だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

ヴィオラレッスン 2回目

2010-07-16 16:19:19 | ヴィオラレッスン
夕べ2回目のレッスンに行ってきました。

まずは弓を通常の持ち方ではなく握るように持って、腕の重さで弦を鳴らす感覚をつかむ練習。
楽譜にffとか書いてあると ついつい弓を持つ手にも力が入り、押さえつけるように弾いてしまいますが、そうすると結局は弦の自然な振動を邪魔するだけでなく、汚い音になって 結果、単なる”大きいけれど音楽ではない”音になってしまいます。

次は先生が用意してくださった「グリーンスリーブス」

注意事項
・弓が元まで使えていない
・(↑のせいで)アップの最後に音が細くなる
・音が外に向かって出ていない

元弓まで使えないのはクセになっちゃってます(^▽^;)
返しのところで弓がコントロールできずに暴れてしまうので、途中で返してしまうんです。
弓がきちんと持てるようになると、返し弓のコントロールもできるようになるので、暴れるのを恐れずに最後までしっかり弾くことを意識するようにアドバイスを受けます。

これはダウン弓の最初の位置も同じ。
自分で思ってる位置よりもさらに元からはじめるように意識すること。

そして呼吸について。

管楽器は吹く前に必ずブレスをします。
ところが弦楽器の場合 ブレスをしなくても、弾いてる最中息を止めていても弾けてしまうので、そこが問題だと。

基本はアップは吸う、ダウンは吐く。

今まではあんまりこういう事意識して弾いたことがなかったので、1曲集中して弾くことができません。
途中で こっちを意識してると、あっちを忘れるみたいな(^▽^;)
呼吸も楽譜に集中してると 息するの忘れちゃってるし。



先生と一緒に弾くと音程の悪さの激しさに 落ち込んでしまいます。
D線のFの音、A線のCの音(どちらも2の指)がいつも低い・・・。
っていうか他の音もボロボロなんですけど。これが特に気になりました。
完全にこの音程で固定されちゃってますよ。トホホ~~。



曲をまずは作曲家指定のテンポで弾いて、次はちょっと早めに弾いて、その次はかなりゆっくり目に弾くというのをやると、フレーズの取り方や弓の使い方がわかってきますよ、とのこと。
なるほど~~。

簡単な曲(音符が)だといつも適当に弾いて「弾けた~。お終い」にしちゃってました(^▽^;)
じっくりと向き合うと 課題がいーーーっぱいあったんですね。

前回のレッスンでは「楽しいなぁ♪♪」だった先生とのデュエットでしたが、今回は自分のダメダメ部分が客観的に聞こえちゃって(レッスンにちょっと慣れたせいでしょうね)「頑張らなくては!」という気持ちと「落ち込み~~」という気持ちの両方をドドーーン!と味わっちゃいました。


週末はOBオケの練習&ミニ演奏会。
あーーーー!!!基礎ばっかり練習してて、復活の練習してなかった。


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