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木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

雨の砂丘

2015-01-30 09:18:24 | 中国・四国
松江城を見たあと
鳥取まで足を運んで一泊
なぜ、そんな長距離を進んだのか

それは
鳥取砂丘を見たかったから
しかし残念ながらこの日は雨
天気がよければ見られる風紋は見えず
こんな天気だかららくだにも乗れず

モデルコースは60分かけて1周ですが
こんな天気では入り口と海岸部までの
往復30分で済ましました

それでも一般人が入れる砂丘としては
日本一の大きさ
(青森にはもっと大きい砂丘がありますが
そこは自衛隊の基地です)
たった30分でも楽しめました

見所は第二丘陵
別名馬の背中
麓にオアシスを抱え
砂漠の大黒柱のような
太く長い丘陵の存在感は見事

上に上って見る日本海も絶景


これで天気がよかったら
なおよかったのに

砂地を歩いた後は
梨ソフトを食べて休憩

抹茶ソフトのような緑色ですが
間違いなく梨の味なっしー
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湖北の城郭

2015-01-29 12:28:47 | 中国・四国
羽田を7時25分に出発して
やってきました

2度目の出雲
前回同様、松江城を訪問しました
天守閣の高さとしては
ほかよりは小ぶりですが
12ある現存天守であり
歴史の重みを感じます。

堀尾吉晴・京極忠高の治世を経て
松本から国替えの松平直政公が治めた地
以来松平家の城下町として発展
信州との縁を感じます

そして最上階からの眺めもまたよし

街並みこそ変わっていますが
宍道湖の眺めは当時のままのはず

数分間の殿様気分満喫です

城を降りたら塩見縄手をそぞろ歩き
前回と同じことをしてしまいました
そしてお昼時なので出雲そばを満喫
これも前回と同じ八雲庵

ただ違うのは前回夏だったので
鴨南蛮は食べませんでしたが
今回は店お勧めの鴨南蛮を食べました

メジャーになる前の錦織圭選手も
食べたという一品
ほかにもイチロー選手や
水森かおりさんらのサインがあり
人気のほどを感じました
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踊れずにソンソン

2012-10-31 10:15:06 | 中国・四国
旅の最後は
眉山ロープウェイ
阿波おどり会館
山としては低い部類ですが
眺めは絶景

紀伊半島は見えませんでしたが
吉野川や淡路島まで一望できる
徳島を代表する観光名所です

前日同じ場所で撮影した
夜景はこちら

95万ドルの夜景と称する景色
人口の分だけ電飾では敵わないものの
神戸に劣らぬ美しさです

阿波おどり会館では
踊りの実演鑑賞と体験ができますが
それは14:00開始
残念ながら帰りに間に合わないので
それは別の機会に期待します
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海ガメ天国 日和佐

2012-10-30 14:54:00 | 中国・四国
今日の最後は
日和佐海ガメ博物館
NHK朝の連続ドラマ「ウェルかめ」の
舞台はこのあたりでした

毎年5~8月に海ガメの産卵・巣立ちが
見られる場所
今は季節外れですが
館内のアカウミガメたちの歓迎に感激です


世界にはこの絶滅危惧種を
食べている人々もいるそうで
日本人の自分としては信じられません

陸上では歩みののろい亀ですが
四足歩行の動物では最初の生き物
恐竜以前の大先輩

そうなると頭が上がりません
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誰もいない海

2012-10-30 13:33:41 | 中国・四国
舞台は北部から南部へ

ここは牟岐線田井ノ浜駅
海水浴シーズンのみの臨時駅
駅名看板の近くには監視塔
普段は関係者以外立ち入り禁止ですが
オフシーズンの今は
階段までなら入ることができます

そこからは浜が一望


夏の賑わいが夢のように
波音だけが周囲に響いていました

場所は違うけれど
島崎藤村の「椰子の実」が
似合いそうな風景でした
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橋と海峡

2012-10-30 09:18:30 | 中国・四国
ここはどこかって?
それは
鳴門だってばよ

一部の方にしかわからない挨拶はやめましょう
渦潮を見ようとやって来ましたが
時すでに遅し

夕方にまた見られるそうですが
またここに来る元気もないので
次の機会に期待です

しかし長いエスカレーターの先にある

展望台からの眺めだけでも
一見の価値あり
数年前に神戸市から見た
明石海峡大橋同様
こちらも美しいの一言です

景色を楽しんだあとは
渦の道へ
鳴門大橋にある
長さ400M
海面からの高さ45Mの遊歩道です

画像は遊歩道から見る鳴門海峡

安定感はかずら橋よりもいいのですが
上を走る自動車の振動は
こちらの方が上
かずら橋より怖く感じました
そういえば明石海峡大橋の時も
結構怖かったです
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錦秋の奥祖谷

2012-10-29 17:16:23 | 中国・四国
かつては祖谷の13橋とよばれた
かずら橋も今は3つだけ

そのうち2つがある東祖谷村に来ました


西祖谷よりも
長さが短く桁の間隔が狭く
また訪問者も少なかったので
渡りやすかったです
でも3人以上渡ると
揺れが発生するのは西祖谷と同じでした


奥祖谷だけあって紅葉も見事でした
西祖谷からの道はほぼ一車線
ゆずりながらのドライブも
これで報われました

ここには野猿という
人力ロープウェーがあります
大人の自分も楽しめるくらいだから
こどもはもっと楽しめそうです





このあたりには
安徳帝の墓所とされる場所や
御所があったされる京上という地区など
落武者伝説がたくさんあり
西祖谷以上に歴史ロマンがあふれていました
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奇橋 絶景 恐怖心

2012-10-29 14:51:01 | 中国・四国
祖谷渓観光の中心
かずら橋

平家の落ち武者が
源氏の追っ手に対して
橋ごと落とせるように作られた橋です



長さ自体はたいしたことがないけれど
橋桁からのぞく祖谷川のせせらぎが
手招きしているかのようでした

2回目の訪問なので
高さには慣れましたが
前の方は不慣れだったのか
ゆっくり恐る恐る渡っていました

その方に従って立ち止まると
横風と橋の揺れを強く感じます

かと言って早く進んで下さいとか
お先に失礼とか言えない状況

渡り方によって地元の民か
よそ者かを判別する目的も
あったというこの橋

効果てきめんです
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もう一つの平家物語

2012-10-29 14:05:18 | 中国・四国
ここは祖谷渓
紅葉には早かったけれど
阿波を代表する観光地の一つです

祖谷そばで腹ごしらえしてから

平家屋敷に向かいます




ここには安徳帝の展医として
源平の合戦に関わった堀内内記ゆかりの地
屋島の戦いの後ここに逃げて薬草を研究
医者であるとともに
神官として民の信頼を得た人物です

今回の大河ドラマの後の話
当然ドラマには出ないけれど
清盛公とほぼ同時期を生きた人物

当時何を思ったのか知る由はありません
当時とほぼ変わらぬ萱葺きの平屋だけが
知っていることでしょう
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脇町 うだつの街並み

2012-10-29 10:08:04 | 中国・四国
当ブログ 徳島初上陸

最初に訪れたのは
美馬市脇町の
卯達の街並み


藍染の商家を中心に
吉野川の水運を背景にし
かつては阿波国を代表する
商業都市だったそうです

鉄道開通とともに鳴りを潜め
今は県道12号線の喧騒すらも
静寂にさせてしまう静かな街並み

でもそれが風情を生み
江戸時代にタイムスリップした気分
江戸の街並みに似つかわしくない
バイクや自動車も
風景にとけこんでいました

脇町に次ぐ商業都市だった
貞光の街並みもいいものです
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