淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「五所川原エルムの街、スポーツ・ジムでボディ・コンバット、そして夜は独りアコギを爪弾く」

2013年12月22日 | Weblog
 所用があって五所川原にある「エルムの街」まで車を飛ばした。
 朝の9時には青森市内を脱出。
 久しぶりに見る青空だ。

 郊外の「吉野家」に入ってまずは朝食。新メニュー「牛すき鍋膳」なるものを食す。
 とにかくスキ焼が大好きなので、こういうメニューには目がない。即、完食。

 雪道のバイパスを走って浪岡から「津軽自動車道」へと入る。
 岩木山がくっきりと見える。
 山頂は純白に輝いていて、空の青さに浮き出ている。

 美しい。絶景である。

 五所川原に入って、十数分で「エルム」に到着した。
 店内はまだ午前中だというのに買い物客で大混雑している。
 所用を済ませ、帰りに「スタバ」の隣にある「浪芳庵(なみよしあん)」でお団子をテイクアウト。
 ここの団子屋さんは超有名なのだとか。
 その場で焼いてくれるのがまた嬉しい。

 「エルム」に滞在したのは数十分だけ。
 隣の「ヤマダ電機」で、音楽用のCD-Rと車のオーディオ機器に挿入するSDカードを買って、すぐまた青森市へと引き返した。

 お昼は市内に入って、お蕎麦屋さん。
 「板蕎麦」を食す。

 市内での所用を足して、そのまま4時半から「ボディ・コンバット」のエクササイズを受ける。
 時間があったので、ジムの自転車を10キロ漕ぎ、そこからスタジオへ。

 「ボディ・コンバット」60分間、中々ハードだったけれど、気持ちのいい汗を掻いた。
 汗が滴り落ちて、身体が限界まで来る、その瞬間が堪らない。
 終わって、ジムの風呂に浸かり、着替えてからロビーに出る。
 スポーツドリンクを奢ってもらい、疲れた身体をゆっくりとほぐして、クールダウン。
 この充実感がまたいいんだよなあ。

 外に出たら、激しい雪が降っていた。
 いつもクリスマスの頃は大雪になる。今冬もそうなのだろうか。

 「ケツメイシ」のベスト・アルバムを流しながら、吹雪の中、家まで車を飛ばした。
 全然お腹が減らないので、夕食はパス。
 あと3キロは体重を落としたい。

 テレビを点けたけれど、どこのテレビ局も特番でまったく観る気がしない。
 それにしても、昨晩のフジTV夜11時10分からの「ハニー・トラップ」最終回は酷かった。
 脚本が完全に破綻していた。
 都合のいい解釈に終始している、というかいい加減なのだ。

 別に娯楽番組だから、細かいディテールまで突っ込みたいとは思わないけれど、それにしても「おい、おい。それはないでしょ」というような箇所が満載で、いくらなんでも酷過ぎる。
 物語の辻褄は合わないわ、刑事はそこで犯罪が行われているというのに逮捕に向かわないわ、都合のいい偶然だけは頻繁に起こるわ・・・観ていて何度も失笑してしまった。

 面白いテレビもやってないので、また部屋に籠って、独り寛ぐ。
 同僚のI君からアコギを貰ったので、遊び半分、弾いてみた。
 バンドでも作ろうよなんて、冗談で言い合っていたけれど、やっぱ音楽って、聴くのもいいけど、やるのもいい。

 残り少ない人生だ。
 悔いだけは残したくない。
 やりたいことをやり、好きな事だけに没頭したい。でも、それが中々出来ないんですが・・・。

 あと数日で論文を完成させ、それを今年中に提出したら、あとはもう何もない。
 2年間の拘束からやっと解放されるのだ(長かった~、2年間)。それにしても、この歳での学問選択はさすがにキツかったけど。

 最近は本を読みたくてウズウズしているので、年末年始は片っ端から乱読しまくろうと思う。
 ああ。これでやっと、未完の小説に取り掛かる事が出来る。

 ちょっと、遅きに失した感がありますが・・・。








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