CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

きじゅん

2012-09-30 22:22:59 | 日記
台風通過中。

雨が降っていないので、網戸にしたまま、音を聴く。
風がごーごーと唸っている。
出窓の向には山桜の枝がしなり、ざわざわと揺れている。
それらの音に混じって、虫たちが音楽を奏で始めた。

なんとも、ドラマティックだ。

実は、昨日ブログを書きながら、中秋の名月は9月30日の夜。
それって、いつ???と悩んでいた(笑)

昨夜は、9月30日の0時を迎え、
今夜は9月30日の24時を迎える。
9月30日の月とは、どちらの月か・・・

例えば、1週間は日曜日から始まるのか、月曜日からか・・・
『来週の日曜日』と言ってもそれがいつの日曜日なのか、不安になることがある。

それに似た不安を感じながら、
昨日(というか、今日の午前0時過ぎに)ブログを書いていた。

今日、私の『gentleman friend』からメールがきた。
「中秋の名月を覆って台風が越えていきます。」と・・・

あ~~~やっぱり。私の不安を察知したかのように教えてくれました。

月齢の基準は日本標準時間の午前9時。
10月1日が月齢15日。

9月30日の夜・・・というのは、9月30日のお日様が昇ってから迎える夜のこと。

9月30日の午前0時は、29日の夜なわけです。

つまり、『中秋の名月の前夜、月下美人がまんまるお月様のように咲いた。』
ということです。

腑に落ちたところで、布団に潜り込むとしましょう。

風の音が止む時間がだんだん長くなり、虫たちの合奏が響く時間が長くなりました。

私が観察している我が家の前の明日葉の葉についた芋虫たちが、
あすも元気でありますように。
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今宵は中秋の名月。そして・・・

2012-09-30 00:17:25 | 日記


29日お昼ごろ・・・仕事に出かけようとしたら・・・月下美人の蕾が開き始めていた。

今宵は、中秋の名月。きっと今宵、芳しい香りと共に花開くだろうと仕事に出かける。

薄い雲に隠れている恥ずかしがり屋の秋の月を見上げながら家路を急ぐ。

そして・・・見事、咲いていました。

玄関の中に鉢を移し、その香りを楽しみながら・・・





空には中秋の名月・・・家の中には月下美人のまんまるお月さま。

これから、数時間楽しめるのですが、明日も仕事。

眠るとしましょう。

我が家の月下美人が、初めて花をつけたのは一昨年。

それから、毎年楽しんでいます。
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偲ぶ会で愛の讃歌?!

2012-09-28 23:04:58 | 表現にからむ様々なこと
昨日・・・久しぶりに体調が悪かった。
とにかく体がだるいまま推移した。
夕飯の準備をしながら、これはまずいと思った。
今日、歌うこともあり、なんとかしなければと思った。

で、夕方、私の音響の大切なアドバイザーでもある『てっちゃん』にメールした。
彼は、整体院を開業している。
音響コードと機材が沢山あるアパートの1室。
奇妙と言えば、奇妙な取合せだ。
音響も一流だが・・・整体の腕も・・・私にはGOOD!!

ほぐしてもらって、少し楽になった。夜は微熱・・・
熱が出たことで、たまっていたものも出ていった感じ。

さて、今日は以前の職場の大先輩の『偲ぶ会』だった。
その会で、歌うことを頼まれていた。

結婚式でシャンソン・・・とか聞いたことあるが、『偲ぶ会』。
どうしたものかと思ったが、故人は平和をこよなく愛した人でもあった。
そして平和のために闘ってきた方でもあった。
そのコンセプトなら、聴いて欲しい歌は、いっぱいある。

けれど、ソロライブではないし・・・時間に限りがある。
唄う曲は、2曲に絞っていた。が、今朝になって、『愛の讃歌』を加えることにした。

またまた、歌の解釈(笑)あまり書きたくないと言いながら・・・

私は、『愛の讃歌』のあたしは、『生きる』と言っている気がしてならない。
つまり、死んだむこうの世界で一緒に永久に生きるのではなく
『もしもあなたが死んでも、私はあなたと共にこの世界で生きていく・・・』
そう言っている気がしてならない。

本当に大切な人を失った。生き残ってしまう自分。一緒に逝けない自分。
そう・・・生きるしかない。
そうなんです、そんな時は・・・生きるんです。

『偲ぶ会で愛の讃歌?!』唄ってきました。
いつも包み込むような笑顔で私たちを支え、そしていつも芯のある筋の通った方。
たくさん教えてもらった大先輩に・・・ありがとうの言葉と共に
『愛の讃歌』を届けてきました。

職場を去って10年近く。
懐かしい方たちのお顔も見ることができて良かった。

故人を偲びながら、生きることをみんなで確認しあった。
そんな素敵な会となりました。

最近、人と人のつながりが希薄になってきている。
それは、楽と言えば楽なのだろう。
歳をとったのだろうか・・・昭和なのかもしれない。
でも・・・こんな風に集えることって素敵だと思う。

こうして、人と人をつないでくれた故人に感謝したい。
そして、会を企画し実施してくれたメンバーにも感謝します。

おっと・・・明日になる前に眠るとしよう。
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断髪式

2012-09-26 07:00:22 | お相撲(スポーツ)のこと
天緑(てんろく)という力士がいた。
彼は、秋場所での引退を決めた。
縁あって、その断髪式に同席させていただいた。

幕下で引退する多くの力士たちが、
どのように引退していくのか私は気に留めたこともなかった。
千秋楽の日、部屋の打ち上げパーティーの前に
その断髪式は、行われた。

自分の子どものようで、見ていて涙があふれそうになった。
それは、悲しみではなく、喜びでもなく・・・
よく頑張ったね・・・えらかったね・・・
そんな気持ちだろうか。
そして、よく決めたね・・・と。

親御さんが親(天緑にとっては祖父母)を介護する姿を見て
介護の仕事に就きたいと考えたそうだ。

後援会の代表の方、古くからのお友達。恩師。既に引退している先輩たち。
そしてご両親。留めバサミは親方。部屋の関取、力士に見守られながら・・・
これからも、辛いことや苦しいことがあるだろうけれど
多くの人に囲まれて、頑張ってきた時間が彼を支えてくれるだろう。

がんばれ、天緑・・・がんばれ、古賀クンと思った日だった。

この日、白鵬と日馬富士の気迫がぶつかり合う、千秋楽の大相撲があった。

巡業、そして、九州へ。今年納の九州場所。楽しみだ。





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ことば

2012-09-25 07:09:28 | 表現にからむ様々なこと
女心と秋の空・・・
昨日の朝は秋晴れ。夕方には曇り始め、夜中は土砂降りだった。
実は、昨日スケジュールを勘違いしていて、洗濯物は山積みのまま。
今日は、雨模様と聞いて、どうしたものかと思案している。

昨日のブログを読み直していて、
『いつも『大丈夫?』と声をかけられる自分でいたいものだと思った』
のくだり・・・「あれ?どちらとも取れる。」と思った。

私は、『自分が誰かに』のつもりだった。としたら・・・
『声をかけることができる』が正しい。
『声をかけられる』だと『声をかけてもらえる』ともとれる。

訂正しようかとも思ったが、待てよ・・・と考え直した。
自分が『声をかけることができる』状態でいることも大切だけど
自分に『声をかけてもらえる』人間関係も大切だと思った。

言葉は、曖昧だ。その曖昧さが、『良きこと』なのかもしれない。

先日、俳優座劇場に小泉八雲とその妻の生涯を描いた作品を観に言った。
小泉八雲が『良きこと、良きこと』と繰り返す。
その響きがなんとなく美しく気に入った。
合理主義、経済優先の近代化、戦争への道・・・
様々な社会現象の中でそれを危惧し憂い、古き良き『日本の文化』を海外に発信した彼。

私は、『無駄』が好きだ。なんの価値もないと思われるようなもの、時間。
それらが大切に思える。『たわいもないこと』が大切だ。

話が少しそれている・・・

たとえば、私の唄っている『ジジラモローゾ』という歌がある。
あらすじは・・・
4人で街を流して唄って踊っていた。私はダンバリンと踊り。
お客の目当てはジジラモローゾと呼ばれる男。素敵な歌声。ナポリの色男。
ところがある日、アメリカの女が彼を「アメリカで唄わない?」と誘う。
彼は、行ってしまう。町も、そして私も変わってしまう。
5年間一度も便りもないまま時は過ぎ、私は寂しくてため息と涙の暮らし。
死にたいくらいの日々・・・そんなある晩、彼の歌声が聴こえてくる。。。

さてさて、この歌、彼が『帰ってきた』と唄っている方が多い気がする。
か、もしくはそう聴こえる歌が多い気がする。
私は『帰ってきていない』と思っている。そして、そう歌っている・・・つもりだ。
『彼の幻』をしっかり見て唄うので、彼が帰ってきたように見えているかもしれないが(笑)

受け取る方の自由なので、あまりこういった解説はしたくないが、
つまり・・・どうとでも取れるってこと(笑)

『ことば』を大切に唄おうと思っているのに、どうとでも取れるっておかしい気もするが
『ことば』を発するには、理由がある。その言葉で伝えたいことがある。
が・・・それが、そのまま伝わるとは限らない。ということ。
現に、同じ歌詞を全く違うものとして捉えることができるということ。

『ことば』って難しい。だから・・・今日も試してみる。つまり、声に出して唄ってみる。
『ことば』って難しい。だから・・・たのしい。まるで知らない森を歩いているような発見がある。

あっ!こんな時間・・・
やっぱり、少し洗濯しなくちゃ・・・洗濯しながら声を出すことから始めよう。
栗ご飯も美味しく炊けた。腹ごしらえもしなくっちゃ。
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