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wakabyの物見遊山

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東京散歩 その4-防衛省

2019-07-14 15:44:16 | 東京・川崎
私が今通っている市ヶ谷ですが、市ヶ谷と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
私は、昔から市ヶ谷駐屯地というイメージが強くありました。
今は防衛省と呼ばれている自衛隊市ヶ谷駐屯地に行ってみました。


防衛省は靖国通りに面しています。正面玄関のあたりから見えるように大きなビル群が立ち並んでおり、相当な数の職員を擁していることが推定できます。


正面玄関からは階段を上ってビルに着くようになっており、こういう土地の構造はよく神社でみられますよね。これは、中沢新一の提唱するアースダイバーでいうところの沖積層と洪積層の境目にある構造のようで、興味深いです。


巨大な電波塔も立っています。


防衛省の裏側から見た電波塔。


そして、巨大な中央のビル。

防衛省の裏側からは、自衛隊市ヶ谷駐屯地としての設備もちらっと見えます。
少し前のグーグルマップ3Dでは、迎撃ミサイル群が展開している様子を見ることができました。今は格納庫に収納しているようです。
そして、極秘のスパイ組織「別班」というものが存在していると言われています。

昭和の時代に三島由紀夫が切腹をした建物も残っています。私が高校生だったとき、国語の教師が、オモチャの兵隊のような服を着てなにやら演説をしていたと揶揄していたことを憶えています。一部の人たちにはインパクトを与えたショーだったのでしょう。


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