1泊2日の大学同窓会の旅(2025年4月19・20日)で、2日目に行ったのは名古屋港水族館です。
幹事のK氏が名古屋港水族館の館長をやっているためです。おかげで、普通は見ることのできない館長室やバックヤードも見せてもらいました。しかし、企業秘密もあるということで、裏で撮影した写真は公開できません。
Wikipediaによると、名古屋港水族館は日本最大の水量と延床面積を誇る水族館だとされています。左側に見えるチタンでおおわれた球体は映画館が入っていて、ゴールデンウィークなどの特別期間に上映が行われるそうです。
水族館の表側を紹介していきます。マイワシの大群がいる大水槽。
サメの卵の中で、稚魚が動き回っている様子が見れました。
お土産物店にあった館長セレクトのドリップコーヒー。SDGSに基づいて栽培されたコーヒーが使われているのでセレクトしたのに、この商品タグではそれが伝わっていないと、館長はぼやいていました。
スタジアム。ここは自慢みたいで、客席前のメインプールは日本最大だそうです。
イルカのショー。
このプールは水深12mと深く、飼育員さんはイルカに引っ張られて底まで連れて行かれることもあるらしく、そのくらいの素潜りの能力がないと仕事が務まらないそうです。
クジラの化石や骨格標本を展示しているブースもありました。写真は、約5千万年前のムカシクジラの仲間の化石かそのレプリカ。手にはまだ指が残っていました。
シャチの公開トレーニング。野生のシャチはどう猛でイルカを襲うと言われていますが、ここのシャチはどうかと聞いてみたら、イルカと一緒にしても、イルカに騒がれると逆に逃げてしまうくらいで、臆病というか優しいのだそうです。
さっきのマイワシの水槽で、マイワシのトルネードというショーが始まりました。
館長室の内側がどうなっているかお見せすることもお伝えすることもできませんが、外側だけなら許してくれますよね。館長の解説付きで、水族館の表と裏を見ることのできる貴重な機会をありがとうございました。
水族館の近くには、往年の南極観測船ふじの船体が展示されています。
さて次回は、2~3年後に横浜在住の私ともう1人が横浜で同窓会を企画することになりました。どこでやるか?