CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

町田ダリア園

2012-11-03 05:00:00 | 日記
昨日は、秋らしい一日だった。
太陽が雲間に隠れると少し肌寒かった。

昨日は、久しぶりにTばぁのところに行った。
85才の一人暮らし。
わりと頑固で偏屈だから、人の世話になることが苦手。
10年ほど前、同じ賃貸住宅に暮らしていたときに知り合った。
何かと世話を焼く私を少し疑った時期がある(笑)
お友達から・・・「そんなに優しいなんて怪しいわよ」と諭されたそうだ。

そんなこともあって、しばらく疎遠になっていたが、
数年前から、Tばぁの引越しを機にお付き合いが再開した。

不安になると電話がかかってくる。
「もう長くないから、いろいろ捨てたほうがいいのよね」と聞かれる。
私は、「捨てなくていい。後片付けはするから大丈夫。」と答える。

多分、思い出の品を捨てることは、自分を捨てるみたいな寂しさがあると思うから・・・

だから、私は今のうちに私自身の生活は、シンプルに、身軽になっておこうと考えている。
と思いながら・・・なかなか、捨てられないものだけれど・・・

足も腰も痛かったりするTばぁを今日は町田ダリア園に連れ出した。

先日のユニークパーティーに参加されていた障がい者の方が、
「ダリア園に来てください」と私の手を握りおっしゃっていた。

彼は、畑で作業をされているらしくお会いできなかったが、
彼と彼の仲間が育てているダリアをゆっくり楽しんできた。

ダリアの季節はもう終わりかけだけれど、たくさんの美しい花に囲まれた。

とにかく、名前がおもしろい。

『お人好し』『愛妻』『君待坂』・・・Tばぁと大笑いしたのにもう忘れてしまった(^^ゞ

  町田ダリア園の花々
      


さて・・・今日は祝日・・・超多忙な早番勤務のあと、
30年以上連絡の途絶えていた高校の同窓会に少し遅れて参加。
そのあと、蒲田で中学の仲間たちの飲み会に参加。
人間関係も身軽にと思っていたが、最近・・・いろいろ復活している。
日常的なつながりが無くても、なんとなくうちとけるのは何故だろう。
かなり・・・長い、楽しい一日になりそうだ(笑)