昨年のこの時期に、地元の菊名池でカルガモの親子を目撃しました。カルガモは今年も子育てしているのでしょうか?確認しに見に行ってきました(2022年7月10日)。
去年も同じ場所にいたバン。
カメ。種類はわかりません。
ここのカルガモはあまりヒトをこわがりません。みんなに大事にされているのでしょうね。
カルガモが5羽ほどたたずんでいます。いつものたまり場です。
そして見つけました、カルガモの親子を。こちらに向かってきます。
でも、ヒナが1羽しかいません。去年は4羽見れたのに。ヒナは泳ぎながら岸辺の草などを食べていて、母親は近くから見守っている感じでした。公園で遊びまわる子供を見守るヒトの母親(父親)とほとんど同じようすですよ。
カルガモは1回に10~14個の卵を産むといわれていますが、大きくなれる個体は少ないのですね。この子もちゃんと大人になれるかどうかはまだわかりません。過酷です。こういう、たくさん産んで少なく育つ繁殖方法をr戦略といいます。逆にたくさん増えすぎてしまっても、食糧が足りなくなって飢え死にしてしまうので、小さな菊名池ではこのくらいでバランスが取れているのかもしれません。
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