goo blog サービス終了のお知らせ 

木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

宮島 もう一つの顔

2012-10-01 13:30:34 | 中国・四国
宮島の魅力は神社のみにあらず
弥山も世界遺産の一部です

宮島の価値は弥山にあり
といわれるように
瀬戸内の島々の光景は神社に匹敵します

今回は往復ロープウェーを用いましたが
山道を歩くのもよさそうです
途中紅葉谷公園を歩きましたが
名前の通りそこは紅葉の名所

まだ色づいていなかったので
色づいた山の景色を
またみたいものです

厳島は清盛だけでなく
毛利元就ゆかりの地でもあります
陶晴賢を破り中国の覇者となった
厳島の戦いの現場
山頂からは毛利元就上陸の地も
一望できました


ちなみにこちらは地御前神社
毛利軍はこの神社に参拝の後
付近の浜から厳島へ進軍しました
そんな歴史的舞台であったことが
嘘のような静かなたたずまいでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のモン・サン=ミッシェル

2012-10-01 10:35:52 | 中国・四国
神が宿る島
海に浮かぶ世界遺産
姉妹提携を結ぶ二つの島
厳島は日本のモン・サン=ミッシェル

これで3回目の訪問です
厳島神社参拝も3回目

平日というのに多くの観光客
日本を代表する観光地です
外国人も多くいました

もう一つの目的は
宮島平清盛ドラマ館

大河ドラマの紹介や撮影裏話は
神戸や音戸と同じでしたが
宮島の民俗が紹介されており
一つ勉強になりました

弥山から下山する頃には
潮が引き始めました

鹿もカメラ目線で
ポーズをとっているかのようでした

この後この鹿は
ガイドマップを
食べようとしていました
おねだりする鹿は脅威です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安から続く潮流

2012-09-30 12:22:55 | 中国・四国
今日の始まりは「音戸の瀬戸

自衛隊OBのガイドも聞ける船で
呉桟橋から音戸漁港へ向かうはずが
強風により欠航

その代わりバスの車窓から
海軍と製鉄の街・呉の風景を楽しみました

音戸の瀬戸は
厳島神社参詣のための道をつくろうと
掘削工事を行った平清盛ゆかりの地

大河ドラマを記念して
平清盛音戸の瀬戸ドラマ館が
期間限定で開館


ロケで使われた船が展示されており
大河ドラマファンの興奮の的です


ここで松山ケンイチ・加藤浩次さんが
剣を交えたのですね

周辺の昭和の町並みめぐりも
魅力でした



日招き伝説や平家納経など
歴史的価値が高い場所なのに
日曜日にしてすれちがった
観光客は10人程度

台風の影響もあったかとは思いますが
大河ファンとしては意外です
もっとも桜の時期は
毎年盛り上がるそうですが

眼前の潮流だけが
平安時代の賑わいを伝えていました

おまけ
高台の日招き公園で出会いました
ズーム機能は使っていません
人懐っこい猫でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

画伯と文豪の共演

2012-09-29 16:05:53 | 中国・四国
尾道の寺社を見たあとは
生口島へサイクリング
の予定はやみそうもない雨で中止
代わりに船で移動
これまでとは違った
しまなみ海道をみることができました

瀬戸田の観光の中心
平山郁夫美術館では
文豪井上靖と平山郁夫」展開催中



日本では見られない
雄大な景色・悠久の歴史
敦煌には文化人の憧れなんですね
日中国交正常化40年を記念してのイベント
尖閣諸島問題を暴力で訴える人々は
「中華人民」を語ってほしくないけれど
こういった文化水準の高さは
「中華」に相応しく思います

美術鑑賞の後は
館内の喫茶オアシスの
期間限定スイーツで味の芸術観賞

食べるのがもったいないくらいの出来映え
結局たべましたけどね

帰りの船出港まで時間があるので
国宝・向上寺三重塔
平山画伯が少年時代に描いていた塔
まさに国宝級の美しさ

もみじが色づいていたら
もっときれいでしょうね

最後はホテルから見た
尾道水道の夕景をお送りします
この風景こそ尾道の醍醐味といえましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂とてっぱん

2012-09-29 13:05:01 | 中国・四国
4回目の尾道

まるで昨日きたばかりのように
前回と変わらない駅前の景色に感激

まずは腹ごしらえ
朝の連続ドラマの影響で
尾道風お好み焼きを食べることが
最初も目的

砂ずり・イカ天
玉子・ソバ入りで680円


キャベツもたっぷりで
焼いている風景だけでも
胃袋が満たされました

自分は箸で食べましたが
二つ隣の席の方は
へらで食べる通な方
格好よく見えました

次は過去3回とも訪問している
喫茶芙美子

しかし既に喫茶店ではなく
無料休憩所と化していました

残念

そして最後の目的地は
坂道写真館

愛犬の死をきっかけに
尾道の名物犬だったドビンに会いたくて
ドビン3回忌記念展開催中の同写真館へ

しかし不定休の写真館
本業優先のため閉館していました

残念
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「武蔵」の名場面

2011-11-01 10:18:24 | 中国・四国
2002年の「利家とまつ」以来
毎年の行事だった大河ドラマの旅

でも2003年の「武蔵」の時は
どこにも行きませんでした

巌流島上陸

8年越しに実現となりました

埋め立てられて
当時の6倍の大きさになり
かつて50軒程度の家があった島も
今は無人島

大河ドラマを記念して建てられた
武蔵と小次郎像だけが
決闘の聖地たらしめています


海に目を向けると関門海峡大橋
そのあたりが壇之浦


来年の大河ドラマ「平清盛」には
登場しないはずですが
平家の歴史に欠かせない場所

「義経」のクライマックスだった場所
長州が外国と戦った場所

ここも大河ドラマの聖地なんですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須与一の晴れ舞台

2011-08-31 12:08:52 | 中国・四国
源平の合戦の中でも
トップクラスの名場面
那須与一の扇落とし
現場はこちら

画面左にある水門のあたりに浮かんだ
的を狙いここから矢を放ちました

干潮ならば 与一が足場にした岩を
見ることができますが
この時は満潮で見られず
当時は眼前一面が
海だったであろうこの場所も
今は埋立地に立つ建物が
時代の変化を表していました

与一が成功を祈願した神社だけが
当時を伝えています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国最北端で愛を叫ぶ

2011-08-30 18:28:54 | 中国・四国
四国本土に戻り
高松市庵治町へ
ここは四国本土最北端
漁業と石工の町
そして「世界の中心で愛をさけぶ」の
ロケ地です

サクとアキがウォークマンを
品定めしていた電気屋
実際は寝具などを扱う雑貨屋です


サクとアキが仮想結婚式を行う写真館
今は喫茶店になっています



庵治漁港の桟橋
サクがアキの父親に殴られ
引き裂かれる場面はここで撮影されました


庵治町は夕陽の名所でもあります
城岬公園で撮影しました
映画のロケ地ではありませんが
サクとアキがデートしたかもしれないと
想像しながらこの場所に立ちました

またしても雲に邪魔されましたが
これはこれでロマンチック

映画同様 愛を叫びたかったけれど
ほかに人がいたのでやめました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使の散歩道

2011-08-30 16:37:44 | 中国・四国
時間が余ったので訪問したのが
エンジェルロード

一見変哲のない砂州ですが
干潮の時にしか見られない
時間限定の小道です

その神秘性から
恋人の聖地に認定された場所

多くの恋人たちの思いを感じながら
ゆっくり歩くと
それだけでパワーがもらえそうです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギネスに挑戦

2011-08-30 15:55:49 | 中国・四国
たいそうなことをするわけではありません

ギネス認定の場所を通るだけ

ここは土渕海峡
全長2.5キロメートルの
世界一短い海峡です

幅は最大で400メートル
最短で10メートル程度

数歩で渡れるなんてまるで川みたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする