化石を探しに丹沢に行ってきました(2018年5月5日)。
丹沢は昔は南の海上にある島でした。だから当時、海底に生息していた生物たちが化石で見つかるといいます。調べてみると、西丹沢の酒匂川の支流である皆瀬川の河原や河岸が、サンゴ、有孔虫、貝などの化石が見つかるポイントのようです。御殿場線の山北駅で下車、10分ほど歩くと皆瀬川沿いに北上する道に出ます。そこをずっと歩いて上流のほうに向かいます。ハイキングも兼ねて家族で行ってきたのでした。
山北駅から西へ歩くと東名高速道路の橋が見えてきます。この下を皆瀬川が流れています。
このあたりの東名高速道路は、左の2本が下り線、右の1本が上り線になっています。すごい高いところを通っています。
皆瀬川沿いの道を上流に向かって歩いていきます。
大規模な工事現場に遭遇しました。これは新東名高速道路を作っているところです。
ゆっくりとではありますが、駅から1時間近く歩いたでしょうか。
広い河原がありました。家族が歩くのに疲れてきたので今回はここで化石を探索することにしました。
観光化されていなくて人もいなくて気持のいいところでした。丹沢はわりと近くなのにこんな自然が残っているのがすばらしいところです。
ちょっとあやしそうな石をハンマーで割って中を見てみます。
娘も石をひっくり返したりして探します。
しかし小さい石より、大きい岩のほうがなにやら入っていそうな雰囲気はあります。
この岩もサンゴかなんか入っていそうだけど、私には判別できません。
この岩もあやしい。
矢印で示したところに背骨のようなものが見えますよね。しかし背骨のある脊椎動物の化石がこのあたりで出るとは聞いたことがないし、ウミユリのようでもあるし、岩石ができたときにできたただの紋様かもしれないし、なんだかわかりません。
結局見つけたのは、生きた子どものヘビと、
化石ならぬ白骨の断片。シカかな。
...という結果でした。
あと30分以上歩いて上流に行くと化石が出ることが知られている場所があるので、そこまで行けば何か見つかったかもしれません。しかし、この日の歩数は1万8千歩とよい運動となり、自然を満喫でき、久しぶりに丹沢に戻ってきた日となったのでした。
丹沢は昔は南の海上にある島でした。だから当時、海底に生息していた生物たちが化石で見つかるといいます。調べてみると、西丹沢の酒匂川の支流である皆瀬川の河原や河岸が、サンゴ、有孔虫、貝などの化石が見つかるポイントのようです。御殿場線の山北駅で下車、10分ほど歩くと皆瀬川沿いに北上する道に出ます。そこをずっと歩いて上流のほうに向かいます。ハイキングも兼ねて家族で行ってきたのでした。
山北駅から西へ歩くと東名高速道路の橋が見えてきます。この下を皆瀬川が流れています。
このあたりの東名高速道路は、左の2本が下り線、右の1本が上り線になっています。すごい高いところを通っています。
皆瀬川沿いの道を上流に向かって歩いていきます。
大規模な工事現場に遭遇しました。これは新東名高速道路を作っているところです。
ゆっくりとではありますが、駅から1時間近く歩いたでしょうか。
広い河原がありました。家族が歩くのに疲れてきたので今回はここで化石を探索することにしました。
観光化されていなくて人もいなくて気持のいいところでした。丹沢はわりと近くなのにこんな自然が残っているのがすばらしいところです。
ちょっとあやしそうな石をハンマーで割って中を見てみます。
娘も石をひっくり返したりして探します。
しかし小さい石より、大きい岩のほうがなにやら入っていそうな雰囲気はあります。
この岩もサンゴかなんか入っていそうだけど、私には判別できません。
この岩もあやしい。
矢印で示したところに背骨のようなものが見えますよね。しかし背骨のある脊椎動物の化石がこのあたりで出るとは聞いたことがないし、ウミユリのようでもあるし、岩石ができたときにできたただの紋様かもしれないし、なんだかわかりません。
結局見つけたのは、生きた子どものヘビと、
化石ならぬ白骨の断片。シカかな。
...という結果でした。
あと30分以上歩いて上流に行くと化石が出ることが知られている場所があるので、そこまで行けば何か見つかったかもしれません。しかし、この日の歩数は1万8千歩とよい運動となり、自然を満喫でき、久しぶりに丹沢に戻ってきた日となったのでした。
100円ショップの化粧ビンにトイレ洗剤のサンポールを入れて持って行ってました。
慣れてくると見た目で石灰岩が判別できるようになりますよ
皆瀬川だと、少し赤っぽい石が石灰岩が多いです。
コレはっ!!というのがあったら持って帰ってサンドペーパーで磨くと!!
頑張ってください!
そうやって化石を見つけるのですね。アドバイス参考になりました。次回行くときはその方法で探してみようと思います。