goo blog サービス終了のお知らせ 

CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

玄関前の石段に手すりがついた(^^)

2021-09-06 14:15:36 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
玄関前の風情が好きだ。

白い棒は、ちょっと余計な感じで好きではないが(^^;

しかし、自然石は、滑る。
最初の石の右側は、かなりの斜度だ。。。
だんだん、転ぶ確率、高くなるのは、目に見えている。

スロープや階段に変更するには、予算が足りないし、
この風情とは、さよならしなければならない………それは、嫌だし………。
手すりをつけるにしても、風情を損なうだろうし………。

二の足を踏んでいたが、近所の外構をやってた職人さんと家人が話し、
とんとん拍子に話が進み、手すりをつけることになった。

打合せをした家人の情報がイマイチ不安定だったが、任せてあった。

4メートルだという。
いやいやそりゃないでしょ、と実測。
2メートルで充分だ。
どんな話になってるねん。。。
と思ったが、見積もりを見ると、
4メートルと、2メートルのパイプが記されている。
4メートルをカットして支柱が正しいはず。

自分で色々作る人だったが、最近は、とんとイメージできないようだ。

職人さんがやってきて、昼過ぎには作業終了。



うん、良い感じだ。

こういったことも、これからを、生きるため、
つまり、華麗なる加齢の準備だよなぁと思う。

予算かけられず、真っ直ぐ一直線。
それでも、ないよりあった方がいい。

齢、78歳、10月には79歳の家人は、この前日、スマホデビューもした。

お正月に会えなかったひ孫たちとLINEで会えて、嬉しそうだった。

死ぬまでガラケーでいくと言っていたが、スマホ、嬉しいみたいだ。
iPhone12、家族の中で最新鋭のiPhoneを持って、ニコニコしている。
新しいことに取り組む意欲があるうちは、まだ、大丈夫だろう(^^)

コロナ禍で、時間ができて、
いろんなことが、整い始めている気がしないでもない。。。

おかげさまで、玄関前の石段に手すりがついた(^^)

白菊会のこと・・・

2021-08-31 11:18:55 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
死生観というとなんか大袈裟な気がする。
ただ、子どものころから、
命は終わりがあることを感じていたし、
それは、どんな形にせよ、
受け入れなければならないもの・・・だと思っていた。

母の背中を見て育ったからなのかもしれない。

母は、メンタルを患っていたので、
子どもを育てることは、無理だと云われていたらしい。
最近マスコミで取りざたされている話題に近いのかなぁ・・・
よくわからないけど・・・

私には、兄がいて、子どもは一人が限界・・・という事だったのか、
私が生まれるまでに三人の子を人工中絶している。
そして、私も中絶されるはずだった命である・・・

まぁ、話題がそれるので、話を戻す。

母は、東邦医大の精神科にお世話になっていた、らしい。
で、わたしの出産も東邦医大で・・・いろいろあったが無事生まれ、
東邦医大の邦の字を頂いて、邦子である。

当時、いろいろあったのだろうけれど、
母は、東邦医大の白菊会のお仕事少し手伝っていたのではないだろうか?
たぶん、幡井先生が、いろんな意味で、精神的な支えであったのだろうと思う。
もう一人、当時お世話になった女性のドクターがいて、
わが長女の産着もいただいた記憶があるが、お名前が思い出せない・・・情けない・・・

そんなこんなで子どものころから、『死』について、『生』について、考える機会があった。
たしか、無理を言って中学生の時に白菊会の準会員証なるものを頂いた気がする。
白菊会に入会するには、年齢制限があるため、中学生は入会できない。
かなり駄々をこねたんだろうなぁ・・・

その後、私は、結婚したり離婚したり引っ越したり・・・で、
白菊会に手続きもせず、行方不明状態だったわけで・・・。

父が亡くなった時に、お世話なって以来、とんとご無沙汰していた。

父も白菊会の会員だったので、病院まで遺体を引き取りに来ていただいて・・・
母と兄と私は手持無沙汰で、ボーリングをした記憶がある。

ボーリングをしながら、どうしよっかね・・・と兄と話した。

母の気持ちの区切りのために、
告別式だけはしといたほうがいいかもねという話になり、
お寺さんいお願いして、告別式だけ執り行った。
住職が、ご遺体のない告別式は初めてです・・・と言っていたっけ。

もちろん、通夜、葬儀、告別式を執り行った後の遺体引き渡しも可能ですので念のため。

で、あれ以来ご無沙汰・・・だった白菊会ではあるが、
少し前に、母がケガをして施設から入院・・・という段になった時、
兄から連絡があった・・・「白菊会のこと、確認しておいて」と。
母も度々転居したりしたので、もうすっかり白菊会とはご無沙汰だった模様で・・・
兄は『白菊会』に入会していないため、私に連絡が来た。

事務局に電話すると母の名前を聞いて、担当の方が、
「あぁ、山田さん!どうしていらっしゃるかと、思っていました!!」とのこと。
なんとうれしや、母の事、覚えていてくださった。

で、とんとご無沙汰の私とともに、すっかりご無沙汰だった母の会員証も再発行するに至った。

昔、母は『安楽死協会』にもかかわっていて・・・
現在は『尊厳死協会:』となって会の活動は続いている。
母に意思確認をすることは、もうかなわない・・・だから尊厳死協会への入会は無理だ。
兄は、延命治療をしてほしいとの考え方なので、私とは少し違う。
延命治療をしないこと、は、決してその人を死に追いやる行為ではなく、
尊厳を大切に考えた時の選択肢なのだと思うのだが、
やはり、医学が進めば進むほど、一縷の望み・・・を求めてしまう。

尊厳死と安楽死の違いをはっきりしないといけないわけで、
尊厳死協会は安楽死を認めていない。
私自身は、安楽死できたらいいなと思うが、
それに医師がかかわることは、酷だよな・・・とも思うから、
やっぱり、尊厳死が、倫理上の限度なのかもしれないと考えている。

あ・・・また話が逸れた。

白菊会は解剖学の実習で遺体が使われるので、臓器移植の登録はできない。
別役実の『受付』では、両方の登録をすすめていたっけ・・・あれ、現実には無理です。

話はあちこち飛んでいるが、つまり私は白菊会の会員、だと云う事です(^^ゞ

コロナ禍で、解剖実習も大変なんだろうな・・・と思いつつ、
白菊会の事務局とつながれたこと、うれしく思った。

誰かが死ぬときのこと、ではなく、自分が死ぬときのこと、リアルに考えるって大事だと思う。

白菊会に入会すると、それが生きる気力になって、みなさん長生きされると聞いたとこがある。

『死』リアルに考えて、行動することは、どんな時にあっても大切な事なのかもしれない。
もちろん、マイナスにうつむくのでなく、フツウの事として『死』を意識出来た時、
人は、とても楽になれると思うんだなぁ・・・私。

子どもの時、自分が中絶されるはずだったと知った時、ショックではあったが、
あぁ・・・命って奇跡であり偶然であり必然で、それは、死もまたしかり・・・
なんて考えたわけなのです。

とにかく、
『白菊会』とつながれて、よかったよかったと思う私なのでした。
そして『白菊会』のこと知ってほしいなと思うのでした。
医学を心ざし、医者を目指す若者たちが、
命と向き合う最初の一歩である解剖実習は、
とても大切な、時間だと、私は思っています(^^)

眼底から身体の中、見えちゃうのよ・・・と言われた日(^^ゞ

2021-08-11 09:58:31 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
長崎の日・・・は、仕事に追われていて、少し遅れて休憩時間に黙祷・・・
日本の夏は慰霊の夏だ・・・
長崎の高校生が「次の世代に」と言っていた・・・
私たちは、この高校生たちに何を残せたのだろう・・・と少しうつむき加減になった自分。
しかし、つなげることはできたのかもしれない。
高校生が手をつなぎ、平和を願う姿を見て、想いをつなげることはできたのかもしれない・・・と思った。

さてさて、今日は身体のこと・・・加齢のこと・・・

閃輝暗点については、何度か書いたかと思うが、私は閃輝暗点症状がたまにある。
「せんきあんてん」と読みます。
これはどうやら脳の視覚に関係するあたりの血管の血流の関係で起きるらしいが、
若い世代は、強い頭痛が伴うらしく、息子は頭痛があったが・・・私は、ない。
ゆえに、キラキラした目の前がくにょくにょする感じ・・・を楽しんでいる。

微小血管狭心症の発作の時の方が、ちょっとめんどくさい。
動くのがつらくなる・・・だから、横になり、おさまるのを待つ。
こちらも、命に別状はないと思っているから、まぁ、大騒ぎはしない。

が、ちょっと気がかりな初めての症状が起きた。

数日前から、視野の右端に光が走る。
決まって、うす暗い場所で起きる。
閃輝暗点とは明らかに違う・・・なんだ、こりゃ。

実は、先日、眼科の研修があり、目の充血は緊急性がないから、
外来でという話を聞き、目からうろこだった。
眼が、真っ赤に充血すると、結構慌てていたから・・・。
そうか、慌てなくていいんだ・・・と、ふむふむと思った。

そんな矢先の眼の症状・・・あぁ、もう少し前だったら、研修の時に聞けたのに。
で、眼科のあの先生にメールする。
私が今の職場を希望したとき面接をしてくれた眼科医で、結構、お世話になっている。
その眼科で一年に一度、健診もしている。
その日程が9月28日だから、それまで放置していいかを聞こうと思った・・・が、メールを書いているうちに、
いや心配なら受診でしょ・・・それくらい自分で決めなさいよ・・・と思い直し、そのこともメールに書き受診を決める。
我が家の眼科ホームドクターは、その先生もお墨付きのドクターで、〇〇先生なら、安心ですと返信が来た。

で、昨日遅番前に受診した。
私の心配は、網膜・・・しかし、クリニック受診するときに私はそのことはあまり言わない。
インターネットでの知識より、自分が感じている症状をきちんと話すことが重要だと思っている。

もちろん、ドクターは・・・検査をしてくれる。
何も言っていなかったけれど、きちんと検査して、
「大丈夫、網膜は異常なし」が、最初のひと言。
ちゃんと、わかってくれている。
「傷とか穴もないんですよね・・・」ちょっと心配で確認。
「はい、大丈夫」
硝子体が加齢により変化し、ふとした拍子に網膜が引っ張られて光が見えるのだろうと説明してくれた。
勿論、加齢による白内障やいろんな『しわ』はあるらしいが、大丈夫。
緑内障の所見もないとのことで、安心・・・と思ったら、ドクターがひと言・・・「内科、通院してる?」
もちろん、NOだ。
先生は、腑に落ちないようだ・・・で、白状する。
「コレステロール高いと云われて、ちょっと、薬飲んだりの時期あったけど、いまは、通っていません」
「・・・だよね、眼底から身体の中、見えちゃうのよ・・・」と説明してくれた。

動脈硬化・・・である。
まぁ、『動脈硬化』は、加齢により(若いころから)起きる変化でであり、病気ではないと理解している、が、
病気の引き金になりかねないところまで至っている・・・放置はしない方がいいかもね、
動脈硬化の因子のコレステロールなどなどを、放置しない方がいい・・・って状況だってことらしい。

若いころから高脂血症は指摘されたり、されなかったり・・・・・・
コレステロールはいつも高め・・・だったから、そうなんだろうな・・・
コレステロールが高いのは、遺伝みたいなもんもあって、体質だしな・・・みたいに思っていた。
(子どもたちも、すでに高い・・・)

昨年の2月から3月にかけて病んだ帯状疱疹の時、コレステロールの薬も服用しておこうか・・・と始まった薬も、
なんとなく薬嫌いだから、帯状疱疹がおさまったら、めんどくさくなって通院しなくなっていた。

血管、かなりお疲れのようだ・・・
内科系の健診は9月上旬だから、その結果をもって、かかりつけ医に行くことにしようかな・・・と覚悟を決めた。

あちこちが、衰えている。
まぁ、年相応であろう。
断捨離もそうだけれど、60前後の数年間は、華麗なる加齢の正念場。
人生の転換点であることは確かなようだ。
『還暦』とは、よく言ったものである。

眼底から身体の中、見えちゃうみたいだ(^^ゞ

胃を休めてあげる時間

2020-06-13 09:24:30 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
私の胃腸は、あまり丈夫な方ではないと思っている。
が、特に病気ではない、とも思っている。
まぁつまり・・・特に問題はない。
何かあるとしたら、便秘と下痢を繰り返すくらいだ。
今の職場で働き始めたのは、10年位前。
月の1/4は、15:30か16:30からの休憩となる。
その時間に食べる・・・帰宅が23時過ぎるから、空腹この上ない。
腹ペコで眠れないから、なにかひと口と思うが、
ひと口が呼び水となって、たくさん食べる・・・
満腹のまま眠る。。。朝はほとんど食べなかったが、
朝、食べないのは身体に悪い・・・
とかいう世間の常識とやらが気になって、食べる。

そんな暮らしだったが、あまり、太らなかった。
相変わらずの、便秘と下痢の繰り返しで・・・
まぁ2~3日の便秘なんてフツウなわけで・・・
あれ・・・う~ん、もう5日くらい便秘してるかも・・・
的な状況も珍しくない私でした。

まぁ、特に問題なく、そんな感じの10年でしたが、
ここにきて、太った事、
新型コロナウィルスで、休みが増えた娘と、
ビデオ見ながら食べる機会が増加したこと、
職場のシフトが変更になり、昼夜問わず、睡眠時間削りながら、
お手伝いしていたお店の手伝いができなくなったこと・・・
などなどが重なり・・・なんと確実に体重が5キロ増加した(*_*)
洋服が入らなくなった・・・割とスリムな服を着ていたが、もう無理!

で、ふと・・・お腹空かないのに食べている自分に気が付いた・・・
で、自分を観察すると、空腹を感じる時が少ない気がした。
遅番の時など、11時に早めの昼を食べて、15時30分に早めの夕食を食べて、
23時に、しっかり、また食べる・・・
空腹なのは20時ころと朝起きたき・・・
それぞれ、少し食べるわけで、それがおやつといえば、おやつ・・・である。

なんともひどい食生活・・・

そこに、コロナ禍で、年中食べる・・・が加われば、鬼に金棒、5キロは太る。

胃を休ませてあげることの重要性について・・・考えてみた。
考えれば、考えるほど、それは大切だと気づいた・

で、少しコントロールすることにした。
お腹がすく時間を作ることにした。
これが、胃腸にはすこぶるいいようで、
頑固な便秘が便秘気味ってくらいになったし、
体重も・・・いやこちらは、そのままなのだが、
まぁ、とくに頑張って痩せなくてもいいと思っているので、
それは、良いとして、身体を少し動かそうと思っている感じ。

自分の頭で考えて、そういう結論に達したのだが、
ググってみると『ゆる断食のすすめ』などということもあるらしい。

『ゆる断食』なのだから、ゆるゆるとした方がいい。
細かい規制を設けても面白くもないし・・・
目標は立てることに意味があるわけで、無理な我慢はいけない。

ゆるゆるな私は、食べたくなったら食べるという・・・ゆるゆる断食(笑)
あ、どう考えても『断食』とは呼べないな(笑)

まぁ、自分でも、身体に聞いてみたら・・・
『胃を休めてあげる時間』が欲しい・・・と言っていたから、
まぁ・・・過重労働はいかん・・・というわけで、
最近は、おなかがちゃんと空く(^.^)

何事も、我慢しないほうがいい・・・
我慢ではなく、ゆるゆるとがいい・・・

と、思っている。

が、どうやら給湯器が壊れたらしい・・・漏水状態が続いている。
給湯器まで私に似てしまったがゆるゆるでお風呂のお湯があふれ続けている・・・
あぁ、一生懸命節水しているのに、水道代跳ね上がるぞ・・・
給湯器変えなきゃいけないから、莫大な費用が掛かるぞ・・・
もう、限界を超えて使っていたので、部品がないらしい・・・
てなわけで、預貯金ゼロの我が家は、また・・・ローンが増える・・・

お金の我慢だけは・・・死ぬまでついて回るみたいです、はい・・・

華麗なる加齢・・・受け入れるってことかなぁ・・・

2020-06-09 11:25:53 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
昨年の3月くらいから違和感を感じていた『左肩』
いわゆる五十肩・・・四捨五入すると六十肩・・・
いやいや四十肩でしょって症状があって、
二度目だったことや、ステージがあった事もあり、
治療に通う余裕もなく・・・過ごすうちにまったく動かなくなった。
接骨院に通い・・・
整形外科医に相談しても、
うちに来ても何もしないよ、運動するしかないねと言われたり・・・
少しずつ回復し、いま、やっと不自由を感じなくなった・・・
すごく自由ではない・・・まぁもともと身体が固い方なので、
自由だったことがあるかどうかというと疑問ではあるが・・・

で、3月に帯状疱疹でダウンし、薬疹に苦しみ・・・

その後、爆発的に体重が増加した・・・

増加傾向にはあったが、確実に、増加した・・・5キロ近く。。。

いかん!半年で5キロではない・・・のだ・・・いかんでしょ。
とはいえ私は今の体重を目指していた。

47キロから48キロくらいになりたかった。

筋肉が増えてならいいが、確実に『贅肉』と言われる・・・
つまり、二の腕のたるみや、おなかの脂肪・・・の増加なのだ(^^ゞ

年齢的なものだということもできるけど・・・
やっぱり、できれば筋肉にしたい・・・なぁ・・・

ムキムキ筋肉ではない、健康的な感じがいい。
ただ・・・歳は重ねるわけで、あまり、バリバリって感じも望まない。
適度にやんわり、歳を重ねた感じがいい・・・

まぁ、すべてないものねだりなのだが・・・

太った理由は、いろいろあると思うが、運動しなくっちゃ、いかんと思った私。

実は、数年前から私は階段を上り切ることに苦痛を感じていた。
息切れがひどかった・・・
が、これも加齢のためだと思っていたので、あまり気にしていなかった。
健康診断の時には、一応、書くくらい、の気にし方だった。

つまり、息切れするから、動かない、
動かないから運動不足になる・・・ってこともよくないわけで。。。

まぁ・・・とりあえず、
帯状疱疹の時に初めて受診したクリニックの先生に、
今日が最後の通院という時に、健康診断結果の数値を見せてみた・・・

う~ん、総コレステロール高いよね、まぁ中性脂肪が問題なんだけど・・・
等といいながら、数字を眺め、ふと・・・貧血強いね・・・って話になった。

あぁ・・・貧血ね、まぁずっとなんだけどと思いながら
子宮筋腫もあるしそのせいではないかということで放置してました。
と・・・答えると、それにしても低すぎることと赤血球も貧弱らしく、
「息切れするでしょ」といわれた。
階段上るのキツイですけれど、歳のせいだと思っていました・・・
いやいや、貧血があるからだと思うよ・・・ということになり・・・

先日、動脈硬化の検査もしていただき、コレステロールのお薬と貧血のお薬がでた。

と、どうだろう!
駅の階段が、以前より楽になった!

なぁんだ、貧血がいかんかったのか・・・と。

動脈硬化は少しみられる・・・とのことで、まぁこの歳になりゃ、
みんな検査すれば多かれ少なかれ動脈硬化あるっしょ・・・
とも思うが、一応薬は服用することにした。

そんなに長生きしたいとは思っていないし、
延命治療も望んでいないし、
でも、生きているなら元気でいたい。
というわけで・・・
貧血の薬服用するようになって、息切れしなくなったから、テレビ見ながらの運動を再開した(^.^)

逆立ちもできなくなってしまった私にできることは限られているだろうけれど、
そのできること、やってみなくちゃね・・・って思う。

欲張りな生き方ではなく丁寧な生き方をしたいなぁ・・・と思うこの頃。
ただ・・・入らなくなってしまった洋服たちが多すぎる。
リユースのお店で安い服ゲット。。。鏡に映る自分の二の腕に衝撃を受け、
フリーサイズと書いてある服に、これでフリーってありえない!と文句を言いながら、
こういうことを繰り返して、人間、自分の老いと向き合って、
だんだん受け入れることをできるようになるんだろうな・・・と、思ったりした。

つまり、抗うのでなく受け入れる・・・そんな自分になりつつあります。
あ、抗うことをあきらめてはいません・・・
あくまで、自分の加齢に対してのスタンスです。
華麗な加齢・・・のスタンスです。

でも華麗な加齢・・・ある意味、
背筋を伸ばして『NO』といえる自分であることも、時としては大切だって思う。

さて、今日の善行・・・お風呂の排水溝掃除・・・したし、
神様仏様に守られて、遅番出勤いたしましょうか(笑)