書き始めると、乳腺外科での穿刺吸細胞診の結果を
今日も書かずに終わりそうだから、とりあえず、それを。
良性でした。
乳管乳頭腫・・・半年ごとの経過観察です。
ご心配おかけしました。
この件は、また明日にでも書きましょう。
さて、昨夜は、魅せられてしまったジャズピアニスト
田村博さんのピアノを感じに希望ヶ丘へ行きました。
私は6年前ピアフの名前すら知らなかった。
歌い始めて6年だから、少しはシャンソン知ってるけど、
シャンソンを語れるほど、知らない。
相撲の話や格闘技の話の方が、まだ楽しめるかもしれない。
では、ジャズは・・・と問われれば、自分が唄った歌以外知らない。
(ちなみにシャンソンも自分の唄った歌以外、あまり知らない・・・)
スタンダードは街角に流れているから耳にしたことはあるし、
ミッシェル・カミロの生ピアノに頭が熱くなって、
ジンジンしたことがあるが、全く知らないというレベルだ。
つまり、ジャズの生演奏をしっかり聴くのは、
ミッシェル・カミロとトマティートのライブと
私の職場のジャズ同好会の例会だけだった私が、
知らない電車に乗って、知らない駅で降りて
好きかどうかもよくわからないジャズを聴きに行った。
なぜなら、田村博さんのピアノの音を感じたかったから。
お客様はみなさんジャズを語り始めたら止まらない方達ばかりだろう。
私は、思う。
音楽も演劇もそのルーツは 、祈りに近いもののような気がする。
もっと言えば、ため息であったり、嗚咽であったり、
呼吸であったり、心臓の鼓動であったり、
さらに言えば、朝の鳥のさえずりや、
夜、聞こえてくる犬の遠吠え・・・最近は聞こえないなぁ。。。
躾けられ、矯正されたということか、
子どもの頃聞いた犬の遠吠え、聞かなくなった。。。
遠吠えを忘れた犬たちの心の叫び、
抑圧され、苦悩し、震え、恐怖する人たちの祈りや叫び・・・
そんなあれこれから生まれたもの・・・
それが演劇であったり、音楽・・・そんな気がするんだ。
ジャズのジャの字も知らないけれど、
私にとって、知っていることが重要なんじゃなくて、
感じるかどうかなんだ、きっと。
あ・・・もちろん知ってることって大切なんだけど、
なにも知らなくても、感じることはできるってことなんです。
田村博さんの演奏は、私に何かを想起させる。
心に引っかかって、何かを運んでくれる。
風、季節の匂い、感情、熱、光、そして暗闇。
まずいことに私は、ネットで『田村博』を検索しすぎた。
彼が、恐竜博士のような人、いや、本人曰く
『恐竜である』ことを知ってしまった。
すると・・・演奏を聴きながら、翼竜が空を飛んでいたり、
恐竜の子供たちが、遊んでいたり、走っていたり、
恐竜も恋をするんだと思ったり、激しく戦う姿が見えたり。。。
田村博さんの指が鍵盤を移動するの見つめながら、
この人は、本当に恐竜かもしれないと思っている瞬間もあったり(笑)
いやはや、ひとり色々考えながら、感じながらの素敵な時間を過ごし
自分も、もっともっと、感じるままを表現できるようにと思う夜となった。
お店は、相鉄線希望ヶ丘駅徒歩すぐの今年オープンしたばかり。
CASK(カスク)
ひっそりとした住宅街に、素敵なスポットが誕生しました。
そして田村博さんはしっかり、魚竜を背中に背負っていました(°_°)
古代の生き物たちが、CASKに田村さんの音ともにやってきていた気がする私です。
やっぱり、思った通り、素敵な樹間となりました(^^)
今日も書かずに終わりそうだから、とりあえず、それを。
良性でした。
乳管乳頭腫・・・半年ごとの経過観察です。
ご心配おかけしました。
この件は、また明日にでも書きましょう。
さて、昨夜は、魅せられてしまったジャズピアニスト
田村博さんのピアノを感じに希望ヶ丘へ行きました。
私は6年前ピアフの名前すら知らなかった。
歌い始めて6年だから、少しはシャンソン知ってるけど、
シャンソンを語れるほど、知らない。
相撲の話や格闘技の話の方が、まだ楽しめるかもしれない。
では、ジャズは・・・と問われれば、自分が唄った歌以外知らない。
(ちなみにシャンソンも自分の唄った歌以外、あまり知らない・・・)
スタンダードは街角に流れているから耳にしたことはあるし、
ミッシェル・カミロの生ピアノに頭が熱くなって、
ジンジンしたことがあるが、全く知らないというレベルだ。
つまり、ジャズの生演奏をしっかり聴くのは、
ミッシェル・カミロとトマティートのライブと
私の職場のジャズ同好会の例会だけだった私が、
知らない電車に乗って、知らない駅で降りて
好きかどうかもよくわからないジャズを聴きに行った。
なぜなら、田村博さんのピアノの音を感じたかったから。
お客様はみなさんジャズを語り始めたら止まらない方達ばかりだろう。
私は、思う。
音楽も演劇もそのルーツは 、祈りに近いもののような気がする。
もっと言えば、ため息であったり、嗚咽であったり、
呼吸であったり、心臓の鼓動であったり、
さらに言えば、朝の鳥のさえずりや、
夜、聞こえてくる犬の遠吠え・・・最近は聞こえないなぁ。。。
躾けられ、矯正されたということか、
子どもの頃聞いた犬の遠吠え、聞かなくなった。。。
遠吠えを忘れた犬たちの心の叫び、
抑圧され、苦悩し、震え、恐怖する人たちの祈りや叫び・・・
そんなあれこれから生まれたもの・・・
それが演劇であったり、音楽・・・そんな気がするんだ。
ジャズのジャの字も知らないけれど、
私にとって、知っていることが重要なんじゃなくて、
感じるかどうかなんだ、きっと。
あ・・・もちろん知ってることって大切なんだけど、
なにも知らなくても、感じることはできるってことなんです。
田村博さんの演奏は、私に何かを想起させる。
心に引っかかって、何かを運んでくれる。
風、季節の匂い、感情、熱、光、そして暗闇。
まずいことに私は、ネットで『田村博』を検索しすぎた。
彼が、恐竜博士のような人、いや、本人曰く
『恐竜である』ことを知ってしまった。
すると・・・演奏を聴きながら、翼竜が空を飛んでいたり、
恐竜の子供たちが、遊んでいたり、走っていたり、
恐竜も恋をするんだと思ったり、激しく戦う姿が見えたり。。。
田村博さんの指が鍵盤を移動するの見つめながら、
この人は、本当に恐竜かもしれないと思っている瞬間もあったり(笑)
いやはや、ひとり色々考えながら、感じながらの素敵な時間を過ごし
自分も、もっともっと、感じるままを表現できるようにと思う夜となった。
お店は、相鉄線希望ヶ丘駅徒歩すぐの今年オープンしたばかり。
CASK(カスク)
ひっそりとした住宅街に、素敵なスポットが誕生しました。
そして田村博さんはしっかり、魚竜を背中に背負っていました(°_°)
古代の生き物たちが、CASKに田村さんの音ともにやってきていた気がする私です。
やっぱり、思った通り、素敵な樹間となりました(^^)