淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「あまりに寒くて、骨の髄まで冷え切ってる。そんな厳寒の街、今日もまた徘徊する」

2013年12月15日 | Weblog
 ユーミンの5月25日「リンクスティション青森」でのコンサート、先行抽選リザーブに当選した。
 あとは「ローリング・ストーンズ」東京ドームだけですな。どきどき・・・。
 当選しても、行けない可能性が高いけど。

 そんな土曜日。
 起きて、韓国映画「高地戦」を観る。
 この映画、面白い。さすが韓国映画。

 1953年7月27日午前10時ちょうど、熾烈な戦いを極めた「朝鮮戦争」の停戦協定が成立する。
 両軍の兵士たちは全員小躍りして、戦友を亡くした憎しみを封印し、互いの健闘を讃え合う。
 ところが、正確には協定実効はその日の午後10時からだった。
 そこに突然、最前線で疲弊している兵士たちに、本部から新たな戦闘命令が下る・・・。

 一気にみせる。
 まだ観ていない人は、今からでも「高地戦」観たほうがいい。面白いです。

 その「高地戦」を観終え、午後から仕事に出る。
 中心市街地の「ブラック・ボックス」で、「観光」に関するシンポジウムに出席するためだ。
 全然、予習してなかったのだけれど、15分程度で「青森市の観光」についてパワー・ポイントを使って説明しなさいということだったので、それを何とかやり遂げる。

 ただ、約2時間30分のシンポ、会場が猛烈に寒いのである。
 ゲストも学生たちも、全員震えている。とにかく寒い。
 こっちも冷え切ってしまい、頭が朦朧(もうろう)となってしまうほど。
 骨の髄まで冷えた。

 やっと終わって、そのまま「ブラック・ボックス」1階の「高校生カフェ」で、関係者たちと一緒に、熱い珈琲を飲む。でも寒気が全然抜けない。悪寒が走る。

 飲み終えて、厳寒の外に出る。
 今冬一番の寒気である。北風が当たって頬が痛い。

 寒くて寒くて、真っ暗になった街中を駆け抜け、駆け足で家路を急ぐ。
 帰宅して熱いお風呂に浸かったら、やっと身体が解(ほぐ)れ出した。
 それにしても、あのシンポは尋常じゃない。凄まじいまでの寒気だった。

 翌日の日曜日も天気は大荒れ。
 身内の墓にスズメバチが巣食ってしまい、夏の墓参りの際に手首を刺されてしまって、お線香が上げられず引き上げた事があったので、冬になったのを幸いと、その駆除に向かった。

 朝。地吹雪が舞っている。
 車で霊園に乗り込み、お墓まで行って雪を手で搔き分け中を覗くと、すっかりスズメバチの巣が片付いているではないか。完全装備で挑んだのに・・・。
 誰か親戚が見兼ねて駆除してくれたんだろうか。ごめんなさい。

 郊外のショッピング・モール内にある某ファッション店から、いい冬物が入荷したので立ち寄ってくださいとの電話があったので、霊園からまっすぐ駆けつける。
 素敵な冬物のスーツと、カジュアルな冬物コート2着と、手袋とマフラーを買って帰る。

 お昼からは仕事に出る。
 広い執務室には誰もいない。ひっそりとしている。
 冷え冷えとしていて、あまりにも寒かったので石油ストーブを点けて、仕事に取り掛かる。

 外を眺めたら、猛吹雪。
 このまま根雪になりそうだ。

 病に倒れている友人に電話をして安否を尋ねた。
 元気そうだった。担当医から今年いっぱい持つかと言われていると話していたので、凄く心配していたのだけれど、とても元気そうで安心した。

 昨日の山下達郎に引き続き、今夜も行くよと元気に言っていた。
 じゃあ、終わったら一緒に食事しようと、再度の約束を取り付ける。

 さあ。
 今夜は山下達郎「パフォーマンス2013」、青森での2日目だ。

 思いっきり、ライブ、楽しむぞ。
 







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