淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「7月期のテレビ新番組ドラマは面白そうだ!」

2005年06月15日 | Weblog
 7月から始まるテレビドラマが凄く面白そう。

 まずは今日から3週連続で始まるTBS系の「赤い疑惑」。
 そう。あの、1975年にあの山口百恵と三浦友和が共演して最高視聴率が30パーセントを超えた、怪物番組のリメイクである。
 今回も昔の番組をそのまま再現する形式を取るらしく、これは見逃せないなあ。
 今回は、石原さとみ+藤原竜也のコンビ。石原さとみは、色々なドラマに抜擢されているところを見ると、業界では期待されているんだろうね。

 で、次は、これまたTBS系。「女系家族」。
 これは今回のイチオシ!!
 だって、原作が山崎豊子よ。面白くないわけがない。ドロドロ劇だもん。
 老舗の大呉服問屋に、突然現れた愛人。それが米倉涼子。
 その金持ち屋敷には3姉妹がいて、これがもう凄いのなんのって。
 そこから始まるグチャグチャとドロドロなんだけど、何か凄いよね。
 木曜日の夜10時にこんなヘビーなドラマ。凄いっ。
 絶対、見るべしっ!! 

 そして次。これもTBS系。
 映画も大ヒットしたけれど、主演の2人も本当に結婚してしまうというオチもついた。
 「いま、会いにゆきます」が早くもテレビ化。
 映画になったものを、改めてテレビに置き換える場合、二つのパターンがある。
 つまり、間延びしたものと、逆にその他のエピソードを重ね合わせ、より深くなるもの。
 このテレビ化はどっちに転ぶのか? それがまた楽しみだ。

 最後。出ました。フジテレビ系の「電車男」。
 映画はつまらなかった。でも、映画を観ている最中、思ったことは、これってテレビドラマの方が絶対に向いている。そう思ったことだ。
 伊藤美咲の方が、電車男が一目惚れするエルメス役には合っている。なんとなくだけど・・・。

 しっかし、また寝不足になっちゃうよ。

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ジュリアン・ムーア主演の映画「フォーガットン」。これは、掟破りのどんでん返しでしょう!

2005年06月14日 | Weblog
 例えば、あなたが14ヶ月前に最愛の子どもを飛行機事故で亡くしたとする。
 例えばですからね。余り深く考えないでね。
 そして、精神科医に通い、その深い悲しみから立ち直ろうと一生懸命努力する。最愛の夫に支えられながら、毎日毎日、生前の子どもの写真や形見を眺め涙に暮れる生活から、それでも少しずつ回復している。でもあなたが考えるのは、やっぱり子どものこと・・・。
 ところがある日。
 いつものように子どもと写した写真を眺めると、何とそこに子どもの姿が消えているのだ!
 えっ? おかしい。ビデオにも何も写っていない!
 今度は、あなたは夫に問い詰める。何で子どものものを全て消してしまうの?
 しかし夫はこう答える。えっ? 僕たちに子どもなんていないじゃない? 何を言ってるんだい?
パニックになったあなたは、慌てて隣の奥さんの家に駆け込み、事の真相を告げる。
 隣の奥様は、怪訝そうな顔であなたにこう話す。
 「あなたに子どもなんていないでしょう?」

 ここからはネタバレになるので一切書けないけれど、映画「フォーガットン」はこうして始まるのだ。
 監督はジョセフ・ルーベン。
 いやしかし。この映画は卑怯である。掟破りである。何でもありとは言っても、そこには暗黙のルールというものがあるじゃないか。
 これでは、時代劇だと思ってずーっと観ていた映画が、後半近くからいきなりアニメになるようなものだ。
 それならそれでいい。でもその場合は、きちんと布石として観客に提示すべき。
 「戦国自衛隊」が、その前提としてSFのタイムスリップを導入するのとは訳が違う。
 まあ、ビックリさせたら勝ちだって言われたら、それはそれで仕方がないけどね。
 
 
 

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「雨の日と月曜日は」

2005年06月13日 | Weblog
 朝6時30分に起床。
 フジテレビ系の「めざましテレビ」を点ける。今日は雨の月曜日。6月だもん。
 そういえば、カーペンターズの曲に「雨の日と月曜日は」という佳曲があったな。うーんと。それからユーミンなら「雨のスティション」。山下達郎は「2000トンの雨」。
 それから、それから・・・。
 起きて歯を磨き、珈琲を沸かす。
 部屋を奇麗に片付ける。
 雨という雨じゃないので窓を開けて、朝の爽やかな空気を部屋いっぱいに入れた。
 この頃、月曜日憂鬱症候群が続いていて億劫なんだけど、何かもうどうでもいいや!
 ザ・バンドの「南十字星」。それからスティービィ・ワンダーの「ファースト・フィナーレ」を聴きながら、ヨーグルトに薄切りのパンに野菜たっぷりのサラダ。
 もう8時。出勤だ。あーあ。

 思ったよりも今日は仕事が早く終わり、即退庁。
 車を大きな病院の駐車場に止めて、ジョギングパンツに着替える。
 先月のゴールデン・ウイーク中、岸壁沿いに車を止めて、そこから海岸を走って帰ったら駐車違反を取られていて、それからは慎重になっている。
 あれはショックだったなあ。
 桜川の川べりをゆっくりと。気持ちがいい。
 少し、雨がぱらぱら降り出した。でも構わない。降るなら降ればいい。
 何人かウォーキングをしている。
 その中に知っている顔。なんだ、お前かよ。友達だった。
 よおーっ。
 おおーっ。何で、こんなところ走ってんの? お前んち、こっちじゃねえだろうが。
 いいじゃねえか! どこ走ったって!
 俺さあ・・・実は結婚したんだ・・・籍だけ入れたんだけどさ・・・

 びっくりした。
 それらしき事は以前聞いていたし、長距離恋愛なのも知ってはいた。
 でもなあ。もう互いにいい歳だし、結婚はないなんて思っていたのだけど・・・。
 来月、お祝いに一緒に飲もうということで、右と左に僕らは別れた。

 幸せはいいなあ。みんな幸せになればいい。
 まあ、ただそれだけの話なのだけれど・・・。


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「真夜中の雨音」

2005年06月12日 | Weblog
 2階の窓から表を眺める。
 雨が降っている。静かな雨だ。
 日付は日曜日。真夜中。音を低くしたテレビでは、野茂が今日も負けて、大リーグ100勝を果たせなかったことを告げている。
 パソコンを点けて、ネットを覗く。MIXI仲間と様々なメールでのやりとり。面白い。映画好きな人。音楽好きな人。文学の好きな人。若い人。女の人。男の人。
 クラッカーと冷たいミネラル・ウォーター。ゴクゴク。モグモグ。

 村上龍の「半島を出よ」と、某地元出版社から頼まれている「ねぶた祭り」についての原稿を書く。
 それからもう一件。
 来年2月に札幌市で開催される「全国雪氷学会」への論文依頼が送られて来ていて、迷った末、応募する事に。
 もしも通ったら、2月は札幌に行けるな。
 会場での発表も楽しみだけれど、向こうの友達にも久しぶりに会いたいし。
 「北国学、そのひとつの視点 厳寒の風土が生み出す負の力『ルサンチマン』 そのⅡ」。
 もう少し風土論を掘り下げ、文化的な側面も埋め込みたい。
 本当は、サブ・カルチャー論的なアプローチも検証したいのだけれど、それはまだまだ先になるなあ。
 コツコツと書いて、何れは分厚いものに出来たなら・・・。
 本当はそういう事が大事なのかもしれない。近頃、色んなものに首を突っ込み過ぎるのかも。だから『食い散らかし』なんて揶揄される。
 削いだり、降りたりする事も、一方では大事なんだろうな。一段落したら、辞めるものは辞める。ちょっと真剣に考えよう。

 僕はこれまで足し算の世界で生きて来たように思う。でもそれにはやはり限界がある。たまには引いたり休んだりする事だって必要なのだ。うん。
 よしっ! 今夜はそれについてゆっくりと戦略を練ってみよう。
 夜はまだ始まったばかりだから。

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マイク・ニコルズ監督の「クローサー」。愛憎劇って現実とシンクロするから辛いよね。

2005年06月11日 | Weblog
 ①という男性と②という女性が、ある日出会って恋に落ちる。
 ところが①という人間は、③という女性にふとした切っ掛けで知り合って恋愛感情を抱き、猛烈に求愛する。勿論、②という女性とも同時並行で付き合っている。
 さらに、またまたある切っ掛けによって、今度は④という別の男性が現れ、③という人間と恋に落ちる。そして、またさらに・・・。
 もう4人は入り乱れ、嫉妬と憎悪と愛情と独占欲と裏切りが交錯し、何が何だか収集がつかなくなってしまうのだ。①と③だったり、それから②と④だったりと。

 監督は、マイク・ニコルズ。
 あのダスティン・ホフマン主演の「卒業」を撮り、「愛の狩人」なる中々奥深い恋愛映画も撮っている。
 最近、WOWOWで独占放映された、エミー賞受賞の「エンジェルス・イン・アメリカ」も凄まじい愛のドラマだった。メリル・ストリーヴにアル・パチーノが熱演していたけれど、これもマイク・ニコルズが監督だった。
 しっかし、もうかなりの歳なのに・・・。愛に対する凄まじい執着!

 この映画。男性が観ると辛いものがある。
 だから、観終わったあと物凄く疲れる。
 何と言っても、クライヴ・オーウェンとジュード・ロウの2人が、もう完全に等身大の生身の男性を曝(さら)け出すのである。
 ジュリア・ロバーツとナタリー・ポートマン(あの『レオン』の女の子ね)、つまり②と③の前で、泣き、すがり、未練がましく復縁を乞う。
 それから、嫉妬に狂い、前彼のセックスを呪うのである。凄まじい。
 まるで、おちんちんを見られているみたい。恥ずかしい。

 女性は強い!
 何であんたら、そうも強いわけ? 
 僕は映画を観ながら、心の中でそう叫ばずにはいられなかった。いやほんとに。
 台詞が余りにリアル過ぎて、舞台の映画化ということだけど、オリジナルの舞台が観てみたくなった。
 男は悲しい。やはり、全ての男は消耗品である。

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「金曜日、夜、マーヴィン・ゲイ、伊集院静『美の巨人』、SIGHT24号」

2005年06月10日 | Weblog
 明日は雨らしい。それから明後日の前半も。
 雨の週末か・・・。
 と言う事は、ジョギングも無理だな。映画と音楽と本を読んでゆっくり過ごそう。
 仕事も残っているから、早朝に出勤してサクサクと片付けよう。いくら休日とはいえ、日中の仕事場の空気は、ただ吸うだけでも厭になるから。

 今日は金曜日。とても体が疲れてる。
 朝から、どうでもいいような案件を100倍ぐらいにまで膨らませた、ほんとに無益な仕事に走り回る。砂を食べているよう。実体のない幽霊と議論を繰り返しているよう。
 ここに、素晴らしい果実など一つもない。
 砂を齧(かじ)る。ガリガリ・・・ガリガリ・・・。むしゃむしゃ・・・。

 仕事を終えて、スイッチを切り替えた。ON!
 まずは「マーヴィン・ゲイ」。「LET’S GET IT ON」。スイート&セクシー。大体、この歌詞はもろ卑猥。でもとても美しい。
 伊集院静の「美の巨人」。その分厚い本のページをめくる。
 ゴヤ、ダリ、ミロ、ピカソ、スペインを巡る旅の本。この重くて大きな本は、ゆっくりと、そしてじっくりと読もう。
 曲は2曲目に。「PLEASE STAY」。
 これもソウルの名曲。甘い。切ない。
 愛こそすべてだね!
 
 珈琲を沸かそう。
 「SIGHT」の最新号をぺらぺらと。
 1975年の特集。表紙がまた懐かしい。ブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走」のジャケット写真。
 東京の板橋のアパートでよく聴いたっけ。何度も何度も聴いたっけ。
 あの頃、世界は僕中心に周っていて、想像する未来はいつも光り輝いていた。

 僕は今、少し窓を開け、コーヒーを啜りながらマーヴィン・ゲイのアルバムを聴いている。
 
 暗闇に包まれた外は初夏の鎧を纏い、そして僕は少しずつ老いてゆく・・・。
 

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「脚本家 井上由美子」様。あなたは絶対ブレイクするね!だって「エンジン」凄いもん!!

2005年06月09日 | Weblog
 高尚な芸術。けっ! 
 そして、もっと解りやすくて取っ付き易い芸術。大衆的な文化。(って言うか、こういうカテゴライズそのものに嫌悪感を感じるけど、一応、便宜上ね)。
 世の中には、様々なジャンルが成立している。
 その中にあって、テレビの世界は完全に継子扱いされている。そして蔑みの眼差しで眺められる。そういう世界で、志を高く、そして良質な作品を提示してゆく担いは、確かにキツイと思われる。
 たかが、アートじゃん! などと斜めに皮肉ると、またまた色々なご批判が飛んでくるので止めておくけれど、つまりは、そういうキッチュで魑魅魍魎が蠢く世界で、自分の軸足を定め素晴らしい作品を創り上げてゆく人たちも確かに存在するのである。

 井上由実子。脚本家。
 これまでも、TBS系で「グッド・ラック」、フジテレビ系で「白い巨塔」。それからNHKで高村薫原作の「照柿」。
 それらの脚本を産み出したのが彼女である。凄いと思う。
 妥協と、コマーシャリズムが行き交う世界で、誰にでも解り、かつ上質な物語を提示する。
 これこそが真の製作者である。と思う。
 今回の木村拓哉主演の「エンジン」。
 これもまた傑作である。
 僕は、不覚にも今週の第八回を観て、泣いてしまった。いやほんと。
 勿論、ベテラン・テレビ演出家、西谷弘の功績もあるだろう。いやある。
 しかし。しかしである。その大部分は、この彗星の如く現れた井上由美子。
 彼女の脚本がその色彩を鮮やかな色に染め上げているのである。

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「電車男」は、コスプレ・ドールの夢を見たか?

2005年06月09日 | Weblog
 映画「電車男」。
 何と、先週の日本映画興行収入の第一位である。
 東宝の映画戦略は凄い。「電車男」がベストセラーになると同時に映画化権を獲得、即効で上映まで漕ぎ着けた。
 この手の小説のベストセラー物は、東宝意外は軒並みコケていて、「四日間の奇蹟」も大コケしている。
 今回の大ヒット。当然、2チャンネルでの書き込み大ブレイクに始まり、新潮社のマーケティングの功など様々な要因が考えられるけれど、映画化に当って「オレンジ・レンジ」の起用、或いはまた、キャスティングの妙など多層的ではあるだろう。
 でも一番は、メディア・ミックス的な展開が大きいように思える。
 何せ、漫画の連載なんて半端じゃない。これじゃあ、映画もヒットするよね。

 で、映画そのもの。
 これはちょっとキツイでしょう? 第一、秋葉原のコスプレ・オタクが妄想する『女性像』が、エルメス纏ったお嬢様という設定からして安易だし、オタクの描き方も類型的。
 要は、単なるラブ・ストーリーでしかない。それも余りにも真っ当な。
 監督も、テレビドラマを数々手掛けてきた村上正典の割には、予定調和。もっと冒険してよ!
 確かに「白い巨塔」、「東京湾景」、「ラスト・クリスマス」などの、テレビ的には話題作を作ったかもしれないけど・・・。
 ここまで保守的に撮るか? 今の時代。

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「コールドプレイのサードアルバム『X&Y』は、途轍もなく美しい音を紡いでいる」

2005年06月08日 | Weblog
 夕暮れの風。透き通った薄青色の空。
 沈む橙色の太陽と、寂しそうに出番を待っている冷たい月のかけら。
 
 僕は、コールドプレイのサードアルバム「X&Y」を静かにターン・テーブルに落とす。
 圧倒的な音の群れ。
 でもそれは、激しさや狂おしさとは異質のものだ。
 むしろ、それは悲しみと切なさを纏(まと)っている。そして、小さな諦念と矜持さえも。

 前作「静寂の世界」から約3年の年月を経て、ここにロック史上にその名を残す名盤がまた生まれた。
 世界で今、最も売れているロック・バンド、コールドプレイ。60曲から70曲の中から、彼らは選び抜いた珠玉の音たちをここに深く刻み込んだのである。

 僕は、このアルバムを聴くために、昨日の夕暮れ時、車を飛ばして「田代高原」までの路を急いだ。コールドプレイのニューアルバムを聴くための場所に。
 夕方の6時30分。
 人は誰もいなかった。車が時折、一本道を走っている。八甲田の頂に薄っすらと雪が積もっている。草原を風が舞っている。太陽が西の方角に傾き、空は寂しそうに俯いている。
 車を止めてCDを差し込んだ。どきどきする。
 一曲目の「SQUARE ONE」から圧倒された。鳥肌が立つ。
 不覚にも涙が零れた。美しい。あくまでも美しい。
 これがロックの美しさ!

 僕はしばらく暮れゆく山々を眺め、ただその繊細な音の渦に身を任せていた。
 
 僕は少しだけ幸福になる。
 
 

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「それでは皆さん、まずはこれからコンニチワ!」

2005年06月08日 | Weblog
      
     ど、どうも。あー!あーっ!(マイク・・・入ってる? そう?)
     
     いやあーっ(ねえ、ほんとにマイク入ってんの? あー、あー)
     今日から・・・一人でやりますんで。
     か、加山、雄三・・・あっ、ご、ごめん。じゅんいちッス。ども。

     
     飛ばして行くんで・・・ヨロシクッ!
     何か、止めるなって声が多くて・・・。頑張ります。
     たけいさーーん! かいもりーーっ!
          

     せえのっ!!  キース・リチャーズになりたいっ!!
     




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「それでは皆さん、ひとまずこれでサヨウナラ!」

2005年06月07日 | Weblog
 

            花に嵐のたとえもあるさ。

            サヨナラだけが人生だ!


  
 本当に、ありがとうございました! たくさんのアクセスをいただいて心から感謝しています。 淳一




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さようなら淳一さん

2005年06月07日 | Weblog
今度こそ、本当に旅に出ます。
もう戻ってきません。
どうぞ、これからもご存分に、「俺」を語りつくしてください。
遠くから見守っています。

さようなら。

禎子

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N・キッドマン、S・ペン共演の「ザ・インタープリター」は果たしてサスペンス映画か?

2005年06月06日 | Weblog
 ニコール・キッドマンにショーン・ペン。そして監督がシドニー・ポラック。
 そうなると、売りは当然、アカデミー賞受賞スタッフが揃い踏み、とか何とかの謳い文句になるのは明白だ。
 ニコール・キッドマン。ショーン・ペン。
 ここまでは解る。興味も引かれる。どちらも演技派だし、ショーン・ペンがこの手の映画に出演する事自体ちょっと驚きだ。
 問題は、やはり監督のシドニー・ポラック。
 この人、素晴らしい作品も撮るのだけれど、思い切り外すことも多い。つまり、秀作も作るけど、駄作もそれなりにと言う感じなのだ。
 そして今回は・・・。

 ニコール・キッドマンは、国連で働く通訳者。つまり、インタープリターである。
 アフリカのある国で内紛が続いていて、現在は独裁政治が敷かれ、反政府活動をした人間は次々と粛清されている状況下にある。
 しかし、国際的な批判をかわす意味からもその独裁者は、ニューヨークの国連本部に出向き、世界各国に向けて自らの正当性をアピールすることを目論む。
 緊迫するニューヨーク。反体制側のテロを阻止する意味からFBIやCIAや警察が駆り出され、その一人がショーン・ペンという設定。
 ニコール・キッドマンが謎を秘めた国連通訳者を力演していて、ショーン・ペンも妻を亡くした男を渋く演じる。
 ところが・・・。
 失敗は監督のシドニー・ポラック。
 前半、その焦点を2人に絞り、それぞれの過去と、反発しながらも惹かれ合う姿を描くのだけれど、何せ長い。
 勿論、謎解きをも含め、ラストの暗殺計画阻止に向かって映画は進むのだが、余りにもゆっくりと2人の絡みを淡々と撮るために、観る方はちよっとキツイしダレる。
 男女の愛と、もう一つのサスペンスを絡ませたかったとは思うけど、それなら居直って、純なラブ・ストーリーにしちゃえばよかったのに。 淳一
 

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「6月の日曜日の青空」

2005年06月05日 | Weblog
 見逃していた映画があって、朝の8時からの上映なので7時に目を覚ます。
 うーん。面倒くさい。このまま寝ていたい。で、また目を瞑る。
 久しぶりに10時起き。
 ゆっくりと珈琲を沸かし、パンにサラダにヨーグルトで軽い朝食を採る。
 インターネットで輸入版のCDを物色。それから本を一冊。家で買い物。便利なものだ。
 11時から別な映画を観るために自転車に乗る。
 映画館は思ったよりも空いていた。
 次から次へと映画は封切られ、僕はそれを次から次へと観続ける。ある意味、体力勝負だ。
 しかし、近頃の観客はマナーが悪い。
 今日も、前の夫婦らしき中年2人組が、何を食べているのか、ビニール袋をガサガサゴソゴソ。少しでも早く、そして大きな画面でゆっくりと映画を観たいがために、こうしてお金を払ってせっせと通っているのに、こうもマナーが悪いと、もう家でビデオ鑑賞に切り替えたくなってくる。

 昨日からまた本格的にジョギング復活!
 来月早々には「青森マラソン」ハーフ。それから9月には、いよいよ「100キロウルトラマラソン」。もう少し体重を落とさないと・・・。
 今日は天気もいいので少し遠出を目論む。
 家から、桜川、そして橋を越えて自由が丘の方面まで。
 6月の日曜日の青空。太陽が眩しい。
 川辺伝いに走る。キツイ。足も重い。喉が渇く。
 お花見の宴会に招かれて、お風呂までいただいたMIXI仲間の家にお邪魔して、水を貰おうかなあと思ったのだけれど、こんな汗まみれじゃあ笑われて嫌がられるだろうしなあなどと思いつつ、結局「ツタヤ」の前でUターン。
 1時間半掛けてやっと帰宅。疲れたーーっ。 淳一

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映画「ホステージ」。ブルース・ウィリスは、ダイハードの呪縛から解かれたか?

2005年06月04日 | Weblog
 映画「ホステージ」。
 主演はブルース・ウィリス。
 あの「ダイ・ハード」でブレイクしてから、撮る映画、撮る映画、その全てが大ヒットした。
 ところが、最近はちょっと低調。ひと月前ぐらいに全米で公開された「シン・シティ」は大ヒットしたけれど、これはブルース・ウィリスというよりも、作品そのものの知名度が高かったから。
 「ティアーズ・オブ・ザ・サン」も、作品そのものはよかったけれど、大ヒットには至らなかった。別に、ヒット、イコール素晴らしい作品では決してないわけだが・・・。
 今回の「ホステージ」。
 監督に「スズメバチ」がフランスでヒットしたことで注目された、フローレン・エミリオ・シリを起用して起死回生を狙った。
 原作も全米ベストセラー作品。でもラストは若干変えている。
 
 人質交渉人で特殊部隊にも所属していたブルース・ウィリスは、ある人質立て籠もり事件で人質の子どもが殺された事を悔やみ、今はロスから離れた場所にある小さな町の警察署長に。
 その町で、新たな人質立て籠もり事件が発生する。そしてそこから、また新たな事件が・・・。
 と、あとはネタバレになるのでここに書けないが、映画は最初から思い切り飛ばす。
 人質の男の子、警察、それから犯人側の思惑、そしてまた別の人質事件。
 それらが交錯して、物語はラストまでスピーディに疾走する。

 大掛かりな仕掛けとか、アクションに次ぐアクションという映画ではないが、それなりに飽きさせない作りとなっているのは確か。 淳一

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