は出港の様子をご紹介します。

ところで、三菱重工長崎造船所はドイツのアイーダ・クルーズから12.5万トンの客船2隻の受注を受けたことを発表しました(8月3日)。震災・原発事故・円高・クルーズ業界の低迷という悪いことばかりの今の日本において、久しぶりに夢のある明るい話題です。


飛鳥Ⅱ横浜ワンナイトクルーズ2(船内探索編)

2011-08-07 12:40:00 | 飛鳥Ⅱ(横浜ワンナイトクルーズ、その他)
飛鳥Ⅱに乗船後、出港まで少し時間がありましたので、船内を探索してみました。




私たちの部屋、Fステート。


クローゼットが広いです。3ヶ月かけて世界一周クルーズもしますから、この広さは必要なんでしょう。


バスタブ付きのトイレです。
外国船だとシャワーだけの場合が多いようですが、やはり日本船、しかもラグジュアリー船だけのことはあります。
しかしこのお風呂は使用しませんでした。というのは、夜11時ごろ、もう眠くなったのを我慢して、グランドスパ、つまり展望大浴場に行ってみたのです。実はこのグランドスパが、広くて、とてもきれいで、船の上なのにお湯がふんだんに使えて超感動しました。今回のクルーズで一番よかったのがここでした。


窓は角窓でけっこう広いので、部屋からの眺望もわるくありません。


長い廊下。客室は全て海側です。


船首部分。両側にあるのは予備のスクリュー・プロペラだとなにかで読みましたが、真ん中にある水をためてあるのは何なのか知りませんでした。近くにいたクルーに聞いたら、これはクルー用のプールなんだそうです。クルーも大事にされているんですね。


プロムナードデッキ。ウォーキングやランニングができます。上には救命ボートが固定されています。


先代の飛鳥初就航から今年で20周年になります。


出港前ですが、もうプールに入っている人たちがいます。あっという間におわってしまうワンナイトクルーズですから、とにかく急いで楽しまないと、ですね。