vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

181223,24_照陽豊後水道タチウオ釣りー第14,15戦

2018-12-31 23:49:43 | 日記

あっという間に大晦日・・

今年も終わりですね

いろんな釣りしましたが、特に今年の秋からは他の釣りはせず、タッチーを攻略するために集中してやりました

一筋縄ではいなかないたっちー

例年とは全く釣りパターンが異なり、中盤まで今年のパターンを攻略できずに、指3まつりに終わっていましたが、ようやく最近、デカタチ狙いが分かってきた気がします

ほんと、たっちー釣りは臨機応変さが重要

だからこそ、楽しいんですけどね

いつも同じパターンで爆ったら、すぐ飽きます・・

 

久しぶりの大分たっちー釣り

1ヶ月ぶりの大分

もう第14戦、15戦

久しぶりだし、釣り方、覚えてるかな?

季節も進んだしなぁ・・。喰い方、変わってないだろうか??

しかも、当日は大潮チャレンジデー

潮が大きいので、お客さんは余裕の6名

私は右舷大トモ

12月というのに、べた凪、ぬくぬくの最高の釣り日和

そして、好調の朝一・・・

㊙デカタチ、誘いを繰り出します(爆)

すると・・・

早速、当たり

でもなかなか乗らない・・・

んーーーー

なんか変。。。

餌は、ノーマルサイズだし・・・。

絶対乗ったと思って、3回ぐらいスカった後・・

いつもの合わせより、一呼吸置いて・・・思いっきり合わせ

今度は乗った

おぉーーー

ドラグMAX、電動巻けない

ドラゴン確定

久しぶりのたっちー、こんなに引くかっていうぐらい引きます

たまらん(笑)

ドラゴン、げっと

そして・・・この後、ドラゴンまつり突入

血抜きバケツはあっという間に真っ赤

まだまだ止まりませんよ

うーん、ドラゴンしかいない

にやけまくり(爆)

途中、2回、ドラゴン掛けて、上げている最中、40mと80mのタナで、ちびタッチーにライン切られ、さらにフォールで喰わせのタイミング誤り、ドラゴンにちょんぎられましたが・・・

中盤はポツポツタイムもありましたが、終盤はまた入れパク

途中で、クーラー入りきらなくなって、潮氷を抜いて、再開

指4たっちーは一匹だけで、あとは全部ドラゴン

MAX指8ぐらい

 

今回、またまた新たな爆当たり誘い、発見

同乗者の方が、私の釣れ具合をみて・・・

「たくさん授業料払ってるから、釣るねぇ・・」的なこと言われていましたが・・・

私は、あなたみたいに人の横にきて、人の釣り方のまねしないですから・・(-_-)

自分で当たり誘いを見つけて、傾向をつかむのが楽しいんですよ・・・。

そうして釣った一匹は、ほんとに嬉しいですよ

それが釣りの醍醐味なのに・・

 

年末年始なので・・・

私の釣り方をちょっと書きます

やっぱり、シャクリの大きさ、ピッチ、巻き上げスピード、どこまで誘い上げるか、この4つの微妙な調節で、全く当たりの出方が変わります

基本、デカタチはスロー系に分がありますよね。

当然ですが、潮の速さによって、シャクリの大きさと巻き上げタナは変えます。

潮が速い時、2ノットぐらいで流れてる時は、巻き上げずとも、テンヤも2ノットものスピードで流れている訳ですから、指示タナを少しずつ変えるだけで当たりはでます。

逆に積極的なアクションは動きすぎて逆効果

もともと捕食の苦手なたっちー、餌を追い切れません(>_<)

潮が緩い時は、大き目のシャクリ、ただ、常にガンガン誘っていると、小型が連発・・・。

シャクリの間が大事になってきます。

動かすときは、しっかり動かし、ステイする時はしっかりステイで

コツン、当たりは・・・

デカタチコツン当たりと、チビタチコツン当たりがありますが・・・

チビタチの方は無視・・・ 

違いは・・・慣れれば分かります(笑)

コツンは喰い上げてるわけですから・・・

小ぶりのよりデカタチの方が喰い上げた時の上がりが大きいです。

小さな当たりでもです。

活性高い時期は、この瞬間、電動MAX ONでかかりますが、普通はなかなかかからないですよね(^_^;)

もちろん、連続してコツン当たりが続く場合は掛かります(使ってるロッドの調子にもよります)が、掛からない時もあるので、コツンでは掛け合わせはしません。

コツンのあと・・

あまり誘い上げないように、しっかり誘って・・・

長めのステイ、ステイ、ステイ・・・

ステイを入れなければ、当たり、増えますが、今年の豊後水道は指3タッチーの餌食なります

またコツンときたら、おさかな、まだ諦めてないはず 

次は間を置くことなく当たりが連続し・・・

それで誘い下げで本当たりを待って、掛ける

というパターンと・・・

これで掛からない場合・・

 

コツンの後・・・

穂先だけでチョンチョンチョンと餌が、逃げるように誘い上げる(誘い上げではないです。言葉では言い表せない(笑))と・・・

たまらずタッチー・・・

ドンと本喰い

向こう合わせで、竿を絞りこみますが、テンヤはあくまで掛けるフックなので、絞り込まれて、乗ったと感じたら、思いっきり合わせます

これをしないと、途中で外れやすいですねぇ

特にタナの深い豊後水道は・・

今回は、このパターンで爆喰い

でも、次回、行ったら、同じパターンで喰うとは限りません。

前回はこうやったから、これで釣れるはずと思ったら、貧果が待ってます・・(爆)

臨機応変・・・それがたっちー釣りには一番重要なことです。

当日、その時間の当たりパターンを4つの条件を少しずつ変えて、当たりパターンを探すことから始めます。

まずはスローから、ダメなら、その正反対

少しずつ両側から詰めていって、最初の当たりをだしたら・・・

答えはあと少し

 

当日は天気にも恵まれ・・・

あふれるタチウオ

ほぼドラゴンオンリー

数は23か24本

翌日もW釣行なので、船長にデカクーラーをお借りしました

 

翌日・・・

前日とちがって・・

シケシケ予報

朝方は、13,14m/sも吹くような予報

当日は、あのシケ男で有名なIさんが来られるらしい・・・(爆)

すごすぎ・・(^_^;)

前日、予報よりも凪ぎだったのに・・・。

船酔い必至なので・・・

しっかり酔い止めを乗船30分前に飲みました

あー、これで眠くなるなぁ・・・。

当日は8名満船の予定でしたが、お二人キャンセル・・・で今回も6名

釣る方としては、釣りやすいですが

知り合いはIさんの他、お久しぶりのYさんも乗船

YさんとIさん(帰り)

私はまたまた右舷大トモ、Yさんは左舷大トモ

Iさんは、Yさんのお隣だったかな

 

当然ですが・・・

北西風なので・・・

港を出てすぐに船はゆれゆれ〜

ポイント付近・・

爆風

昨日は暖かかったけど・・当日は少し寒い・・。

でも少し寒い・・程度なのが、この季節にしては驚き

前日は、日が差してきたら暑くて、半袖だったしなぁ・・。

うーん、今思えば、信じられない・・。

 

好調の朝一・・・

昨日はいきなり当たりありましたが・・・

当日は・・・ん???

当たりでんぞ・・・

やっぱり船、揺れてるからなぁ・・・

繊細な釣りなのに、波であんなにアップダウンすると、動かしていないつもりでも、テンヤもかなり動いてるだろうし・・・

それでも何とか、当たりパターンを見つけて・・・

掛けますが、波が下がった時に・・バラシ連発

せっかく当たり出して、掛けたのに・・・

うーん、この波、なんとかならないかな・・・

しばらくして、ようやく・・・

げっと

うーん、厳しいですねぇ・・。

船中当たりなさそうで・・・船長もポイントランガン

序盤はどこでも当たり、あったんですけど・・・。

あとは波波波・・

潮止まりを挟んで、潮が流れだすと・・・当たりすらなくなり・・・厳しい展開に

でも、うねり攻略の術を会得し・・・

その後、針外れバラシは皆無(だったかな

単に釣り座が大トモで揺れやすかったので、少しミヨシ側に寄って、後ろ向きに釣っただけですけどね(笑)

あと、ドラゴン掛かっても、できるだけ高速巻き

引くから・・といって、巻き速度を落とすと、バレやすいようです。

ガンガンまく

もちろんドラグMAXで

たっちーに反撃の隙を与えないように

ひいた時は、ロッドを曲げてお任せ

腰を落として耐えます。

まるで、磯で大物とやりとりしてるみたい・・・。

あっ、たっちーの大物ではありますが(笑)

 

後ろではYさんが長竿でゆっくり格闘

Yさんはタダ巻きでドラゴン、ゲット

 

結局、終盤、盛り上がり潮までまだまだ時間がかかりそう・・・ということで、納竿

前日、あれだけ活性よかったのに、当日はどうしたことか・・・

船長曰く、当日は群れが固まっていなかったようです

うーん、もうちょっと上手くやったらもっと釣れそうでしたけどねぇ・・・。

結局、ドラゴンは5,6本で、トータル18本

でも、序盤を除いて当たりが少なかったので、指3たっちーもどんどん掛けていったので、全体的に小ぶりです

 

帰港後・・港には先日、鶴見でご一緒したK先生が

先生は前日の晩から、あの爆風&雨の中、夜釣りでサバ釣りされていたそうですが、今回はイマイチだったご様子・・・。

先生が釣られたサバと、私が釣ったたっちーを物々交換

先生も、あの米水津の豊洋丸に行かれたそうで・・・

お土産のコロッケをいただきました

ありがとうございます

これ、前回はお腹いっぱいすぎて、食べなかったんですよね(^_^;)

他にもエナジードリンクもいただきました

お医者さんって、こういうの飲まないように言うのかかと思っていたので意外でした。

先生は釣りの帰りに毎回、飲んで帰るそうです

 

たっちーのほとんどは、ヤマツリに置いていき・・・。

私は実家のお土産用にデカイのを持ち帰り

 

帰省するまで時間があるので、真空パックします。

捌いていると・・・

 お腹から針が飛び出した

漁師の豆テンヤがでてきました

私がテンヤ飲み込んだたっちー釣ったの3個体目です。

こんなの飲み込んで、平気で成長するたっちーって、とんでもない生命力ですね

中には、体の半分ぐらい共食いされても生きてるやつ、いますもんね・・・

 

お魚は、帰省後にいただきました

熟成たっちー

炙りと・・・

しゃぶしゃぶ

炙ったやつをしゃぶしゃぶした方が、風味もよくまいう〜

 

 

梅しそ巻きフライも家族に好評

実家のにゃんこも、たっちー、いただきました

 

次の釣行、凪ぎにならないかなぁ・・・

初詣でお願いしないと

 

と、このブログを書いてたら、年が明けました。

本年もvitisktブログをよろしくお願いいたします

 

 

 


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