CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

天高く、お邦肥ゆる秋・・・であります(*^^)v

2015-09-30 07:33:43 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
身体が重い・・・
更年期だからではない・・・
具合が悪いわけでもない・・・
スポーツをしたわけでもない・・・

体重が増加しているのだ、ただ、それだけだ。

ただそれだけ?
そうただそれだけなんだけど・・・

秋場所中、なんど力士たちのお腹を見ながら
なんど自分のお腹を触って、似てると思ったことか・・・

つまり、筋トレをしているわけでもなく
運動をして肉体強化をしているわけでもなく
相撲をたのしみ、ラグビーに熱狂し、
テレビの前にいる私は、ただ意味もなく、太っただけで、
力士たちの目的意識を持った身体づくりとは程遠い・・・
ただの、怠惰な、だらしない・・・脂肪増加現象なのだ。

そう、お邦肥ゆる秋。。。

とはいっても、2キロくらい太っただけだし
45キロくらいなのだから、太っているうちに入らないでしょ・・・
と、思いたいのだが・・・
つまり、あのね、この歳になって太るって言うのは、
ストイックな努力する人か、継続して運動を続けている人以外で、太る人は
つまり、無意識に、気が付いたら太ってったって事になるのだけど、
そんな人は・・・お腹がだらしなく太るのです・・・

あ。。。私の衣装・・・わりと身体のラインが出るものばかりじゃないか。。。
どうするねん・・・このだらしないぽっこりお腹・・・
胃のあたりから始まって、いわゆる下腹部までの、緩やかな、女性的なこのライン。。。

そうだ、女性はお腹が出ていてもいいんだ!
裸婦の絵を見ればわかる!
本来の美しさの原点はあそこにあるんだ!

と叫んでみたいが。。。
若いころに比べて、筋肉が落ちているので、他の部分は・・・ヒンソなんです私。
つまり・・・見るに堪えない感じが形成されつつあるのです。

あ~~~イカン!

まずいじゃないか・・・

しかし、今日は、箱根にお出かけだ。
ライブ前の最後のリフレッシュなわけで・・・
そういう意味では、美味しいモノ、食べちゃうんだろうな。。。
食べなきゃね・・・美味しい空気と美しい景色を眺めたら・・・食事もさぞ美味しかろう。

昨日職場で、「少し太ったみたい」というと
大好きなお姉ちゃんみたいな先輩が、私のお腹をちらっと見て、「あ!!ほんとだ!!」

そうなんです・・・そうなんです・・・ようするに全体がふくよかになるのでなく
突出して、おなかに脂肪が集まるんです、私。。。

「明日までは、いいよ。美味しいもの食べといで。そのあと、毎日ドレス着て、自覚してだね」

お許しが出た・・・って、なんのお許しだか(笑)

天高く、お邦肥ゆる秋・・・を満喫するぞぉ!!
今日までね・・・明日から、約三週間でこのだらしない身体がどうなるか、自分でも楽しみだ。
最近頑張りがきかなくなってきたなぁ・・・
更年期だしなぁ・・・といいわけは、すでに準備してあるから大丈夫(笑)
とりあえず、ストイックにじゃなくて、のんびり努力してみます。

春のライブで、「今までで一番お腹引っ込んでたよ!」とT子に褒められたんだけどなぁ・・・

近年の気温の変化の激しさ同様、私の体重も体型も変化を繰り返しております、はい。

あ・・・お腹すいてきたから、肉まんでも食べよっと(^_^)v

歌を唄わずに語ること・・・

2015-09-29 08:27:48 | 表現にからむ様々なこと
少しだけ、現状報告かな(笑)

全ての曲のイメージがだんだんまとまりつつある段階かな。
本来なら、この状態は、二ヵ月くらい前であってほしいが・・・
もう、あと四週間を切っている。

ずっと歌えなかった『逢引き』もキーを下げてみたら、
なんとか、語ることができそうな予感。。。

『アコーディオン弾き』を市民文化祭に参加して、初めてホールで歌った時、
もう五年前になるのかぁ・・・
あの時、ベースのしょうちゃん・・・あれ、フルネーム忘れた・・・
木村先生がしょうちゃんと呼び
しょうちゃんは木村先生をけいちゃんと呼ぶから・・・
私ごときが、しょうちゃんなんていったら、失礼この上ないのですが・・・
フルネームで思い出せない・・・なんと失礼なことでしょう・・・えっと・・・
とにかくそのベースのしょうちゃんに、すれ違うたびに
「語れ」「歌わなくていいから、語れ」「語るんだよ」と笑顔で言われた。
その日初めてお会いしたしょうちゃんが、なぜか何度も声をかけてくださった。

そう・・・言葉を語る。

それが大事なんですね。

キーが高いと、声が出る範囲だとしてもギリギリだと
出たとしても、歌うことが精一杯で、語ることなんてできない。

今回、『逢引き』でそれを充分わかったはずなのに・・・
いやはや『病の果てに』では、ララファビアンを聴いていたので、
どうも、理想がララファビアンにあったので、高いキーで歌おうとしていた。
自分の限界の高さで・・・

訳詞も自分でして、自分のコトバになっているはずなのに・・・歌えない。
歌おうとしてしまって、歌えない・・・

まったくなにもイメージできないまま、時間は経過した。

どうしても、語れない。
歌おうとしている自分がいて、
歌おうとすることから、離れることができない。

ふと・・・ダリダが唄う『Je suis madade』を見つけて聴いてみた。
これだ!ここにヒントがある!!と、思った。
もちろん、ララファビアンよりキーが低い。
醸し出す空気は、全く違う。

ファビアンは、歌いあげながらも語っている。
天性の才能とでも言うのだろうか、彼女の感受性と音楽性が生み出す、素晴らしい世界だ。

ダリダは・・・少し違う。
私の目指す『言葉を語る』と言うことに近い表現になっている気がする。
ダリダの『Je suis madade』を聴くことで、
私の表現へ少し近づけた様な気がする。

『脱走兵』は自分で訳すことによって、言葉が身体についてくるようになった。

一つ一つの歌が、だんだん、身体についてくる状態に近づいている。

なんとか、間にあうだろうか・・・
間にあわせなければ・・・
自分の納得のために、まっすぐ向き合って、語ることができるように・・・

ライブに向けた私の現状報告でした。
お相撲を観ながらも、ラグビーに感動しながらも、少しずつですが、動いています。

ところがどっこい、ぎっちょんちょん・・・
なんとなく、お客様への声掛けがおろそかになっていて・・・
音響のてっちゃんとの打ち合わせもまだできていない・・・
なにしろ、自分のライブのイメージが立ちあがってこなかったから、
ついつい・・・そちらが後回しになる。

いろんなことを全身で感じながら・・・秋の深まりを感じながら、ですね。
歌うのではなく、語ることが私の表現の基本だから・・・
歌を唄わずに語ること・・・に、挑戦し続けなくては・・・ね(^_^)v

昨日・・・発声練習を終えて、ずっと発声練習のために閉まっていた雨戸をあけた。

昼過ぎに・・・雨戸をあけた。
十六夜を楽しむために、雨戸をあけた。
部屋の空気が動いて、陽射しが差し込む・・・気持ちがいい。
さっそく窓辺には、茉(まち)が、やって来た。
ベットには、白クマとイーブイ。
白クマは、娘が1歳の誕生日に買ったモノ。
イーブイは『ポケモン』に登場するキャラクター。
ピカチュと同じくらい可愛い子。
私が買ったのではありません。
ポケモン大好きな娘の部屋には、たくさんポケモンたちが住んでいて、
その中のひとつ・・・が引っ越してきました(笑)

さみしがり屋の私にはダブルベットは広いので、一緒に寝ています。

話題を呼んだスーパームーン。
考えてみたら、部屋の窓は東にあるから・・・
遅番で帰宅する頃には、見えないわけで・・・
あらま・・・そうだ、と思い立ち、職場で少しだけ眺めることに成功。



地元の駅に着くころには、雲が出始めていました。





十六夜・・・と言う言葉が似合うお月さま。。。

駅前で、阿武松部屋の後援会でお世話になっているRちゃんと会ったので、
後援会のたまり場のスナックへ寄ることになり・・・

帰宅する頃には、お月さまは我が家の屋根の真上に来ていました。


これじゃ、やっぱり、私の部屋の東の窓から、見えるはずもない・・・
と思いながら、部屋に着くと・・・秋の虫たちの演奏会。。。
なんと、素敵な音色なのでしょう。。。
お空の上でお月さまも虫たちの演奏会をお空の上で楽しんでいた事でしょう。

日常の様々を心の目で見つめ、心の耳で聴いて・・・
そんな私の日常が、CuniCo's world になっていきます。。。

明日は、秋の箱根を楽しむ予定・・・
全身で、いろんなこと感じながら・・・

おっと、事務作業しなくっちゃ(^^ゞ

阿武松部屋千秋楽打ち上げパーティー

2015-09-28 08:03:08 | お相撲(スポーツ)のこと
中秋の名月の夜・・・
千秋楽を迎え、場所の相撲を取り終えた力士たちと共にパーティーです。
これは、応援ありがとうということで部屋が準備してくださり、
親方をはじめ、部屋をあげてのお礼のパーティーとでもいいましょうか、
疲れている子たちが、接待に回ります。
もちろん参加する私たちからしたら、良く頑張ったねのパーティーなのですけどね。

阿武松部屋の千秋楽打ち上げパーティーは、
親方の真面目さと応援する人たちへの大きな感謝の心が、会場にあふれます。

会長とか、いらしている各方面の偉い人?ばかりでなく、
私のような後援会の端っこに座っているような人にも、力士たちは心配りを忘れません。

まだ、入門したばかりの力士たちは、少し戸惑いながらも、
いろんなことに気を配ることを先輩たちを見ながら、覚えていくのでしょう。

秋場所は、勝ち越し力士が半数以上。

阿夢露は、幕内で三場所続けての勝ち越しを決めました。
阿武咲は、今年の初場所十両に上がってから初めて九勝。

星数もそうですが、二人とも自分の相撲を取りきっていました。
特に阿武咲は、前に出てあたる。突き押しの基本を徹底していました。
突き押しの相撲は、相撲力がものを言います。
本人も、もっともっと相撲力をと言っています。
これからが、楽しみな十九歳です。

阿夢露は、親方の弁を借りれば、まだまだ身体が小さい。
番付も上がり、上の関取とあたるには、これからあと5キロ筋肉で増やさないといけない。
とのこと・・・
さぁ・・・部屋で一番強い阿夢露がもっともっと上に行くために、
ひたむきな努力が、またここから、スタートします。

昨日のパーティーで一番いい顔をしていたのは、大道です。
五年間関取として取ってきて、幕下に落ちてしまった大道。
五勝二敗で、十両復帰を決めました。

秋場所中は、大道が幕下で取っていることが、なんとなく馴染まず・・・
あれ???なんだ、大道幕下だったか・・・と何度ビデオの録画を忘れたことか(笑)
大道にとっては、嬉しい勝ち越しと十両復帰を決めた秋場所。
もうひとつ、嬉しいことも決まったようで、
昨日は一番嬉しそうな、晴れやかな顔をしていました。

昨日のパーティーでは私が応援している若山のお母さんともお会いすることができて・・・
若山のお母さんは、同窓生の妹の大学時代の柔道仲間。
大学時代柔道で活躍された方で、
今は子どもたちのために柔道教室をやっているとか聞いたような気がします。
とてもお会いしたかったのですがなかなか機会がありませんでした。
若山が「自分の母親来てるんです、紹介します!」と会わせてくれた。
とてもとても綺麗な方で・・・この方が柔道で組んだ時どんな顔になるのだろう・・・
と想像してみましたが、できませんでした(笑)

と言うわけで、食べるのに忙しい私は、あまり写真を撮っていなくて、
慶とか・・・光内とか・・・
そうそう、休場中の末川と蘇がちゃんこ番していました。
蘇は、顔が違って見えるくらいおっきくなっていました!

そんな彼らの写真がないのですが・・・

千秋楽打上げパーティーの様子・・・写真をアップします!(^^)!


秋場所の星取表が掲示されています。
白い丸(勝ち星)が赤く塗られているのが勝ち越した人。
上位が頑張ってますね・・・しんがりの光内も頑張った。


アルパの演奏で開会を待っています。
親方の後ろで、鐡雄山と鳴海が親方の汗をふくためのおしぼりを受け渡したりしています。
昨日は、この二人が、しっかり親方についていました。


会場に集まるお客様を眺めながら、親方なにかに気付き、鐡雄山に指示。


鐡雄山すかさず・・・動き出す。


そろそろ開会かな・・・おかみさんがなにやら相談に・・・
カメラを向けると、仲いい夫婦は、同じ顔するんですね・・・
本当に素敵な親方とおかみさんです(^^)


さぁ・・・いよいよ始まります。。。全員撮れなくてごめんなさい(*_*;


なぜか、昨日終始満面の笑みだった大道が少しだけ真面目な顔してしゃべってる瞬間です(笑)
九州場所では、幸せいっぱいの大道だね・・・しっかり勝ち越さないとね!!


なんとか勝ち越した篠原もご機嫌でした。
なにしろ、阿武咲が、お客様への気遣いで、
会場を見渡しながらなにか話しかけているのに、
カメラを向けると・・・こちらを向いて満面の笑み(笑)
阿武松部屋のいいところですねぇ・・・
三段目の力士が関取を無視???(笑)
でも、この後しっかり、二人で動いてましたけどね・・・
耳は阿武咲・・・顔はカメラ・・・だったのでしょうね(^_^)v


巡業で楽しい初っ切り相撲が人気の二人に囲まれて、
近い将来、国技館で相撲を取ることを夢見ている少年。
相撲の世界を目指す子どもたち、増えるといいなぁ。
かっこいいでぇ、お相撲さん!(^^)!


阿夢露となにかお話し中のふわふわボーイ若山です。
いつも、若山に抱きついて、そのふわふわを体感し喜ぶ私は、もはやオバサンです(^^ゞ


さぁ・・・これが阿夢露!!
土俵の顔とまったく違います。当たり前かぁ・・・
優しくて素敵な阿夢露です(*^。^*)


ビンゴは初っ切りコンビが担当します!
たくさん用意されたプレゼント、今年もゲットできす・・・
家人が最後に座布団ゲット・・・
もらえたよ・・・と若山に目配せ。
良かったね・・・と若山の笑顔(^.^)


千秋楽の国技館での仕事を終えて駆けつけた不知火親方の挨拶。
優勝パレードの警護やら片づけやら、全てを終えて急いで帰ってきました。
この子がいるから、阿武松部屋の空気が良くなるんだなぁ・・・いつもそんな風に感じます。
って、もう親方ですね・・・おっきくなったもんだ・・・ね。
と、この日もパーティー前に駅前で不知火ママとおばあちゃんとお茶しました。
一月の断髪式以来でした。

若山と鳴海のダブルふわふわに寄りかかる私の写真は別のカメラなのでアップできず・・・

とにかく、お疲れさまでした。
ほんとうに、良く頑張ったね。

さて、さて、私も頑張らなくっちゃ。

あ~しかし、ラグビーも気になるし、
昨日のボクシングもビデオ観なきゃだし・・・
格闘技好きの私のソワソワは、続くのですが・・・

そんなこと言ってると大変な事態になります。。。
どうやら、ソロライブまで、四週間となったようです。。。




ご立腹です、私。。。あの結びじゃね・・・

2015-09-27 04:33:15 | お相撲(スポーツ)のこと
まったく、なんてぇこった。
今場所二度目ですよ・・・不愉快な結びの一番。
気分最悪になります。

横綱・鶴竜殿
私は、きっともう二度と、あなたを応援しないでしょう。
どんなにボロボロになろうとも、応援をしないでしょう。
残念でならない・・・
不愉快でならない・・・

勝ちたい気持ちが出たですと???

あなたは、自分に負けている。

勝負の土俵に立つ以前にご自分に負けていらっしゃる。

相撲ファンは、みんなあなたの置かれた状況を理解し、
それまでは、応援していなかった人も、鶴竜、頑張れと思っていた事でしょう。

それは、これまでのあなたを観てきたから、
あなたのひたむきで真面目な姿を観てきたからです。

横綱になってから、あなたは、何度も立ち合いで変化しています。
国技館でその最悪の結びを観ていた事もありました。

昼過ぎから、相撲を楽しみ、みんなの頑張りを応援し、
最後に横綱に変化される・・・このなんとも言えない気分をあなたは理解できるでしょうか。

今場所私は、四日目と十三日目に、国技館を訪れました。

四日目、大砂嵐とあなたの一番、思いっきり応援してました。
力が入ったいい相撲でした。
あなたの勝利を心から喜びました。

十一日目、あなたは栃皇山に変化で勝ちました・・・
あの日、あなたは、記者の前で、まるで敗者のようだったと聞いています。
そりゃそうです。
あなたは、ご自分に負けているのですから。

とても不愉快にさせられたけど、
あなたの今場所置かれている立場を考えたりもしました。
残念な取り組みであったことには間違いないけど・・・と。

十三日目
いつもなら、豪栄道とあなたの対戦なら豪栄道を応援する私は
今場所に限って、あなたを応援しました。

そして、昨日の稀勢の里との一番。
これは、最高の一番になるだろうと期待していたのです。

稀勢がんばれと思いながら、鶴竜も力を出し切る大一番になると期待していたのです。

相撲も勝負なのだから、勝ちに行くのは当たり前で、
変化は禁じられていないし、張り差しをやって何が悪い・・・
との声もあるようですが、私はその声には反対です。
相撲のルーツは、神事です。

横綱たるもの
大関たるもの
関脇たるもの
小結たるもの

どう相撲を取るか、それがとても大切だと私は思っています。

三段目の宇良と岩崎の取り組み。
本当に必死に、相手のカタチにならないように、自分のカタチにするために・・・
潜ろうとする相手をはたいて、頭を押さえて・・・その必死の土俵。
上に上がると、ああいう取り組みはないな・・・っていう
いかにも三段目の相撲だけど、二人の力士の勝ちたい気持ちが良くわかる相撲だった。

あなたの変化・・・勝ちたい気持ちが出たなどと言わせない。
あなたの気持ちの弱さが出た相撲以外の何物でもない!!

あ~何たることだ!
何度、私は、あなたに不愉快にさせられたらすむんだ!!

熱くなったのか、慌てたのか、稀勢の里。
そんなあなたに負けた稀勢の里も情けないが、
彼は、まっすぐ、相撲に取り組んでいる。
だから、負けても、みんな応援するのです。
明日は横綱かと言われながら、何度も裏切られても、みんな応援するのです。

照ノ富士が土俵に上がった。
彼の怪我の状態から言って、休場が妥当だろう。
充分な相撲は取れないかもしれない。
いや、取れない事はわかっている。
それでも、休場は自分で自分が許せなかったのだろう。
なんという、勇気だろう。
脇も甘いし、強引過ぎる巻き返しや投げ。
横綱になるには、まだ足りないものがあると思うが、彼は、強い。
その強い彼が、充分相撲を取れずに負けるということは、この上ない屈辱だろう。
だが、彼は、土俵に上がった。
彼は、自分に負けたくなかったのかもしれない。

横綱・鶴竜殿。。。
大変なことをやってくれましたね。
私は、怒っています。。。

と言うわけで、たいそう不愉快な十四日目となってしまったが、
またまた、ビデオを見返して、十両の元気な相撲を観たりして、
なんとか、機嫌を直すことに成功して寝ました・・・

本日秋場所千秋楽。
阿武咲は、初の二桁をかけて、輝と。
そして、阿夢露は、勢との対戦が組まれた。

真っ向勝負、自分の相撲を取りきれる事を願っている。

夜は、二人に会えるから・・・
いっぱい褒めてあげましょう(^^)/
若山と篠原、初っ切りコンビも勝ち越しました!
鐡雄山は、決定戦だね。。。
実は、序の口の光内が6勝1敗と頑張った場所でもありました。

負け越してしまった力士たちも、とにかく、秋場所お疲れさまでした。

今日は、早番勤務が終わったら、まっすぐ阿武松部屋の千秋楽パーティーだ。

明日からは、自分の身体から、作っていかなくっちゃ。
ソロライブの体力をなんとか、作らなくっちゃ・・・

なんだかんだいって、相撲ロスになる暇がない・・・秋なのでした(^^♪

秋場所最終盤・・・大変なことになってきました(・_・)

2015-09-26 08:12:10 | お相撲(スポーツ)のこと
昨日の国技館・・・
あの場にいた私としては、何から書けばいいのだろう。。。

やはり、照ノ富士のことからかしら。。。

あの取り組みが決まった瞬間、会場は大興奮だった。
強い照ノ富士を稀勢の里が破ることを願っている人が、多かったのだと思う。
これから、絶対横綱・・・白鵬を継承するのは照ノ富士だろう。。。
彼の時代が来るだろう・・・みながどこかで、そう感じながら
そんな感じを強くしながら、白鵬休場の秋場所は、終盤戦を迎えていた。

十二日目、栃皇山が相撲の上手さを見せて、照ノ富士に土をつけた。

優勝争いは、わからなくなってきた・・・といっても、
まだ照ノ富士が星でトップを走っている。。。まぁ・・・照ノ富士で決まりかな。
負けて、さらに闘志を燃やしてくるだろうからな・・・と、正直、私は思っていた。
だから、勢が敗れた瞬間・・・あ~~~これで、優勝の目はなくなったと思った。

それくらい照ノ富士は、圧倒的に強いと感じていた。
張り差しや、取り口の荒さ、強引さが気になってはいたが、強いと。

そんな中で迎えた大一番。

土俵の中で勝負は決まった・・・
照ノ富士が、崩れ落ちた・・・
え?という感じがした・・・
寄っていったにしても、土俵際に詰まることなく
土俵の中で崩れ落ちた照ノ富士・・・
大丈夫か・・・と頭をよぎった。

稀勢の里の勝利に大興奮しながらも・・・
そう、会場は私も含めて大興奮状態だったが、
すぐに立ち上がらない照ノ富士・・・
ゆっくり、立ちあがる照ノ富士・・・
その姿に、大興奮は一瞬にして、照ノ富士への心配になっていった。

足をかばっている。
確かにかばっている。
付け人駿馬が、土俵下まで来て肩を貸す。
間垣部屋から伊勢ヶ浜部屋に一緒に移籍して、
二人はいつも、ずっと、一緒だった。

その小さな駿馬が、肩を貸して、二人は花道を下がっていった。

いろんな思いが会場一杯になる中、豪栄道は・・・さがって、あっけなく負けた。
何たることだ!を普段なら怒り心頭の私だが、とにかく照ノ富士が気になって・・・

昨日は、阿武松部屋町田後援会のたまり場、スナック愛花に寄って帰宅。

帰宅後・・・ビデオで取り組みをチェックした。
とにかく、あの瞬間に何が起きたのかをこの目で確かめたかった。

何度観ても、なぜ、照ノ富士が崩れたのか・・・
稀勢の里の圧力・・・と言う感じもあまりしない。
もちろんかなりの圧力で押し込んでいたが、
土俵際まで詰められてこらえきれずに落ちたのではない。
あの照ノ富士が、ここで落ちるからには、何かが起きているはず・・・
落ちた後に稀勢の里の体重がかかり、痛めたとは、思えない。
落ちる前に、どこかに原因があるはずだ!

何度も見直す。
わからない・・・
そこで、NHKのスローではなく、自分でスロー再生を試みる。

二度目のスロー再生の時、あ!ここだ!ここで、右ひざが内側に入っている!!

崩れ落ちる前・・・寄られて、
まず、右の足首というか甲が変な動きをするが、怪我に至るほどではない。
その右足が、こらえながら土俵の俵にかかった瞬間、膝が内側にしなっている。
膝が、内側に入っている・・・内側則副靭帯だな・・・きっと。
家人と話す・・・これは、きっと内側則副靭帯を痛めたね・・・

その瞬間、
照ノ富士の力が抜けた瞬間を、稀勢の里が一番感じたのだろう。
倒れた時には、土俵に手をついて、しっかり照ノ富士の体を守っている。
凄いな。。。
こういうところが、凄いんだよ、稀勢の里!
本当に素晴らしい関取だと改めて思った。

気になっていたことしっかり、確認して、二階のベッドへ。。。
ネットでチェックすると、骨には異常なく、靭帯であろうとの情報。
そんな感じだよね・・・と思いながら、
「音がした」との情報だったので、断裂・・・の可能性もあるようだ。

とにもかくにも、伸びた程度であってほしい。

MRIで検査しているのだろうな・・・

現時点で大相撲協会のHP上の休場力士情報には、入っていない。

と言うことで、優勝争いは、混沌としてきました。
わからなくなってきました。。。

さてさて、書きたいことだらけの相撲観戦だったのだけど、
国技館についた時には、三段目の取組だった。
間にあった・・・幕下鐡雄山と若山の取り組み。

ここ数場所、鐡雄山は、観ている方が疲れてしまうほどのあきらめないいい相撲を取っている。
昨日の相撲も良かった!我慢して、しっかり勝った。強い相撲だった。
さぁ・・・若山。
鐡雄山の相撲を土俵下でしっかり見つめていた。
自分もやるぞ!!と思い過ぎ硬くなったたのか、力を出し切れず負けてしまった。
まぁ・・・私ときたら、我が子を見守る母のようで・・・とにかく、緊張感がハンパない。
土俵下の若山をみつめながら、土俵に上がった若山に声をかけながら、胸が苦しい感じ・・・
緊張するんですね・・・観ているだけなのに、我が子のように・・・

若山今場所は、五勝二敗で、取り組みを終えた。
よしよし、良しとしましょう。いい場所でした・・・
が、昨日勝っていれば千秋楽でもう一番取れたのにね・・・少し残念だね。

と言うわけで、幕下の優勝争いは、七人から八人の優勝決定戦になりました!
鐡雄山がなんとその中に残っています!!
大勢のお客様の前で相撲ができる、良い経験ができる。
鐡雄山、思いきっり相撲を楽しもうね!!

そんなこんなの幕下がおわり、十両では、我が阿武咲が勝ち越しを決めました!
相手が張ってきてももろともせずに、前に攻め込んで、勝利。
良かった!良かった!

阿夢露は、なんと関脇・妙儀龍との取り組みが組まれていた。
阿武松部屋の関取が、三役と相撲を取るのは・・・本当に久しぶりで、
阿夢露が関脇と取る・・・なんか、それだけで、涙が出るほど嬉しかった。

勝ち越しのかかった一番。
負けてしまった。
相手の方が低かった。

阿夢露は、ひとつ夢が叶った。
三役と取ってみたい・・・
その強さを身体で感じたことでしょう。
自己最高位、前頭西七枚目の地位で勝ち越しまであとひとつ。
今日、明日・・・残す二日、全力応援するよ!!

書いているうちに時間が進み間もなく八時・・・
照ノ富士が休場する事態になったら、鶴竜は三役との取り組みは今日で終わるので、
明日の千秋楽・・・横綱と平幕の取り組みになるかもしれない。
前頭四枚目までは、横綱との取り組みは終わっている。
五枚目以下の関取と言うことになるが・・・
星数からみて、勢・豊能島・遠藤・阿夢露あたりが候補になるのだろうな・・・
とにかく、いろんなことがソワソワしている、秋場所最終盤であります。。。

ラグビーでもソワソワしているし、
実は、職場もそわそわしているし、
世間もソワソワしているし・・・
あ~~~まずい、まずい・・・
落ち着いて事を進めないといけない。
ソロライブが迫っているではないか・・・
とにかく、自分の事しっかりやらないと、いかんです、はい。

本日の時間割・・・決めて、行動を始めるとします!!