12月27日金曜日は「御用納め」。
今日で一応、今年の仕事が終わる(とは言っても、年末年始も色々と仕事が入っているけれど・・・)。
なので、夜の6時半からは我がオフィスの忘年会。
今夜は「もつ鍋」ということで、雪が激しく吹く中を、みんなで歩いて会場まで。
飲み放題2時間。
さすが幹事さん。
今回もかなり凝った趣向で、女性2人の若い幹事さんが、クイズに豪華賞品にと、全員を最後まで飽きさせない演出をしてくれた。
ありがとう。
宴会はそのためか大いに盛り上がり、近くの「カラオケ」屋さんに駆け込んで続く2次会が繰り広げられた。
女性軍はコスプレ衣装に着替えてAKB48を大熱唱し、こっちも負けずと歌いまくり、あっという間の2時間が過ぎてゆく。
ああ、楽しかった!
ストレスもかなり解消されました。
本当にありがとね。
帰りは同僚と2人、タクシーに相乗りして帰宅する。
それにしても激しい雪が舞っている。こういう光景を見るたびに気分は少し滅入ってくるけれど・・・。
続く12月28日土曜日。
ゆっくり起きて、朝刊を斜め読みしながらお餅を食べる。
とにかく餅に目がない。大好きなのだ。一日三食食べても大丈夫。
吹雪の中、スポーツジムへ。
今日は11時半からの「ボディ・コンバット」。
最後の数分を早めに切り上げて、ジムのお風呂へと駆け込んだ。
1時から、近くの珈琲ショップで友人と待ち合わせをしているからだ。
汗がまだ完全に引かないけれど、仕方がない。
急いでジムを出て、近くの珈琲ショップへ。
外は猛吹雪。
嫌んなる。
駐車場に停めてある車はどれもこれも真っ白に雪化粧している。気温もかなり低い。
友人と珈琲を飲みながら、暫し雑談に耽る。
映画の話、友人が癌で倒れた話、コンピュータの話、政治の話、死についての話、そんなとり止めのない話が、あっちにいったりこっちにいったりしながら進んでゆく。
持つべきは友である。
何でも話せる、そして批判さえも厭わない、そういう友人がいない人間は不幸である。
うわべだけの薄っぺらな知り合いだって数多くいるけれど、自己犠牲の精神に立てるか立てないかがその分岐点かもしれない。
もちろん、どこまで他人のために一肌脱げるかは、とても曖昧で微妙な問題ではあるけれど・・・。
店を出て、互いに車を停めてある場所まで一緒に歩く。
「友人が重い病に倒れたことなんかを耳にしたりすると、やっぱり落ち込むよなあ」
「だよな。俺らもいつかは死ぬんだ、この世から必ずいなくなる日が来るんだと思うと、一日一日、ちゃんと生きなきゃってマジで思うよな」
「歳、取ったんだなあ。そういう事を考えるってことは」
「悔いのないように生きないとなあ。後悔しない、そういう人生を送らないと・・・」
友人と、途中で右と左に別れた。
まだ吹雪は止まない。街が完全に冷え切っている。
車のエンジンを入れ、厳寒の師走の街へと飛び出した。
AKB48の「恋するフォーチュン・クッキー」をフル・ヴォリュームで流す。
なぜか、少し涙が零れた。
今日で一応、今年の仕事が終わる(とは言っても、年末年始も色々と仕事が入っているけれど・・・)。
なので、夜の6時半からは我がオフィスの忘年会。
今夜は「もつ鍋」ということで、雪が激しく吹く中を、みんなで歩いて会場まで。
飲み放題2時間。
さすが幹事さん。
今回もかなり凝った趣向で、女性2人の若い幹事さんが、クイズに豪華賞品にと、全員を最後まで飽きさせない演出をしてくれた。
ありがとう。
宴会はそのためか大いに盛り上がり、近くの「カラオケ」屋さんに駆け込んで続く2次会が繰り広げられた。
女性軍はコスプレ衣装に着替えてAKB48を大熱唱し、こっちも負けずと歌いまくり、あっという間の2時間が過ぎてゆく。
ああ、楽しかった!
ストレスもかなり解消されました。
本当にありがとね。
帰りは同僚と2人、タクシーに相乗りして帰宅する。
それにしても激しい雪が舞っている。こういう光景を見るたびに気分は少し滅入ってくるけれど・・・。
続く12月28日土曜日。
ゆっくり起きて、朝刊を斜め読みしながらお餅を食べる。
とにかく餅に目がない。大好きなのだ。一日三食食べても大丈夫。
吹雪の中、スポーツジムへ。
今日は11時半からの「ボディ・コンバット」。
最後の数分を早めに切り上げて、ジムのお風呂へと駆け込んだ。
1時から、近くの珈琲ショップで友人と待ち合わせをしているからだ。
汗がまだ完全に引かないけれど、仕方がない。
急いでジムを出て、近くの珈琲ショップへ。
外は猛吹雪。
嫌んなる。
駐車場に停めてある車はどれもこれも真っ白に雪化粧している。気温もかなり低い。
友人と珈琲を飲みながら、暫し雑談に耽る。
映画の話、友人が癌で倒れた話、コンピュータの話、政治の話、死についての話、そんなとり止めのない話が、あっちにいったりこっちにいったりしながら進んでゆく。
持つべきは友である。
何でも話せる、そして批判さえも厭わない、そういう友人がいない人間は不幸である。
うわべだけの薄っぺらな知り合いだって数多くいるけれど、自己犠牲の精神に立てるか立てないかがその分岐点かもしれない。
もちろん、どこまで他人のために一肌脱げるかは、とても曖昧で微妙な問題ではあるけれど・・・。
店を出て、互いに車を停めてある場所まで一緒に歩く。
「友人が重い病に倒れたことなんかを耳にしたりすると、やっぱり落ち込むよなあ」
「だよな。俺らもいつかは死ぬんだ、この世から必ずいなくなる日が来るんだと思うと、一日一日、ちゃんと生きなきゃってマジで思うよな」
「歳、取ったんだなあ。そういう事を考えるってことは」
「悔いのないように生きないとなあ。後悔しない、そういう人生を送らないと・・・」
友人と、途中で右と左に別れた。
まだ吹雪は止まない。街が完全に冷え切っている。
車のエンジンを入れ、厳寒の師走の街へと飛び出した。
AKB48の「恋するフォーチュン・クッキー」をフル・ヴォリュームで流す。
なぜか、少し涙が零れた。