いい音の幸せ

新しいアコピは、本当にいい音を出してくれます。
今日は結構慣れたので、色々弾いてみましたが、やっぱり音がいいですね。
鍵盤を押したときの弦に当たる感覚と、饗板の響きが何とも言えません。

さて、今日は悲愴の５０小節目までの練習を中心に、
アコピでのppの音の出し方も考えつつ練習してみました。
今までの電子ピアノでの練習でppが上手く出せてない感じなので、
できるだけ優しくと思いながらタッチしてるんですが、
やっぱり強くなりすぎたり、弱すぎて音がちゃんと出なかったりします。
折角いい音のピアノなので、そのあたり、ちゃんと調整できると嬉しいですが。
練習あるのみなんでしょうね。
ただ、昨日よりは柔らかなタッチができているようなのが救いです。

主題の変奏部分の右手の譜読みにも取り掛かってみました。
スラーの部分とスタッカートの部分との調和が難しい感じですね。
あんまり跳ねるように弾いてもいけないし、のっぺり弾いてもいけないし。
アシュケナージのＣＤを聴きながら研究してみたいと思います。