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wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

11月の近所の紅葉や入江川

2022-12-03 08:40:38 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

今年は紅葉の当たり年らしく、近所の公園やお宅の庭でも紅葉がキレイです(2022年11月19・20日)。

 

近くの公園のイチョウは、黄色く輝いています。

 

桜かな、緑、橙、茶、までいろんな色の葉がモザイク状になっています。

 

この公園は木が多いので、すごい量の落ち葉が積もっています。

これって、プラタナスの葉ですよね。

 

もう一度、イチョウの輝きを。

 

入江川中流域では、毎年この時期に見られる北からやってきたオオバンと、ホシハジロもいます。

上流域の入江川せせらぎ緑道でも、以前は優美なサギ類をよく見たのですが、この1、2年、見なくなりました。コロナ禍に入ってからのようですが、なにか関係しているのでしょうか。

 

近所のお宅の庭の大きなサザンカでしょうか、咲いています。(再び見に来たら、サザンカの花ではなく、赤い実のなるナンテンやモチノキのような別の木でした)

 

ウルシのような木の赤い葉が鮮やかです。


ベランダガーデンー5~7月のようす

2022-07-23 08:22:11 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

うちのベランダガーデンの5~7月のようすです。最近、あまり植物のお世話に時間が取れていないので、よくて現状維持、少しづつしりすぼみの状況で、新しい植物の導入までできていません。しかし、娘の小学校からの新入りが来ました。

アマリリスは5月に開花。ただし、いつも咲く3球のうち1球は咲きませんでした。前年秋の、土を乾燥させて葉を枯らす作業のタイミングが遅かったせいで、ずっと枯れない株の葉を強制的に切ったら、その株は今年開花できませんでした。植えっぱなしでよさそうに見えて、ベランダガーデンはどうしても人の手でコントロールしてあげないとちゃんと育たないという難しさもあるのです。

 

1~5月に咲いたゼラニウムとキンギョソウ。キンギョソウは、さらに5~7月も断続的に咲いてくれています。花期が長いです。

 

去年、コガネムシの幼虫に根を食べられてしまったゼフィランサスは、今年7月に咲きました。このような花の茎が3本くらい、2~3日でいっきに伸びてきて、2~3日咲いて枯れ、また別の茎が伸びてくるということを繰り返しています。今咲いているのはピンクの種類ですが、黄色と白の球根も混ざっているので、今後咲いてくれるのかが楽しみです。

 

そして、新入りのイネです。娘が理科の授業で育てたイネを、夏休み期間中、家で育てるということです。育て方の説明書を見ると、イネも手をかけてあげないとちゃんと育たないようで、親も気にかけますが、娘にがんばってもらうしかありません。


菊名池のカルガモは今年も子育てしているだろうか?

2022-07-16 06:46:37 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

昨年のこの時期に、地元の菊名池でカルガモの親子を目撃しましたカルガモは今年も子育てしているのでしょうか?確認しに見に行ってきました(2022年7月10日)。

 

去年も同じ場所にいたバン。

 

カメ。種類はわかりません。

 

ここのカルガモはあまりヒトをこわがりません。みんなに大事にされているのでしょうね。

 

カルガモが5羽ほどたたずんでいます。いつものたまり場です。

 

そして見つけました、カルガモの親子を。こちらに向かってきます。

でも、ヒナが1羽しかいません。去年は4羽見れたのに。ヒナは泳ぎながら岸辺の草などを食べていて、母親は近くから見守っている感じでした。公園で遊びまわる子供を見守るヒトの母親(父親)とほとんど同じようすですよ。

カルガモは1回に10~14個の卵を産むといわれていますが、大きくなれる個体は少ないのですね。この子もちゃんと大人になれるかどうかはまだわかりません。過酷です。こういう、たくさん産んで少なく育つ繁殖方法をr戦略といいます。逆にたくさん増えすぎてしまっても、食糧が足りなくなって飢え死にしてしまうので、小さな菊名池ではこのくらいでバランスが取れているのかもしれません。


四季の森公園にホタルを見に行く

2022-06-11 15:33:34 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

四季の森公園にホタルを見に行ってきました(2022年6月4日)。

去年、ホタルが見れるという場所だけ確認して、今年、必ず見ようと17時という早い時間から待機して待っていました。公園を歩き回って時間をつぶしていたら、人も集まってきましたけれど、薄暗くなってきてもまだホタルが見れません。今日はダメかなと半分あきらめかけていたら、ほぼ19時半になって見えはじめました、ホタルの光が。その後、20時半くらいまで、たくさん見え続けました。タイミングもあるのでしょうが、2016年に行った三浦の小網代の森よりもよく見えました。

 

四季の森公園の北口。横浜線中山駅から歩いて約15分。

 

池と森が、山深さを感じさせてくれます。

 

今日もいました、カワセミが。

前回もこの木の枝に止まっていました。カメラマンたちの定位置です。前回はスマホでしたが、今回はミラーレスを持ってきたので、もう少し鮮明に撮れました。赤い口紅をしていないので、オスのようです。

 

地面にチョウがとまっていました。タテハチョウの仲間だとピンときたのですが、種類までわからないので、帰ってから調べたところ、

ルリタテハに似ています(Wikipediaより)。しかし、ルリタテハにある水色の帯がありません。加齢によって鱗片が取れてしまったのか、突然変異のせいか、別種なのか、わかりません。

 

しょうぶ園ではハナショウブが満開でした。

 

南口広場の、

花壇。2027花博に向けて、あちこちの公園の花壇が整備されつつある感じがします。

 

展望広場の展望台。

展望台からは、少しだけ遠くも望めます。

 

野外ステージ。

 

フキの葉にカタツムリ。

 

朝と夕には街に集合してうるさいカラスですが、昼間は二羽だけでデートという者たちもいます。

 

公園中央を流れる小川。

水はきれい。この少し上流がホタルの生息地です。

あし原湿原の小川。このあたりで、暗くなってからホタルが見れました。

 

と、早く着いたので公園を歩き回っていろいろ見てきましたが、いよいよホタルが出てきました。

こんな感じで、技術がないためあまり写真がうまく撮れませんでしたが、写真以上にたくさんホタルが飛んでいたと報告しておきます。数百匹はいたように思います。ここでは、ヘイケボタルとゲンジボタルが見れるそうですが、今回見たのは時期的にゲンジボタルのようです。昔の人が、これを平家や源氏の霊魂と見立てたとしても、さもありなんと感じるはかない光です。


ベランダガーデンー4月のようす

2022-05-04 22:21:50 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

ひさしぶりにベランダガーデンのようすをお伝えします。去年の9・10月以来です。

 

1月になってベランダの花がさびしくなってきたので、初めて寄せ植えを作りました。左から、バラ咲きゼラニウム、金魚草キャンディトップス、スイセン・ティタティタ。3種の苗を買いましたが、1000円以内に収まっています。

 

4月末になりましたが、ゼラニウムと金魚草はまだ咲いています。長く咲いてくれてすばらしいです。

 

こちらは去年の秋に球根で植えた原種チューリップ。3品種植えましたが、4月に少しずつ開花期がずれて咲きました。写真で咲いているのは、リジーという品種。

 

これはブライトゼムという品種。どの品種もかわいらしい花を咲かせてくれたのですが、開花期が2~3日ととても短くて、あっという間に終わってしまいました。

 

去年の夏にキャンプ場でひろった松ぼっくりから取れた種を20個くらい11月に蒔いたのですが、ようやく4月になって4本くらい芽を出しました。

でもこんなヒニョヒニョな弱そうな芽なので、このあと生長できるかどうかわかりません。大事に育ててみます。これがあの立派な松の木の赤ちゃんなのです。

 

去年7月に植えたスペアミントは、落葉がはげしいですが冬を越して元気です。

 

そして、去年コガネムシに根を食べられてしまったゼフィランサスは、なんとか生き残りました。元気なら夏に開花してくれるはずですが、どうなるでしょうか。

 

この1年間いくつかの植物を育ててきて、絶えてしまったのは次のような種類でした。

サンパチェンス(梅雨に感染症になった)、はなかたばみラッキークローバー(夏に弱った)、イングリッシュ・ラベンダー(夏に弱った)

これらの品種は、少なくともうちの環境には合わないのでしょう。こういうことは、実際に育ててみないとわからないものです。