だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

ヴィオラレッスン1回目

2010-07-08 16:48:00 | ヴィオラレッスン
楽器を買った勢いで「これはもうレッスンも受けるしかない」と お願いをしていた先生の元へ夕べさっそく行ってきました。
同じオケの人が「いいよ~」とお勧めしてくださった先生です。

家から車で小一時間かかるので遠いんですが 夜のレッスンもOKで、昨日はなんと22:00から23:00のレッスンでした(@_@)



よくよく考えると 個人レッスンって受けたことないんです。
学生時代の合宿とかには いわゆる「弦トレーナー」さんが来られてみてくださることはあるんですが、個人で見ていただける時間はほんのわずか。
それ以外は全くなし。

どうやって全くの初心者が弦楽器を弾けるようになるかというと、すべて先輩の指導なのです。
もちろん当時もバイオリンの子達はレッスンに行く場合も多かったようですが ヴィオラやチェロはあんまりいなかったんじゃないかなぁ???

楽器の構え方、弓の持ち方、ボウイングの方法、ハ音記号、弦の張り方などなどなどなど。
メインの指導者は1級上の先輩ですからね(^▽^;)自分もそうですけど、たった1年で全部を教えるというほうが無理ですよね。
なので当然??基礎がきちんとできてないままで オーケストラの曲の練習をやっちゃうことになります。
すると・・・当然基礎をきちんとやった人に比べると 弾けないところが沢山でてきちゃいます。

レッスン場につくとまずは

「楽器を見せてください」

「これすごくいいですね~。よく鳴るしバランスもいいです」

褒め上手な先生のようです(笑)




最初に もって行ったカイザーの練習曲を1曲弾きました。
ゆっくり丁寧に弾くつもりだったのに緊張すると段々早くなってしまいます(^_^;)

「いいですね~。(やっぱり褒め上手)早速ですが宿題です」


いきなり宿題が出ました!

1.自分でカウントを取って(声に出す)、カウント1の最初から音をしっかり出す練習。

2.親指と中指2本だけで弓を持って(めっちゃキツイ)超ゆっくり弓を動かす練習。
中弓から元弓へ行く時には 肘を押し上げるような感覚で最後まで頑張る。
※演奏時の持ち方ではもちろんありません。私のように弓をきちんと持てていない人が練習するための方法のようです※

の2つ。


「弓の練習は短時間でもいいです。集中して意識してやってみてください。絶対!(←強調されてました)変わりますから」



後半は簡単なデュエット曲の練習。
私が1番、先生が2番を弾いてくださいます。

アマオケのビオラ弾きには多いそうですが どうしても”入り”が一瞬遅れます。
ついつい周りを聞いてから、みたいな意識が働いちゃうんですよね。
メロディ弾くこと少ないし。

でもデュエットでの1番ですから きっちりとカウントで出なくちゃいけません。
そこで宿題1が出るという訳なんですね。

ヴィオラでのデュエットはめっちゃ久しぶりだったんですけど 楽しい~~~!!
しかも上手な方が下を弾いてくださるので 気持ちよ~く弾くことができました。
初見弾きダイスキ♪♪

音程についての指摘は今回はなかったんですが

・・すみません。わかってます(^_^;)
音程がぴしっ!と取れないんですよ。
これもまた 基礎不足なんですよね。
小さい頃からきちんとしたレッスンを受けてきた人達って 音程をはずすことがないとか。
ドレドレドミドミドファドファ・・・というような単調な(退屈な(^_^;))練習を 日々積み重ねることによって、ピタっと吸い寄せられるように?指がそこにいくらしいのですよ。

まぁでもまずは右手。しかも超基礎&永遠のテーマ??の弓の持ち方、使い方からです。



一応1週おきに1時間のレッスンのペースで進めることにしていただきました。
次回からはカイザーではなく 先生が用意してくださる楽譜とデュエットを中心に見ていただく予定です。

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