金曜日は、撮り貯めしていたビデオを片っ端から観て、少しジョギングをした。
空は相変わらず鬱陶しい曇り空で、ここ数日間はまるで梅雨の季節に戻ったような天気が続いている。
そして土曜日。
朝起きて、仕事場に向かう。ちよっとした残務整理。それから宿題の確認。
暑い。それにしても暑い。
天気予報では今日から晴れマークが連続して書き込まれている。
早朝のオフィスにいる自分が何だか馬鹿馬鹿しくなってきて、守衛さんに鍵を返し、駐車場に停めていた車に乗り込み、独り海を目指す。
近場の海じゃ納得しない。遠くまで。出来る限り遠くまで。
まだ時計は朝の9時を過ぎたばかり。午前中には浜辺に寝転び、蒼い海の中に独り静かに沈んでいよう!
ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」を大音響で。
このアルバムは大好きだ。とても暖かくて、深くて、ポップで、そして愛しいる
発表当時、今は亡きジョン・レノンが「ジョージは頭が変になったんじゃないか? 何で3枚組ものレコードを出すんだ?」と訝ったらしい。
しかし、その意に反し、3枚組としては史上初の全米、全英第一位を獲得。アルバムは、ロック史上にその名を残す大傑作アルバムと相成った。
ジョージ・ハリスンの愛妻、パティ・ボイトへの激しい想いから生まれたのが、エリック・クラプトン不朽の名作、「いとしのレイラ」という曲であるのは周知の事実だけれど、ジョージも、この「オール・シングス・マスト・パス」の中で、素晴らしいラブ・ソングをたくさん書いている。
ジョージ・ハリスン、大好きっ!
車の外部温度計が34度を示している。
少し雲も流れていて快晴とまでは至らないけど、暑さは半端じゃない。
わざとクーラーを止め、窓を開け放し、暑さを全身で感じながら車を飛ばす。
波がある、太平洋岸で泳ぎたい。それから砂浜のある場所。
やっと満足出来るような浜辺に到着。
何人もの人が、甲羅干しやサーフィンを楽しんでいる。波は少し高い。でも泳げないという感じじゃない。カップルが浮き輪を使って波打ち際ではしゃいでいる。
バスタオルを敷いた流木の上に大の字に寝転がり、真夏の太陽の痛いほどの光を全身に浴びる。
風は少し冷たい。太陽が時々、厚い雲間に隠れてしまうと、風はより一層冷たくなって海辺を襲う。
もう少し晴れてたらなあ。
午後になると雲がなくなり、暑さは最高潮。
腕時計に付いている温度計を見てみたら、35度! 体感温度はそれほどでもないんだけど・・・。
海に入った。冷たいけど、慣れてくると気持ちがいい。
波間に独り浮かんで、青い空を眺める。大きな波が、定期的に浜辺に押し寄せてきて、そのつど、海にどっぷり呑まれてしまう。それがまた気持ちいい。
波のパワーは強いから、抗いながら泳ぐうちに体力が少しずつ消耗してゆく。でもそれもまた心地よい。
浜に上がり、温くなったミネラル・ウォーターを飲み、また横になる。今夜は焼けた肌が火照って眠れなくなるかもしれない。
午後3時には海を出た。
適当に銭湯を探す。見つけて入ったお風呂屋さんには露天風呂が付いていた。
のんびりと焼けた肌をお湯に漬け、太陽の行方を追った。いいなあ、こういうの。夏を全身に感じる。
独りぼっちは少し淋しいけれど・・・。
帰りは夕焼けを見ながら静かなドライブ。音が欲しくない時だってあるのだ。
市内に入り、帰宅せずに映画館。一本映画を観る。
帰宅したのは夜の10時過ぎ。
お風呂に入って鏡を見たら、全身が真っ赤に焼けている。顔も凄い。海水パンツの跡がクッキリとわかる。
よしっ! 明日も海だな! 今年の夏は真っ黒に日焼けするぞ!
今月の26日は誕生日。
今回は、また何らかの目標を定め、髪を丸めて坊主にしようかなあ。それとも目標達成まで禁酒もいいなあ。あるいは「ブログ日記」を閉じるとか・・・。
何かを自らに処さないと、またズルズルと日々を費やしてしまうから。
とにかく、明日も海に行こうっと!
空は相変わらず鬱陶しい曇り空で、ここ数日間はまるで梅雨の季節に戻ったような天気が続いている。
そして土曜日。
朝起きて、仕事場に向かう。ちよっとした残務整理。それから宿題の確認。
暑い。それにしても暑い。
天気予報では今日から晴れマークが連続して書き込まれている。
早朝のオフィスにいる自分が何だか馬鹿馬鹿しくなってきて、守衛さんに鍵を返し、駐車場に停めていた車に乗り込み、独り海を目指す。
近場の海じゃ納得しない。遠くまで。出来る限り遠くまで。
まだ時計は朝の9時を過ぎたばかり。午前中には浜辺に寝転び、蒼い海の中に独り静かに沈んでいよう!
ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」を大音響で。
このアルバムは大好きだ。とても暖かくて、深くて、ポップで、そして愛しいる
発表当時、今は亡きジョン・レノンが「ジョージは頭が変になったんじゃないか? 何で3枚組ものレコードを出すんだ?」と訝ったらしい。
しかし、その意に反し、3枚組としては史上初の全米、全英第一位を獲得。アルバムは、ロック史上にその名を残す大傑作アルバムと相成った。
ジョージ・ハリスンの愛妻、パティ・ボイトへの激しい想いから生まれたのが、エリック・クラプトン不朽の名作、「いとしのレイラ」という曲であるのは周知の事実だけれど、ジョージも、この「オール・シングス・マスト・パス」の中で、素晴らしいラブ・ソングをたくさん書いている。
ジョージ・ハリスン、大好きっ!
車の外部温度計が34度を示している。
少し雲も流れていて快晴とまでは至らないけど、暑さは半端じゃない。
わざとクーラーを止め、窓を開け放し、暑さを全身で感じながら車を飛ばす。
波がある、太平洋岸で泳ぎたい。それから砂浜のある場所。
やっと満足出来るような浜辺に到着。
何人もの人が、甲羅干しやサーフィンを楽しんでいる。波は少し高い。でも泳げないという感じじゃない。カップルが浮き輪を使って波打ち際ではしゃいでいる。
バスタオルを敷いた流木の上に大の字に寝転がり、真夏の太陽の痛いほどの光を全身に浴びる。
風は少し冷たい。太陽が時々、厚い雲間に隠れてしまうと、風はより一層冷たくなって海辺を襲う。
もう少し晴れてたらなあ。
午後になると雲がなくなり、暑さは最高潮。
腕時計に付いている温度計を見てみたら、35度! 体感温度はそれほどでもないんだけど・・・。
海に入った。冷たいけど、慣れてくると気持ちがいい。
波間に独り浮かんで、青い空を眺める。大きな波が、定期的に浜辺に押し寄せてきて、そのつど、海にどっぷり呑まれてしまう。それがまた気持ちいい。
波のパワーは強いから、抗いながら泳ぐうちに体力が少しずつ消耗してゆく。でもそれもまた心地よい。
浜に上がり、温くなったミネラル・ウォーターを飲み、また横になる。今夜は焼けた肌が火照って眠れなくなるかもしれない。
午後3時には海を出た。
適当に銭湯を探す。見つけて入ったお風呂屋さんには露天風呂が付いていた。
のんびりと焼けた肌をお湯に漬け、太陽の行方を追った。いいなあ、こういうの。夏を全身に感じる。
独りぼっちは少し淋しいけれど・・・。
帰りは夕焼けを見ながら静かなドライブ。音が欲しくない時だってあるのだ。
市内に入り、帰宅せずに映画館。一本映画を観る。
帰宅したのは夜の10時過ぎ。
お風呂に入って鏡を見たら、全身が真っ赤に焼けている。顔も凄い。海水パンツの跡がクッキリとわかる。
よしっ! 明日も海だな! 今年の夏は真っ黒に日焼けするぞ!
今月の26日は誕生日。
今回は、また何らかの目標を定め、髪を丸めて坊主にしようかなあ。それとも目標達成まで禁酒もいいなあ。あるいは「ブログ日記」を閉じるとか・・・。
何かを自らに処さないと、またズルズルと日々を費やしてしまうから。
とにかく、明日も海に行こうっと!