CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

健康器具

2012-11-24 07:55:23 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
あの・・・ぶらさがり健康器が、健康器具の先駆けであろうか。
多くの家庭で、室内の洗濯物干しとして、活躍したことだろう。

70才を 超えた家人は、『終活宣言』をしていたが、なかなか進まず、
「終活は気力があるうちにしないとだめだな~~~」とあきらめ顔だ。

そんな中、お腹はどんどん成長する自分に不安を覚えたのか
先日の入院で確認したお腹の脂肪が、ほとんど内臓脂肪だったことに愕然としたのか
はたまた、日がな一日ついているTVの綺麗な女性に判断能力を失ったか・・・

理由はともあれ、見たことのない健康器具が我が家にやってきた!
(世間的にはポピュラーなものらしい)

ハンドルにつかまって、足を開いたり閉じたり、回して前後開脚したり。
まぁ、ストレッチしながら筋力アップみたいな感じでしょうか・・・
昨日帰宅すると、リビングの主役として鎮座ましましていた。

2週間使って、毎日ウエスト・ヒップ・太もも・体重の記録を取り、
アンケートに答え送付すると5000円バックらしい。
本人がやるつもりだったようだが、私がトライすることになった(-_-;)

で、ここ何十年も測ったことのないウエストを計測・・・愕然とした。そう・・・愕然と。

最近の自分のお腹は、かなり危険だとは思っていた。が・・・

Gパンは、入る。それは、お腹が柔らかいから・・・上にはみ出して、収まる訳で・・・
ウエストのサイズは・・・ふぅ~~~

意識をするということは、大切なことだ。
そして、目標があるというのは、大切なことだ。
サイズの目標は特にないが、2週間記録を取るという目標がある。
ひどい筋肉痛にならない程度に、年相応の負荷をかけ、頑張ってみるとします。

リビングの健康器具は、物干しやほかの用途には向かないようなので、
本来の機能を使い切らないと、もったいないですね・・・
粗大ゴミとならないように頑張ります。

とはいえ、体調不良は、病院へ・・・昨日ブログを覗いてくださった恩師からメールあり。
了解しました。心配かけてすみません・・・でも、ずっと心配していてくださいね(^.^)
そんなふうに思った私でした。


胃痛・・・その他、痛いこと。。。

2012-11-23 05:26:13 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
一昨日の晩・・・
食後、胃痛に襲われた。
激しく差し込む痛み。

「痛い」というと薬を飲むように言われるので、言わない。
私は、薬嫌いだ。
もう少しいえば、私はマゾだ。
痛みに耐えることを、わりと、する。

つまり、私がもうだめ・・・といったときには、
本当にピンチな訳でわかりやすいと言えばわかりやすい。

一昨日の晩は、ベットに潜り込んでからも痛みが強かった。
私は、ベットの中で一人いろいろ、試みる。
グウで強く押さえつける、かなり強く。これは割と効く。
そして、手で温める。
お守りの首飾り(大きな貝)を当ててみる。
海は生命の源だから何か効き目があるかも。。。

で・・・眠りに落ちた(笑)

昨日も少し食べては胃痛がした。

が・・・耐えた。

嘔吐下痢になることなく、無事、胃痛はおさまった。

五十肩は、まだ痛い。
どころか、範囲を広げている。
痛くなると、その機能がいかに大事だったかを思い知る。

乳腺外科のI先生に「整形外科で肩関節に注射してもらえば?」
と言われ、すかさず「NON!」と答えた・・・が、
アリナミンを飲んでみようかとこの私が考え始めている。

そして・・・足。
これは、見事に大丈夫!痛くない!
「靴」のおかげだ。

職場の先輩に「足の指の重要性」を教えてもらった。
足の指が開放されているのにしっかりフィットしている靴。
高かったけれど、今の状態を考えれば、安い買い物だったかもしれない。

華麗なる加齢のためにいろいろな痛みと付き合いながら、頑張ろうとおもうこの頃である。





感じる時間

2012-11-22 09:37:18 | 日記
雨の予報だったが、晴れている。
あわてて、洗濯機のスイッチを入れる。
鳥たちが歓喜の歌を唄いながら飛び回っている。

そんな朝。

我が家の前の山桜の木の間に1本柿の木があり、たわわに実をつけている。
もう何年も経っている木なので、実に手が届くわけもなく、毎年、鳥たちのお食事として供されている。

「携帯番号とメールアドレスがかわりました」とメールが届く。
あ・・・この人もスマホかぁ・・・とため息をつく。
まぁ、ケータイのショップを覗くと携帯電話はほとんど姿を消しているのだから、
仕方ないとも言えるが・・・
それにしても、携帯電話で充分と・・・みんなが考えればスマホなんていらないのに。

我が家は、いわゆるテレビゲーム全盛期に子どもを育ててきた。
我が家には、いわゆるテレビゲームはなかった。(モノポリーが主役(笑))
テレビゲームのない家には、友達は来ない。とまで言われたが、買わなかった。
あれば、使いたくなる。あるのに、我慢しろ。それは無理だと思った。
なにしろ、仕事に出ていて、子どたちだけの時間が長い。
自制することは、大変なことだ。

以前にも少し書いたが我が家に『携帯』が導入されたのは、
ひとり親世帯となって、子どもたちが、常に私と連絡を取れるようにしたかったから。
比較的、遅い時期の導入だ・・・
そして、今や我が家にも大量のゲームソフトがあり、大きくなった子どもたちがそれに興じている。
なんとも・・・私には理解しがたい。

先日、友人のブログにタブレット購入。タブレットからの初ブログ更新とあった。
ん?それは、電車の中かしら???

私自身、ケータイ依存症気味だと思う。
電車の中でメールを受信すれば、直ぐに読む。
ささっと、返事のできるものには即返信。
そんな自分が、車窓の景色を見ることをしなくなっていることに気づき少しゾッとした。

今や電車の中は、個人のprivate空間がひしめき合っているかのように
座っている人も膝にはPC
タブレットをのぞき込み画面に指を走らせている。
立っている人たちも、スマホを覗きこんでる。

これを異様な風景だと感じる私が、おかしいのだろうか・・・
これを危険な風景だと感じる私が、おかしいのだろうか・・・

以前、車内でメイクしている女性が現れ始めた時、世間は色々物申したし、
一般的に『おかしい』ことだと言われた・・・

私には、今、車内で繰り広げられる光景も同じように『おかしい』と思えるのだが・・・

携帯電話の使用は車内マナーに反するというのは、一般常識になった。
今繰り広げられている光景は、うるさくないし、
それぞれ、眠ってる人もいるし、静かなら迷惑をかけていないし、指摘する人はあまりいない。

でも・・・女の子のメイクは指摘されていた・・・

今、繰り広げられている車内の光景は、なぜ、容認されるのだろう。
経済活動に不可欠で人が人として成長している姿なのだろうか。

気づかないまま、何かを失う。。。

私には・・・理解しがたい何かが、この30年くらいで加速してしまっている不安を感じる。

つまり、電車の車内や道路は、自室ではないわけで、
そこは、他人が空間を共有しているわけで、
それらの人々が、お互いに意識し合うこと(気を遣うこと)で成立する空間。
社会的空間だと思う。

その場所で、画面からの情報に意識が集中したり、
その画面の中の人たちと交流していたり・・・

だから、私は、スマホはもたないぞ!と思うわけです。
つまり、もったら我慢できなくなる、依存する自分がわかるから。
なくても、不自由しないから。
というより、ないほうが『感じる時間』を楽しめそうだから。

そのほうが
道ばたの秋桜や、
山桜の葉が落ちる姿とか、
ひこうき雲に気がつく機会を確保できそうだもの。

そんな風に思うのです。

心がいつでも感じて、風に舞うように、そんな状態でいたいと思う私です。

そんなことを言いながらも、レッスンの音に集中しながら街中を歩いている私。
あまり、褒められたものではありませんね(^^ゞ

そうだ!あまり本を読まない私からのお薦め本!
川上弘美さんの『七夜物語』・・・『ハリーポッター』より私はこっちが好き(^.^)

『感じる時間』を大切にしたいこの頃です。

休日

2012-11-21 23:36:46 | 日記
久しぶりに、のんびりした。

午前中、美容院に行き、カット&パーマ。
これで、半日終わってしまう。。。
町田のケーキ屋さんで豪華ケーキを購入。

町田駅で間違えて快速に乗車。。。
降りるべき駅は目の前を流れていった(T_T)

ひとつ先の駅で降り、反対から来る電車を待つ。

なんとなく・・・のんびりと。

家の前まで来て、携帯で写真を撮る。

まず・・・秋桜



そして・・・
私の部屋の出窓からいつも眺めている山桜。


下から見上げると、まだ葉がたくさんついているように見える。



そして、豪華ケーキ・・・モンブラン。なんと600円以上のお値段。
今年・・・最高の贅沢かもしれない・・・


14時過ぎから、幕下の取り組みがテレビに映し出される・・・
目が離せない・・・何も手につかない・・・
十両からは、仕切りも見逃せなくなる・・・
あ~~~私は、相撲が好きなんだ・・・と改めて思った(^.^)

夕飯を作り、食べて、食休みにクイズ番組を見ながら大笑い。
のんびり過ごした休日の最後の仕上げは、スーパー銭湯。

なんとなく、なにもしない、休日を過ごした。

やらなければならないことを、明日に回した(^^ゞ



山桜の写真を撮り終わり、自宅の玄関へと向かう時・・・
空を見上げると、陽の光を浴びて、微かに煌めきながら
飛行機が一機、ひこうき雲を連れて西の空に向かって、太陽めがけて飛んでいった。

・・・・・ちなみに写っているのは、お隣のおうちです(^.^)

なんとなく、なにもしない、素敵な休日だった。

前代未聞・・・

2012-11-20 06:04:38 | お相撲(スポーツ)のこと
大相撲九州場所・・・誤審。

このことについては、すでに色々なところで話されているだろう。

この取り組み、私は豪栄道を応援していた。
今場所、豪栄道の顔が違う。
中日に勝ち越しを決め、昨日も気合十分の顔だった。

そして、立ち合い。
踏み込みで横綱・日馬富士に勝っていた。
土俵際まで、横綱を追い込んだ。
しかし簡単には決まらない。持ち直した横綱・・・

落ち着け・・・落ち着け・・・と思った瞬間、式守伊之助が、止めた。
私は、何が起こったのか、狐につままれたような感じ・・・だった。

審判の手が上がり、「勝負あった」の声。気づいた式守伊之助が止めた。

審判が土俵に上がり、確認。ビデオ室とも連絡を取る。

誤審だった・・・やり直し。

前代未聞だ。

そう、審判長は、「やり直しという形で・・・」と言った。

同体だったときには、「取直し」という。

同体にしろ、行事差し違えにしろ、相撲の決着は付いている状態で審判が判断する。
もちろん、審判の手が上がって、勝負が終わることは、これまでもある。
その判断が、間違えていた・・・前代未聞だ。

しかし、審判が間違えたときには「やり直す」という記述が、どこかに存在しているのかもしれない。
審判長が、「取直し」と言わなかったときに、そんなことを考えた。
何事にも、間違いはある。
その間違いを確認し、認めた態度は、あっぱれだと思う。

プロ野球の日本シリーズでの危険球退場!
プレートアンパイアのジャッジは覆らない。
それが野球とわかっていながらも、納得できない。

最近のスポーツは、ビデオなどの判定が多用され、
少し興ざめしていた私ではあるが、あの日本シリーズはいただけなかった。

昨日の審判たちの真剣な確認作業、判定を誤審と認め、反省する潔さ。

やり直しの取り組みは、踏み込み日馬富士。
組まない作戦で、豪栄道不利ではあったが、それ以前に、立ち合いで負けていた。
後味の悪い一番となったが、集中を切らさず対応できた日馬富士を褒めるべきであろう。


豪栄道・・・今日は、白鵬に挑戦。がんばれ!!
白鵬大好きだけど、今日は豪栄道を応援することにしている。

我が阿武松部屋の関取衆の成績は、今ひとつだ。
あきらめないで、最後まで取りきる。
勝ちに対する執念・・・九州場所では、舛ノ山がお手本だ。

いつものことだが、目が離せない九州場所を大いに楽しんでいる私です。